出典:研音
子供がテレビを見始めた頃に丁度スタートしたのが、BS「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」、通称「ワンパコ」。
我が家はこの「ワンパコ」を偶然にも初年度から見始めました。
ワンワンとほのぼのさん、そしてほのぼのさんの長女として出演していたのが、子役のめいちゃん(畑芽育)です。
そのめいちゃんが、今では19歳になり、ついに大河ドラマの「青天を衝け」に出演するのです。
めいちゃん(畑芽育)のワンパコ時代の思い出と、大河ドラマ「青天を衝け」に出演する役名・尾高惇忠の長女ゆうについて紹介します。
めいちゃん(畑芽育)のワンパコ時代の思い出
BS「ワンワンパッコロ!キャラともワールド」は、2012年度(2012年4月)から2020年度(2021年3月)までの8年間BS-NHKで放送された子供番組です。
ワンパコホテルのホテルマンをしているほのぼのさん(山崎樹範)の長女がめいちゃん(畑芽育)でした。当時10歳。
めいちゃん(畑芽育)がワンパコにレギュラーとして出演していたのは、10歳から15歳まで。
レギュラー出演期間は6年間で、2019年3月末にめいちゃん(畑芽育)はワンパコを卒業。その後の2年間(16歳〜17歳)はサブレギュラーとしてワンパコに出演しました。
最後の2年間は、次女のららちゃん(柳井楽々)がレギュラー出演しています。
ワンパコが面白くて毎回楽しみにしていたものです。
めいちゃん(畑芽育)は当時10歳でしたが、ほぼ毎週見ていることもあり、知らない間に小学生から中学生になっていました。
番組内のめいちゃん(畑芽育)はハキハキと話す口調で、ワンワンやほのぼのさんによる昭和ギャグにツッコミを入れる役も担当。
その他、番組のコーナーでは、Eテレキャラクターたちといっしょに「アタリメどんぴょんズ」のアイドルユニットに入り、紅白歌合戦に出演することを目標にしていました。
※上の写真がアタリメどんぴょんズ。中央が当時のめいちゃん(畑芽育)。
めいちゃんは当時からかわいくて、番組のキーパーソンだったのもあり、卒業した時は寂しかったですね。
(その後、卒業したにも関わらず、サブレギュラーとして頻繁に登場していたのも良かったです。この頃は高校生だったのですね)
そんなめいちゃんですが、ついに大河ドラマ「青天を衝け」に出演することがわかり、ブログに書くことにしました。
畑芽育が大河ドラマ「青天を衝け」尾高惇忠の長女ゆう役として出演
出典:研音
ワンパコ卒業後は女優として何度も活躍を目にしてきました。それが結構いい役どころが多くて、さすが研音だなと。
そんなめいちゃんこと畑芽育ちゃんは、2021年で19歳。高校を卒業し、俳優(女優)業を頑張っています。
これまでは学業と女優と両立していたのもあり、出演数が少なかったのですが、2021年からはドラマや映画に出演している回数が増えています。
その一つとして大河ドラマ「青天を衝け」に出演することになりました。
結構いい役どころで、尾高惇忠の長女ゆう役として畑芽育ちゃんが出演します。
尾高惇忠の長女尾高ゆうは富岡製糸場の最初の工女、働く女性のパイオニアとなる
尾高惇忠(おだかじゅんちゅう)と言えば、渋沢栄一たちに学問や剣術を教える人物で、住んでいた村の中では最も博識がある人物。栄一に大きな影響を与えました。
尾高惇忠は明治時代になり、富岡製糸場の初代場長となりますが、その長女が尾高ゆう(畑芽育)になります。
長女の尾高ゆうは、富岡製糸場の最初の工女となります(伝習工女第一号、働く女性のパイオニア)。
主人公・渋沢栄一が育った村(血洗村)の人物が、明治時代になりどうなったのかが気になりますよね。
その1人である尾高惇忠は引き続き描かれていくことになります。
尾高惇忠が生き残って富岡製糸場の場長になったり、娘の尾高ゆうが最初の工女となったりと、メインの渋沢栄一以外のストーリーが、引き続き楽しめる話になっているので今から楽しみです。
追加情報:2021年10月3日(日)より出演します。
最後に
ワンパコのめいちゃんこと、畑芽育さんが大河ドラマ「青天を衝け」に出るぞということで、嬉しくてブログに書いてしまいました。
あの10歳だっためいちゃんが、19歳として大人かわいい女優になっています。
高校生の時はどこに向かっていくのか心配になるような化粧をインスタでしていたりもしましたが、卒業後は透明感のあるいつものめいちゃんに戻って良かったです。
ちなみに「畑芽育さんはよくハーフだ」と言われていますが、それは間違いで、「クォーター」です。「おばあさんがアメリカ人だったかな?(この辺りは記憶が曖昧です)」。インスタで語っていましたよ。
今後の活躍を含め、ウチの娘と一緒にめいちゃん(畑芽育さん)を追いかけていこうと思います。今後のご活躍も願っています。