組み立てて遊ぶビー玉転がしがあります。どの知育玩具メーカーにもあり、名称は様々です。
- ボーネルンド(BorneLund):クアドリラ
- くもん:くみくみスロープ
- キュボロ(cuboro)
- HUIZorbit
- B.H.Select:ビーズコースター
まだまだたくさんのメーカーが「ビー玉転がし」を販売しています。
特に棋士の藤井聡太さんが子供の頃、キュボロ(cuboro)で遊んでいたということで話題になりましたね。
そのニュースを見た時に我が家も買おうかなと思いましたが、既に子供が小学生になっているのでタイミングがあわず先延ばしになっていました。
時は流れて今から半年前の話。100均のセリアに行ってみたら、そのビー玉転がしに似たおもちゃが売っていたのです。
子供も欲しがったので試しに買ってみたところこれが結構遊べることがわかり、同じものを買い足して遊んでいます。
知育玩具メーカーのものに負けず劣らず?楽しめる100均のビー玉転がしを紹介します。
100均セリアでビー玉転がしを購入
我が家が100均(100円ショップ)で買ったビー玉転がしは「ブロックタワーボール」という名前の知育玩具です。対象年齢は3歳以上。
開封すると土台となるもの、直線、U字カーブ、S字カーブなどのスロープが入っています。
色はオレンジ、青色、黄色、緑色の4色。
AセットとBセットの2種類販売している
購入したビー玉転がしは「ブロックタワーボール」はAセットとBセットの2種類販売しています。
何が違うのかというと色と形が異なります。AセットはS字カーブが入っていて、BセットはU字カーブが入っていますね。
パッケージ裏にどちらのセットが入っているのかがわかるので、それで判断して下さい。
ビー玉転がしの遊び方
ビー玉が直線、U字カーブ、S字カーブを通り、次の直線、U字カーブ、S字カーブに移ります。
そのため、片方にはビー玉が落ちるための穴があり、そこから下に落ちて別のスロープに移動します。
最初は特に考えずに各パーツをくっつけて行けばOK。組み立ててからビー玉を転がして反応を見ましょう。
すると落ちるための穴が反対側にセットされていたりすると、設置したカーブを通らずに、一気にビー玉が下に落ちたりするのがわかります。
軽く教えてあげると、少しずつ理解していきます。何度も繰り返すとどんどん上達していきますよ。
100均のビー玉転がしで子供が遊んでみた感想
100均のビー玉転がしを買ってから半年以上経過しています。遊んでみてわかったことなどの感想を紹介します。
最初のころは2つを縦に重ねていき、右左とビー玉が転がるだけの遊びをしていましたが、途中から親が一緒にやっている姿を見てか真似するようになりました。
土台を三角形でにしてビー玉が転がるようにしたり、次に四角形、五角形にしたりと幅広く遊んでいきます。
上の写真は五角形になっている形。一つづつ隣のスロープにビー玉が転がるようにしていくように言うとどんどん作れるようになりました。
途中からは子供のオリジナルな部分が見られるようになりますよ。
耐震には問題ありますが、四角形や五角形から外れたオリジナリティあふれる組み立てが増えてきます。
どんどんとなりのスロープにビー玉が流れていく形。
かなり気に入っていて、夜寝る前にも遊んでいます。
100均なので箱がない分、巾着袋に入れています。それが逆に出しやすく、片付けやすいというメリットがあるからか、子供はすぐに出してきて遊んでいます。
考えて組み立てたり、その場の思いつきで組み立てたりと、親も見ていて楽しいですよ。
最後にあまった筒を上に伸ばしていき「キリンができた」と言っていました。
さらに2セット追加購入し、合計5セットに
あまりに子供が遊ぶのでこれまで買っていた3セットに、さらに2セット加えた合計5セットになりました。
それでも合計500円ですからね。買えば買うだけ遊びに幅が広がっています。
最後に
組み立てて遊ぶビー玉転がしが100均にもあったので買って遊んでみた感想を紹介しました。
当初は記事にするつもりではありませんでしたが、あまりにも子供が遊ぶので今回書いてみることになりました。小学生になりより考えて作れるようになったと思います。
今では5セットあるので、かなり遊びの幅が広がっています。「一緒に作って」と言われるので5セットぐらいあるといいかと思います。
まずは2セットほど買ってみて子供の反応を見て下さい。その後、子供が気に入ったら買い足すようにしましょう。
本格的に遊びたいという方はボーネルンド(BorneLund)の「クアドリラ」やくもん(公文)の「くみくみスロープ」、キュボロ(cuboro)などを買ってみると、より遊べるパーツが入っているのでずっと遊べる知育玩具になると思います。