阪神百貨店梅田本店のデパ地下と言えば、阪神名物いか焼きです。僕も小さい時から父がよく買って帰ってきてくれた記憶があり、特に思い入れが強い食べ物です。
そのイカ焼きを先日久々に食べてみました。小学生以来だったのもあり、思っていたよりも美味しかったです。今後も立ち寄りたいってなりましたよ。
そんな阪神百貨店の名物イカ焼きを久々に食べてみた感想や、場所が再度「スナックパーク」に移転しているので行き方、メニューなどもあわせてご紹介します。
「スナックパーク」の行き方、移転先
※「阪神名物イカ焼き」は2018年6月1日より場所をB1の「スナックパーク」の方に再度移転したので、その行き方に差し返しました。
以前阪神電車「梅田駅」の百貨店口の方にありましたが、新しい「スナックパーク」が完成したので、そちらに移転しました。あわせて「御座候」もスナックパークに移転しています。
この地図の下「現在地」と書かれているあたりが、以前まで「イカ焼き」があった場所です。かなり遠くなってしまいました。
「Whityうめだ」や谷町線「東梅田駅」の方に「スナックパーク」はあります。
ぐるっと阪神百貨店の反対側に移動しました。
Whityうめだ方面に行くと「阪神百貨店」の窓や壁の側面に「スナックパーク65m先」とか「スナックパークはこちら」という案内が何度も表示去れているので間違わないと思います(上の写真参照)。
スナックパークに到着しました。かなり離れていて「ディアモール」横切る形になります。
※「スナックパーク」のみ行かれる方は、ディアモールの「マーケットストリート」(イーマ入口がある通り)からでも行くことができるようになりました。
中に入って左側の通路を進みましょう。
左の通路を直進し、一番奥まで進みます。
すると「阪神名物イカ焼き」売り場に到着です。平日午前中なのにもう行列ができています。
「阪神名物いか焼き」売り場とメニュー
名前も「阪神名物いか焼き」です。ガラスなどに商品が載っています。冷凍で全国配送もしています。
メニューと値段
- いか焼き:152円(税込)
- デラバン:206円(税込)
- 和風デラ:216円(税込)
- ネギいか焼き:162円(税込)
- 阪神タイガース応援セット:988円(税込)
何を食べようか迷われた方は、まずはいか焼きを選びましょう。スナックパーク移転後も以前と同じ料金でした。
卵やネギを入れると値段があがります。味付けは普通のいか焼きだとソース味ですが、和風ソースもありました。
「阪神タイガース応援セット」はすぐに売り切れるようです。来たときは「完売しました」と貼られていました。
セットメニューもある
本日の店長おすすめとして、Aセット、Bセット、Cセットもありました。5枚セットや各2枚セットなどです。
全部食べてみたいという方向けですね。大阪のお土産にいかがでしょう。
もちろん1枚でも買えますよ。僕はシンプルにいか焼き1枚を注文しました。
いか焼きを食べてみた感想
いか焼きを買いました。手で持っていると熱々です。
阪神百貨店の包装紙を開けると、半透明のビニールにいか焼きが入っていました。
ジャーン!これがいか焼きです。半分に折られていて、中にソースが入っています。
新しくなった「スナックパーク」は以前と同じく立ち食いになりますが、机がたくさん増えてゆったり食べやすくなりました。
では購入直後、熱々のいか焼きをいただきます。
いかの量が想像以上に多いです。隙間なく入っていますよ。生地は伸びる感じで、いかの歯ごたえと、薄くソースの味が広がります。
出来立てなので熱々。座って食べる場所がないのが残念ですが、それが無いから安いのでしょうね。階段の近くでいただきました。
僕は食べたのが小学生以来なので、自分の中にいか焼きのイメージがありました。それとは全く違う味でしたよ。
本当に美味しいです。これはできたてで温かいから美味しいのでしょう。僕の記憶は、夜遅く買って帰ってきてくれたいか焼きを冷たいまま食べていたような記憶があります。
いか焼きは絶対あつあつで食べて下さい。これは今頃はまりました。今後通るたびに買って食べようと思います。
先ほど通ってきた窓側側面にも立ち食いスペースがあるので、空いている場所を見つけて食べられます。
最後に
阪神百貨店のデパ地下食品館にある「阪神名物いか焼き」の移転先「スナックパーク」の場所やメニュー、買って食べてみた感想をご紹介しました。
これは最高ですね。B級グルメのトップでしょう。いかの量や生地、出来立て熱々だとこんなに美味しいのかと思いました。
地元の方はすぐに買えますが、大阪に観光旅行に来られた方はぜひ立ち寄ってみて下さい。近くにある「御座候」もお土産にいかがでしょうか。