大阪城公園の森ノ宮噴水周辺にスターバックスコーヒー、パン屋「R Baker(アールベイカー)」などがオープン。
その中の一つに室内遊具と屋外遊具の遊び場がセットになった「ボーネルンドプレイヴィル大阪城公園」に子供と遊びに行ってきました。
森ノ宮周辺には室内遊び場がそれほどないので、あっという間に一気に人気のエリアになっています。
大阪城公園内に出店する「ボーネルンドプレイヴィル」の場所、料金(時間制チケット・1日パス)から、実際に子供と遊んできたので遊具の種類、行ってきた感想を紹介します。
大阪城公園「ボーネルンドプレイヴィル」の場所
- JR環状線「森ノ宮駅」から徒歩1分
- 大阪メトロ中央線・長堀鶴見緑地線「森ノ宮駅」から徒歩1分
今回ボーネルンドプレイヴィルがオープンする場所は、森ノ宮駅から大阪城公園に入ってすぐにある噴水周辺になります。
その中で「ボーネルンドプレイヴィル」は噴水の手前右側にできました
- パン屋「R Baker(アールベイカー)」
- カフェ「スターバックスコーヒー」
- 屋内外子供の遊び場「ボーネルンドプレイヴィル」
さらに詳しく
パン屋「R Baker」に行ってきました。パンの種類やお店の様子が気になる方は下の記事をあわせて読んでみてください▼
噴水とスターバックス側から「ボーネルンドプレイヴィル大阪城公園」を撮影。かなり広いのがよくわかります。
「ボーネルンドプレイヴィル大阪城公園」入口の様子。入口にはベビーカー置き場があり、臨時自転車置き場が裏側にありました。
実は大阪城公園の森ノ宮駅には「子供天守閣」という無料の遊具公園があります。
その「子供天守閣」の丁度向かいが「ボーネルンドプレイヴィル」ということで、無料の遊具公園と有料の屋内外遊び場が向かい合わせになる形になりました。
では入ってみましょう!
「ボーネルンドプレイヴィル大阪城公園」の利用料金
入口チケットカウンターの様子。チケット料金は以下の通り。
- 赤ちゃん(6ヶ月〜11ヶ月)の料金:最初の60分平日400円、休日600円(以後10分毎に200円)
- 子供料金(1歳〜12歳):最初の30分平日800円、最初の30分休日900円(以後10分毎に200円)
- 保護者(大人)料金:1人600円(1日延長料金なし)
- 1日パス:平日1,800円、休日2,300円、大人600円
- マンスリーパス(土日祝含む1ヶ月):親子1ヶ月パス:7,400円(利用日から31日間)、追加→子供1人6,000円
- マンスリー平日パス:親子1ヶ月パス:5,900円、追加→子供1人4,500円
- ベビーパス:1時間平日1,000円、休日1,200円
- 団体料金(15名以上):子供1人800円(2時間)・保護者1名600円
子供料金は2種類に分けられました。6ヶ月から11ヶ月と1歳から12歳まで。(赤ちゃん料金が設定されました)
13歳以上は子供だけでは入場できません。乳児から小学6年生が対象年齢ってことですね。
チケット購入はオンライン購入に変更
プレイヴィル天王寺公園(てんしば)店ではチケットの購入方法がオンライン購入に変更になっています。
※以前までリストバンド方式から変更
そのため先にアカウント登録をし、ログインし購入する必要があります。
参照:あそび場のご入場受付方法がオンラインに変わりました(ボーネルンド)
入口すぐ横には「ボーネルンド」ショップコーナー。気に入った知育玩具を購入できます。
もちろんこれらのおもちゃもプレイヴィルの室内にあり遊ぶことができます。
ボーネルンドプレイヴィル大阪城公園の遊具・内容
- 店舗名:ボーネルンドプレイヴィル大阪城公園
- 住所:大阪市中央区大阪城3-9 大阪城公園内 森ノ宮噴水エリア
- 面積:屋外遊び場727㎡(216坪)、屋内遊び場530㎡(160坪)
- 営業時間:10:00~19:00(受付18:30)
- 対象年齢:6ヶ月~12歳
- オープン:2018年5月31日(木)〜
- 電話番号:06-6766-4606
- 定休日:不定休
参考:報道発表
ボーネルンドの中でも屋外と室内があるタイプで、対象年齢は6か月~小学生6年生(12歳まで)が遊べる遊び場です。
てんしばのボーネルンドプレイヴィルは屋外エリアが66坪、室内遊び場が150坪。面積を比較すると室内エリア・屋外エリアどちらも大阪城公園の方が大きいのがわかります。
屋外エリア面積 | 室内エリア面積 | |
プレイヴィル天王寺公園(てんしば) | 66坪 | 150坪 |
プレイヴィル大阪城公園 | 216坪 | 160坪 |
特に屋外エリアが大きいのが「ボーネルンドプレイヴィル大阪城公園」特徴です。では1つずつ遊具を見ていきましょう。
室内エリア
室内エリアは「①0歳~2歳エリア」「②2歳~6歳エリア」「③6歳~12歳」の3種類エリアに分かれていて、それぞれの年齢にあった遊具が用意されています。
0歳~2歳(赤ちゃん)エリア
まずは入ってすぐ左にあるBABY GARDEN「0歳から2歳エリア(0か月~24か月)」。
対象年齢が6ヶ月からとなっており、生後6ヶ月~18か月(1歳6か月)の赤ちゃん限定のエリアとなっています。
激しい遊びはありません。大きなボールを入れて下に落とす遊具やままごとごっこなどができます。
入ることができますが対象年齢以外は遊べないので注意しましょう。
「BABY GAREN」の奥がベビー休憩室になっています。離乳食エリア、授乳室、オムツ交換台も完備。
小さな子供向けの絵本もあります。
絵を描ける「表現エリア」の横付近にも多目的トイレが2箇所ありました(オムツ交換台付き)。
こちらは屋外エリアから近いということもあり、靴のままでも入ることができます(一部靴を脱ぐ個所あり)。
キッズ用トイレもあります。
2歳~6歳エリア
2歳~6歳向けのエリア「Kids' Play Gym」。ジャングルジムと滑り台があわさった複合遊具やボールプール、簡単なボルダリングなどがあります。
周辺は一周できるようになっていて、ボルダリングの裏側も通れるようになっていました。
6歳児一番にこのボルダリングにチャレンジ。簡単に一番上まで行き左右に移動できていました。
手先を使って上り、中に入り、反対側から下りられる遊具。秘密基地のような楽しさもあります。
ボーネルンドと言えばサイバーホイール。ここは半円タイプでした。
中に入って遊んだり、上に乗って跳ねたり、反対にしてシーソーのようにしたりできる定番の遊具です。
6歳~12歳エリア
「6歳~12歳向けのエリア」。ボルダリングもより複雑な形になっています。子供は何とか登り切りました。
小学生と言えば「雲梯(うんてい)」。ウチの子供も今ブームなので何度もチャレンジ。
落ちても下がボールプールになっているので安心です。
こちらも外側を飛び跳ねて1周することができます。途中写真奥にあるようにロープを使わないと越えられない場所もあります。
以上が室内エリア。靴を脱いで遊ぶ遊具になっています。
絵本エリア
絵本エリア。こちらは靴を履いていくエリアで、中には木の知育玩具がいくつかありました。
中に椅子があり絵本や図鑑を読むことができます。どの絵本も綺麗でしたよ。
表現エリア
表現エリア。透明のガラスに絵を描いたり、紙に絵を描いたりすることができます。近くにエプロンあり。
ワイパーのようなもので描いては消したりして長時間楽しんでいましたよ。その他、クレヨンタイプもあります。
その他、時間ごとにワークショップもありました(ワークショップのみ別料金)。
屋外エリア
次に屋外エリアに来ました。この屋外エリアが広いのが「プレイヴィル大阪城公園」の特徴でもあります。
手前は砂場。シャベルや長靴を履いて自由に遊ぶことができます。
奥に井戸のポンプ式くみ取り器があり、その水をバケツに入れて流して遊ぶ遊具。
子供は水遊びが好きなので、ここから離れません。こちらも長靴に履き替えることをおすすめします。
アクアプレイというボーネルンドのおもちゃ。水が入っていてヨットや舟に人を乗せ遊びます。
運河の水を調整したり水位をコントロールするおもちゃなのですが、激しく遊ばれています。こちらも長靴を履きましょう。
縄を伝って横に移動するアスレチック遊具。すぐ横にある無料遊具「子供天守閣」がチラッと見えます。
次は縄はしごを登ります。
最後は木で造られた滑り台。一番上からは上り棒で降りられます。
木製の平均台。
木製ハウスの中には椅子がありました。一休みできます。
大型ブランコ。3人乗せることができましたよ。
屋外には小さな子供向けの屋外遊具もあり、ミニ滑り台やお店屋さんごっこなどができます。ここだけは人工芝があって転んでも安全です。
その奥には飲食が可能なエリア椅子と机があります。持ってきたお弁当やコンビニで買ったおにぎりやサンドイッチなどを食べることができますよ(ローソンが目の前にあります:写真の噴水付近参照)。
写真では日よけがありませんが、後日行った時には日よけがセットされていました。
ボーネルンドプレイヴィル大阪城公園の混雑状況
オープンした「ボーネルンドプレイヴィル大阪城公園」の料金や遊具の種類などを紹介しました。
ここは小学6年生まで遊べるということで早速行ってきました。大きなエリアなので年齢ごとに使い分けができます。
今回平日に行ったのですが学校の振替休日と重なってかなり混雑していました。土日はかなり混んでいるとスタッフの方が話されていましたよ。
何度か遊びに行ったところ、季節が良い時は混雑していていましたね。プレイヴィルは室内遊び場ですが、外でも遊べるエリアがあるので、雨の日は比較的空いていました。
この付近に住んでいると室内遊び場がないので助かります。
(土日限定の小さな室内エリア「オアシスキッズパーク」のみありますが、狭いし値段が高いです)
少し値段はかかりますが、1日パスで雨の日、暑い日、寒い日にも室内エリアで遊んでみてください。
追記情報:「プレイヴィル大阪城公園公式サイト」から現在の混雑状況を確認できるようになりました。
関連:大阪城公園(森ノ宮側)のパン屋「R Baker」に行ってきた
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