Amazonを検索しているとたまにおすすめで表示されるのが、マテルゲーム(Mattel Games)のブロックス(blokus)。
小さな子供から大人、おじいさん、おばあさんまで遊べる簡単なルールということで、以前から気になっていました。
ブロックスには複数の種類があり、どれを買ったら良いかもわからなかったのですが、今回、色々とわかったので購入。
とても単純でわかりやすく、そして面白い!買って良かったボードゲームです。お正月に毎日遊びましたよ。
今回はブロックスの遊び方・ルール、購入時に迷ったブロックスデラックス(DX)との違い、子供や家族と遊んでみてわかった感想・口コミを紹介します。
ブロックス(blokus)の遊び方、ルールはとても簡単
ボードゲーム「ブロックス(blokus)」のルールはとても簡単、遊び方をすぐに覚えられます。
外箱にも「1分で覚えられるルール」と書かれていますね。
ブロックス(blokus)の遊び方
- 1人21個の形が異なるピースがある
- 時計回りに角から交互に置いていく
- 2人〜4人が遊べる
- 1プレイあたりの時間は20分〜30分
- 2人で遊ぶ時は2色ずつ使う
- 一番多くピースを置いた人が勝ち
1人あたり21個のピースがあります。このピースはそれぞれ違う形をしていて、最小で1マス、最長で6マスほどがくっついています。
これを時計回りに置いていき、最後に一番ピースを置いた人が勝ちというボードゲームです。
これだけである程度遊び方はわかったと思います。
ブロックス(blokus)のルール
次にルールの説明。ルールは2つほど覚えておくだけでOK。
- 最初のピースは必ず角に置く
- 2順目以降のピースは角と角があたるように置く。辺に置いてはいけない
詳しく見ていきます。
最初のピースは角に必ず置く
一番最初に置くピースは必ず角に置きましょう(上の画像の水色の枠を参照)。
ピースの中には角に置けないものがありますが、そのピースは置いてはいけません
どんなピースでもくるっと回すと置けます。必ずボードの隅とピースがあたるように置いて下さい。
2順目以降のピースは角と角があたるように置く。辺に置いてはいけない
時計回りに置いていくと2順目になります。
2巡目以降のピースは角と角があたるように置きましょう(上の画像左側は正しい置き方)。
辺に置くのはルール違反になります(上の画像右側は間違い例)
辺に触れずに、角と角があたるように置く、ルールはこれだけです。
わかっていても、後半に置く場所がなくなってくると、間違って辺に置いてしまうケースがあります(苦笑)。
1度目にゆっくり遊ぶとだいたいルールがわかってきますよ。ウチの娘でもわかったので、子供でも大丈夫だと思います。
ブルックスとブロックスデラックス(DX)との違い
ブロックスを購入する時に迷ったのが「ブロックスにするか?ブロックスデラックスにするか?」です。
この2種類の違いがよくわらかなかったのでどちらを買うかで迷いましたが、違いを把握したことで、安い方のブロックスを購入しました。
- ブロックスとブロックスデラックスは、マス目の数もピースの数も全く同じ
- 盤のサイズがブロックスデラックスの方が一回り大きい
- ブロックスデラックスの方が少しピースが大きい
対象年齢、遊び人数、時間、形もすべて同じです。
強いて違いを挙げるとすれば、ブロックスデラックスの盤がグレイ(シルバー)で、ブロックスがホワイトなだけ。
つまり、ブロックスデラックスの方はボードゲームの盤とピースが少し大きく、それ以外は全く同じものであることがわかりました。
▲ブロックスを手に持った様子。
写真を見てもらうとわかると思いますが、普通のブロックスでも十分サイズが大きいので、迷ったらブロックスで良いかと思います。
その時によって値段が違うので、安い方を買いましょう。
ブロックス(blokus)で遊んだ感想・口コミ
ブロックス(blokus)の遊び方とルールを知ったことで即購入。届いたその日に遊びました。
子供・家族と1度目を遊んでみてわかったのですが、1ピースが1×4、1×5などの細長いピースや、2×2の正方形ピースは後半になると置ける場所が少なくなることがわかりました。
余白がなくなり、途中から置けなくなるのです。
前半に置いておくピースを決めておくことが攻略の糸口かなと。いかにして小さなピースだけを残していくかがカギだなと感じました。
1度目があまりにも面白かったので、連続で遊んでしましましたよ。それぐらい単純で継続したくなるボードゲームです。
▲娘と2人で遊んだ場合。子供は黄色と赤色を選び、僕は青色と緑色を選びました。
2人で遊ぶ時は2色ずつを選び、交互に置いていくようにしましょう。後は同じルールで時計回りに置いていくだけです。
▲3人で遊んでいる様子。黄色だけ使わずにプレー。
3人の場合説明書によると、自分の色以外に、余った残り一つの色(例えば黄色)を3人が順番に置いていくというルールになります。
このルールは子供がわかりにくかったのであえて、黄色を使わずに遊んでみると、一つ空いている角(空間)にみんなが攻めていくので、これはこれで楽しいことがわかりました。
そして3人(1人1色ずつ・1色だけ使わず)で遊ぶと、最後のピースまで置けることが多いので、子供が勝利することもありました。
普通ボードゲームはどうしても親が勝ってしまうものですが、ブロックスはその時によって子供が勝ったりと同じ人が勝つことがないのが飽きない理由の一つです。
人生ゲームなどでもたまに遊びますが、やはり準備が必要なのと、子供が計算できなかった場合、途中で怒ったりするので遊びに躊躇する部分もあります。
それに引き換えブロックスは準備の必要がなく、子供も途中で怒り出すこと無いので、最後まで楽しめますよ(これは重要なポイント)。
お正月に5日連続で遊んだほど単純で面白いゲームです。一家に一台あると手軽に盛り上がりますよ。
価格が2,000円以内なので書いやすいのも魅力の一つです。
今後についてですが、ブロックスは絶対に攻略法があると思うので、それを探していこうと思います。