フィンランドの建築家アルヴァ・アアルトとその妻が設立した「Artek(アルテック)」という家具ブランドがあります。
「Art」と「Technology」の融合で「Artek(アルテック)」という名にしたそうです。
我が家はそのアルテック社の丸テーブルを結婚した時に買いました。今から12年前の話。
もちろん結構なお値段なので、今では到底購入できないのですが、結婚という勢いで購入。
それから12年以上たっていますが、今でも古く感じないオシャレな丸テーブル。アルテックのテーブルやイスの出会いと魅力をご紹介します。
アルテック社・丸テーブルの出会い
僕と妻は北欧好きという同じ趣味があり、イルムスなどで北欧家具や雑貨を見に行ったりしていました。
当時、「かもめ食堂」という映画を見たことがきっかけで、アルテックの丸テーブルを知ることになります。
丁度その「かもめ食堂」ブームと重なり(マイブームだったのかも)どうしても丸テーブルが欲しくなり、結婚を期に勢いで購入。
大阪のヤマギワ家具で買いました。もちろん「ヤマギワ オンラインストア」でも購入可能です。それが今から10年以上前の出来事です。
それ以降、我が家の毎日の食卓に欠かせないものになっています。
▲かもめ食堂の一シーン。出典:かもめ食堂
アルテックの魅力と口コミ
アルテックはまずはシンプルであること。そして、木でRを実現していることです。L字型を流線型で表現しているこのテーブルやイスが魅力です(上のイスの写真参照)。
木の薄い色でどの部屋にもマッチするのも特徴。テーブルはナチュラルな色のバーチやホワイトなどがあります。
うちの場合、子供がテーブルの上を傷つけるのが怖いので、必ずテーブルシートをかけています(上の写真参照)。
その為、アルテックの特徴が隠れてしまっているのですが、今でも丸テーブルというのはあまり見かけないので何年たっても気に入っています。
丸テーブルの魅力は正面に向き合って座る必要が無いこと。円なので横に座ってもOKなところが四角の机とは異なる所です。
アルテックの椅子(イス)はテーブルを小さくしたような形状になっています。小さな丸テーブルのように見えるでしょう。
アルテックの椅子に、低反発座布団を敷いています。これは無印良品で購入。もちろんアルテックでも売っていますが、ちょっとお高いので。
最後に
我が家の食卓で毎日活躍しているアルテック社の丸テーブル&イスの魅力をご紹介しました。
とても高価なテーブルですが、何年経っても飽きないものを購入するのはたまにはいいのかなとアルテックのテーブルや椅子を見て感じます。
ずっと使い続けられる物を大事に使うというのもいいものです。
結婚時にもう一つ勢いでテンピュールベッドも購入しました▼