「東条湖おもちゃ王国」に子供と遊びに行ってきました。行く前に調べてみても、詳しく載っているブログが見当たらなかったので、ここにまとめてみました。
東条湖おもちゃ王国の口コミブログ!1日楽しむために知っておきたい9つのポイントを紹介します。
目の前にある「ホテルグリーンプラザ東条湖」についてもまとめています。
1.営業時間・休園日・天気予報
営業時間、休園日、料金について。特に休園日に注意しましょう。
営業時間
- 平日 10:00~17:00
- 土日祝 9:30~17:00
平日に遊びに行ったので16:30閉館でした。祝日は17時まで。
16時過ぎにすぐ向かいの「ホテルグリーンプラザ東条湖」にチェックインしました。
休園日
新型コロナウイルスの影響で営業する曜日が、金曜・土曜・日曜のみに変更されています。
- 毎週月曜〜木曜日(ただし祝日、夏期、冬休み[12/24]、年末年始[12/31]、春休みは営業)
- メンテナンス休園日:2016年1月25日(月)~29日(金)
注意点は休園日が毎週月曜〜木曜日にあることです。行く前に確認しましょう。
プール営業期間
- プール営業期間:7月4日~9月6日
屋外プールなので夏の間だけの営業になっています。1年で一番混雑するのは夏休みのプールがある時期です。
プールには別途入場券が必要です。セット料金もあります。
天気予報
おもちゃの部屋については室内にあるので特に問題はありませんが、乗り物やプールは屋外にあるので天気に左右されます。
天気については「ウェザーニュース」で確認してください。
2.料金・割引クーポン
平日料金(特別日は除く)
※特別日を除くチケット料金です。土日祝、GW、夏休み(7/27〜9/1)、年末年始以外のこと。
以上の日を除くので主に平日料金になります。
- 入園券:大人(中学生以上)1,200円、小人(2歳〜小学生)800円
- キングフリーパス園&乗り物乗り放題):大人(中学生以上)2,900円、小人(3歳〜小学生)2,500円
- 夏季限定プールセット券(入園+プール入場):大人(中学生以上)2,100円、小人(3歳〜小学生)1,700円
- 夏季限定サマーフリーパス(入園+乗り物乗り放題*プール入場):大人(中学生以上)3,800円、小人(3歳〜小学生)3,400円
- 0~1歳児:無料
- 障害者手帳持参:大人(中学生以上)600円、小人(2歳〜小学生)400円
小人とは2歳から小学校6年生までの子供のこと。0歳と1歳の乳児は無料です。
土日祝や特別日の料金
土日祝、GW、夏休み(7/27〜9/1)、年末年始のりケット料金
- 入園券:大人(中学生以上)1,500円、小人(2歳〜小学生)1,000円
- キングフリーパス(入園&乗り物乗り放題):大人(中学生以上)3,200円、小人(3歳〜小学生)2,700円
- 夏季限定プールセット券(入園+プール入場):大人(中学生以上)2,400円、小人(3歳〜小学生)1,900円
- 夏季限定サマーフリーパス(入園+乗り物乗り放題*プール入場):大人(中学生以上)4,100円、小人(3歳〜小学生)3,600円
- 0~1歳児:無料
- 障害者手帳持参:大人(中学生以上)750円、小人(2歳〜小学生)500円
小人とは2歳から小学校6年生までの子供のこと。0歳と1歳の乳児は無料です。
割引券・クーポン
おもちゃ王国の入園券、キングフリーパスがそれぞれ200円オフになる「ホームページ限定特別割引券」があります。ただし期間限定なのである時と無い時がありました。
その他、ホテルグリーンプラザ東条湖にある温泉露天風呂の日帰り入浴割引券もあります。日帰りで行かれる方はぜひチェックしてみてください。
スマイルクラブ会員になるとお得な割引券やプレミアム情報が手に入りますよ。
【関連】おもちゃ王国(岡山・東条湖・軽井沢・南知多・城島)の特徴や割引クーポンなど
3.キングフリーパスと入園券の違い
キングフリーパスと入園券の違いを先に知っておく必要があります。
- おもちゃの部屋だけ遊ぶ場合→入園券でOK
- 乗り物乗り放題も含める→キングフリーパスが必要
子供が0~2歳児でまだ乗り物で本格的に遊べない場合は入園券でOK。お金を入れてゆったり動く乗り物だけにしましょう。
3歳以降であれもこれも乗り物に乗りたい世代に入ると、キングフリーパスがおすすめです。
我が家はキングフリーパス大人1枚、小人1枚、そして入園券大人1枚を購入しました。
4.電車と無料送迎バスで行く方法
我が家は大阪からJR福知山線(宝塚線)に乗って、新三田駅で下車。無料送迎バスに乗って「東条湖おもちゃ王国」に行きました。
JR大阪駅から尼崎駅で乗り換える方法と京橋駅・北新地駅を通る東西線を経由して福知山線に入って行く電車もあります。JR東西線からだと一本で行けますよ。ウチもこの方法で行きました。
東西線経由だと大阪駅の混雑した乗換の必要が無いので結構便利でした。
無料送迎バスのバス停・時刻表
JR新三田駅から徒歩1分ほどに無料送迎バスが来ています。バス停や時刻表については下の記事を参照してください。
【関連】東条湖おもちゃ王国の行き方。電車と無料送迎バスで行く方法
5.車で行く場合
車の場合は「中国自動車道」ひょうご東条インターチェンジより10分ほどで到着です。
ひょうご東条インター前」信号を右折、「南山東」の信号を右折し、東条湖方面に直進しましょう。
バスよりは車で遊びに来る家族が多かったです。
駐車場
- 駐車料金:1日1,000円
おもちゃ王国に駐車場があります(上の写真参照)。
6.アトラクション(乗り物遊具・おもちゃの部屋)
乗り物はゆったりした電車や車、メリーゴーランドなどが多いので、存分に楽しめます。超低速なので親と一緒だと安全です。
他の遊園地はジェットコースターなどが多いので、幼児は遊びづらいのですが、おもちゃ王国は本当に楽しい乗り物が一杯でした。
おもちゃの部屋は、男の子だったら「トミカ・プラレールランド」、女の子なら「リカちゃんハウス」「シルバニアファミリー館」など。共通で木のおもちゃ・知育玩具もありました。
特に「ままごとハウス」のおもちゃの量がすごすぎて子供がはしゃぎすぎていましたよ!
他にもウルトラマンのスタンプラリーもありました(期間限定)。
イベント
イベントが1日に数回あります。下のは我が家が行った時の一例です。参考にしてください。
- グッとモーニング!エブリバディ:王国の仲間たちがお出迎え(開園入口ゲート)
- わんぱくゲーム大会:ゲーム大会
- 王様と仲間たちと遊ぼう:写真を撮ったり、ダンスしたり
- C-Ya!:王国の仲間たちと握手(閉園1時間前)
- あそびの学校:1日2回、工作やおはなし
アトラクション(乗り物遊具やおもちゃの部屋)については下の記事に画像一杯で紹介しています。この記事をみればイメージが付くと思います。
【関連】「東条湖おもちゃ王国」の幼児向け乗り物遊具&おもちゃの部屋
7.ランチ・お弁当
お弁当を持って行けば、テーブルや座席があるので、そこで食べることもできます。
今回は「東条湖おもちゃ王国」内のレストランスペースで食べました。
レストラン
- 麺and丼グリーンハウス:丼・麺類
- レストランパクパク:洋食・キッズメニュー
- キングハット:ベーカリー
- プリティぷりてぃ:デザート
以上のレストランがあります。我が家は「麺and丼グリーンハウス」で食べました。
子供用メニューには、リスさんランチ(550円)、お子様うどんセット(550円)がありました。
リスさんランチは人気でそれを注文。周りの子ども達も食べていました(上の写真参照)。
8.ホテルグリーンプラザ東条湖に宿泊
「東条湖おもちゃ王国」の目の前に「ホテルグリーンプラザ東条湖」があります。
平日は16:30、休日は17:00に閉館となるので、そのまますぐ前のホテルにチェックインしました。
まるごとキッズルーム
ホテル内に「赤ちゃんプレミアム」や「まるごとキッズルーム」というグレードアップルームがあります。これらは「ウェルカムベビーのお宿」に認定されています。
今回は「まるごとキッズルーム」に宿泊しました。部屋に絵本やブロックがあり、部屋が畳になっているので子供も安全に遊ぶことができましたよ。
ホテル内の様子やバイキング(ディナー・朝食)、温泉などについては下の記事をあわせて読んでみてください。写真たくさんで紹介しています。▼
【関連】ホテルグリーンプラザ東条湖の「まるごとキッズルーム」に宿泊
9.ホテルの宿泊予約と入園券をセット購入すると安いよ
大阪(関西)から在来線で1時間で新三田駅に着き、そこから30分ほどで「おもちゃ王国」に到着します。
電車の特急券は必要ありません。ここで必要なのはキングフリーパス&入園券のチケットとホテルの宿泊予約です。
今回我が家は「キングフリーパス」「入園券」そして「まるごとキッズルーム」をセットで購入&予約しました。それぞれ別に購入するよりはお得にお安く行くことができましたよ。
「キングフリーパス」は特に高いので、安く遊べるのは嬉しいですね。
最後に
「東条湖おもちゃ王国」で遊ぶために先に知っておくとよいことをまとめてみました。「ホテルグリーンプラザ東条湖」とセットで申し込みましょう。
子供が4歳になって初めて遊びに行ってきましたが、もっと早く行っておけば良かったというのが率直な感想です。
こんなに近くに子供が満喫できるエリアがあったなんて。知ってはいましたが想像以上に楽しめました。
やはりネックになっていたのが、我が家には自動車が無かったことです。でも電車と無料送迎バスで簡単に行くことができましたよ。
ぜひ、関西の方、大阪の方は一度ホテルとセットで遊びに行ってみてください。
これまで行ってきた家族旅行の記事をまとめました▼