大阪市内に靭公園(うつぼこうえん)があります。芝生や花が綺麗でお弁当を持っていくには良いところです。
ずっと遊具が無いと思い込んでいましたが、1箇所だけ幼児向け遊具があることを知り子供と行ってきました。
靭公園の行き方(アクセス)、遊具やケヤキ並木、バラ園などのガーデンなどを中心にご紹介します。
靭公園アクセス(行き方)・駐車場
- 住所:大阪市西区靭本町
- 開園時間:常時開園
- 公園面積:9.7ha
地下鉄でいけるので、電車が便利です。車の場合は駐車場があります。
電車の場合
- 大阪メトロ(地下鉄)・中央線「本町駅」28番出口より徒歩5~10分
- 大阪メトロ(地下鉄)・四つ橋線「本町駅」28番出口より徒歩5~10分
- 大阪メトロ(地下鉄)・中央線「阿波座駅」より徒歩10分~15分
最寄り出口は28番出口ですが、北側の出口だとどこからでも行けます。
地図を見ると、なにわ筋を挟んで東園と西園に分かれています。東園がメインになります。
車の場合・駐車場
靭公園内に「靭地下駐車場」があります。駐車場は靱公園の西側、テニスコートの地下にあります。
東側なにわ筋、西側あみだ池筋から靱公園の南側の道を行くと「靭地下駐車場」の入口があります。
- 靭駐車場:30分ごとに300円(上限1,800円)
- 普通車255台
- 普通回数券:あり(100円券11枚綴り1,000円、ほか)
- 電話番号:06-6448-7380
以前は平日と祝日の料金が異なっていましたが、今は同じ料金になっています。
テニスコートがある西園「靭テニスセンター」近くに靫駐車場がありました。靭公園の地下にある駐車場です。
靭公園内マップ
出典:靭公園マップ
靭公園は東西に細長い公園です。昔は飛行場だったことからこのような形をしています。
西園の方はテニスコートがたくさんあり、ナイター式で国際試合もできます。
西園にも遊具広場とありますが少しだけ。
子供が遊べる遊具エリアやバラ園は「東園」にあるので、地下鉄の場合は「本町駅」から行くのがおすすめです。
ケヤキ並木を通り、丁度北側にバラ園が見えてきたあたりの南側に遊具コーナーがあります。
子供と靭公園を散歩したり、遊具で遊んできました
子供と靭公園内を順番に遊んできました。ケヤキ並木、バラ園、芝生広場、幼児向け遊具と順に見ていきましょう。
ケヤキ並木
四ツ橋筋から靭公園に入りました。左右にあるケヤキ並木がずっと東西にあり心が落ち着きますよ。ランニングやウォーキングの方も見かけます。
ケヤキ並木にはベンチがたくさんあるので、座って読書をしている方もいます。
靭公園内の小路。遊具エリア周辺は木に囲まれています。
バラ園・芝生広場
バラ園の様子。芝生がありお弁当を食べているファミリーやカップルがたくさんいました。
遠くにバラ園が見え、手前には人工池があります。とても綺麗な場所ですね。お弁当を食べてゆったりできますよ。
バラ園の様子。一つの大きなガーデンになっています。晴れてると気持ちがいい。
大阪のバラ園と言えば、靭公園と中之島公園が有名です。
幼児向け遊具
それほど大きな遊具ではありませんが、幼児だと十分に楽しめます。複合型の滑り台があります。
二人並んでも滑られる滑り台。
反対側にも小さな滑り台があります。木の下なので冬場は寒いかもしれません。
バランスを取りながら進む木の平均台。アスレチック風です。
小さな山が3つあり、乗り越えるロッククライミング風遊具。その向こうに雲梯のようなのもあります。
以上の遊具はすべて一つにくっついた複合型になっています。
1~2歳児が多く砂場で遊ぶ子供たちが多かったです。日曜日の様子。
ブランコは2つだけありました、
車と飛行機の形の乗り物が2つ砂場の横にありました。5歳児は大きすぎますね。
ブランコ、砂場、そして滑り台の複合遊具が見えます。ベンチも結構ありますよ。
最後に
「靫(うつぼ)公園」の行き方(アクセス)、ケヤキ並木、バラ園、芝生広場、幼児向け遊具について写真付きでご紹介しました。
大阪市内にあるので、何か用事のついでに寄ってみてもいいかもしれません。遊具は少ないのですが、バラ園の芝生や池周辺がとても綺麗なのでセットで楽しめます。
靭公園近くには「大阪科学技術館」やオーガニックスーパー「ビオラル靭店」もありますよ。
ぜひお弁当を持って遊びに行ってみて下さいね。
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