堺市・JR阪和線「百舌鳥駅」から徒歩で行ける「大仙公園(だいせんこうえん)」の遊具広場に行ってきました。
大仙公園は仁徳天皇陵などの古墳群や芝生広場などが集まった公園です。
因みに大泉緑地(おおいずみりょくち)ではありません。音読みすると一緒なので間違ってしまいますね。
久々に大仙公園に行ってみると、遊具が新しくなっていてビックリ!幼児向け、小学生向け色々ありました。
アスレチック的な要素が詰まった遊具で子供が飽きない仕組みになっていますよ。
大仙公園「児童の森」の行き方(地図付き)と遊具公園の詳細をご紹介します。
大仙公園「児童の森」の行き方(地図付き)
(この地図は南北が逆になっています)
大仙公園は色々な古墳と芝生広場、どら池、堺市博物館、日本庭園、堺市立中央図書館が集まった公園です。
遊具広場はその中の「児童の森」という場所にあります。(上の地図は南北が逆。JR百舌鳥駅は東側にあります)
JR百舌鳥駅からだと、コンビニ・ファミリーマートを越えてそのまま歩くと左手に大仙公園入口があります。
場所は平和塔やどら池、日本庭園の方に向かって歩けば着きます。
大仙公園・仁徳天皇陵の行き方(アクセス)や施設、駐車場について詳しくは下の記事をあわせて読んでみてください▼
関連:大仙公園や仁徳天皇陵(大仙古墳)のアクセス・駐車場を紹介
大仙公園の「児童の森」は子供が飽きない遊具が揃ってます
大仙公園内の「児童の森」には複数の遊具が揃っています。幼児向けの遊具から小学生向けの遊具まで幅広くありました。
子供が飽きずに長時間遊べ、親も子供を見やすい遊具なので、個人的に気に入りました。それぞれの遊具を見てきます。
大仙公園の遊具1:家・幼児向け
幼児向けの遊具。家の形になっていてトンネルからも入ることができます。向こうにアーチ形の雲梯もあります。
大仙公園の遊具2:恐竜滑り台・幼児向け
恐竜の形をした滑り台。入口が色々ありそれぞれに足腰を鍛える仕組みがあります。幼児向け。
恐竜滑り台の反対側。窓が2つあり階段から上れるようになっています。
大仙公園の遊具3:幼児向け
色々な公園でも見かける幼児向け遊具。筒状になったトンネルの滑り台はほとんど傾斜がないので、公園デビューした幼児にはピッタリです。
反対側にも2人一緒で滑られる滑り台がありましました。
大仙公園の遊具4:幼児向け
先ほどの遊具よりも入口や出口が複雑化した遊具もあります。色々な場所に滑り台がついていますよ。
傾斜角度がないトンネル滑り台。先ほどよりも長めになっています。
反対から見るとこちらにも滑り台や階段がありました。家の形をしていますが、潜水艇のような遊具が一つついています。
この遊具には潜水艦についている地上を見る潜水鏡がついていて、子供たちの争奪戦が繰り広げられています(笑)。
子供に聞くと、本当に見えているそうです。
大仙公園の遊具5:アスレチック型遊具・幼児後半から小学生向け
最後に紹介するのが一番おすすめなアスレチック型遊具です。これまで色々な遊具を見てきて、この遊具をを無料で遊べるのはスゴイなと思いました。
ロープを使って一つ一つステップを進んでいく様子。
ステップを越えると、足を入れて横に進んでいく遊具。順に進んでいくことができます。
ロッククライミングのような場所を越えるとこんどはロープで横に移動します。
木の細い橋を歩くエリア。上のロープをもって歩きます。
ロープを使って上る階段。手足の筋力や運動能力をアップさせる遊具が揃ってますね。
簡単なロッククライミングが出来るエリア。上り下りの筋力アップに。
2階ではロープの輪を綱渡りできる場所もあります。
最後は滑り台を滑りましょう。反対側にも幼児向け滑り台がありましました。
大仙公園その他の遊具
現在版シーソーはこんな感じになっています。お互いが向き合って座れます。危なくないのがいいですね。
色々な箇所にベンチやいすがありました。動物の形をしたベンチが多かったです。写真はコアラのいす。
芋虫のような幼児向けの乗り物。何人か座って前後に移動できます。
アスレチック型遊具の下には料理ごっこができるスペースが。どんぐりや木の枝や石で料理を作ったりしてました。
最後に
大仙緑地「児童の森」の行き方や遊具広場を詳細にご紹介しました。最後のアスレチック型遊具が一番おすすめです。
子供が気に入って何度も何度も並んでは遊んでいました。ここで遊ぶと運動能力がアップしますよ。
以前は古い遊具だったそうですが、新しくなって安全で長時間遊べる遊具が増えました。
JR百舌鳥駅から徒歩で行けます。芝生広場でランチをしたりと一日遊べますよ。ぜひ一度遊びに行ってみてください。