子供とひらかたパーク(ひらパー)に行ってきました。ひらパーに行った最大の理由はアスレチックで遊びたかったからです。
ひらパーにはたくさんのアトラクションがありますが、その中の一つに本格的なアスレチック遊具があります。
今回はひらパーのあたま系アスレチック「ヤッテミ~ナ」の全遊具をまとめてみました。
料金・ルールや、ノーマルコース、チャレンジコースの2種類を写真たくさんで紹介します。
ひらパーをさらに詳しく
料金・ルール
- 料金:400円(2歳から有料・フリーパス利用OK)
- 身長制限なし
- 2歳以上の未就学児童は、15歳以上の付添者(無料)が必要
- 1歳以下は15歳以上の同伴者(有料)が必要
- 小学生以上は1人で利用可能
- 雨天時:利用不可
- 日没で終了
あたま系アスレチック「ヤッテミーナ」は1人400円します。これは入場料以外にかかる値段。
我が家は今回その都度料金を支払う「乗り物券400円」を購入し入りました(上の写真参照)。
乗り物券はアスレチック入口に自販機があるのでそこで買いましょう。
子供が幼児(未就学児童)の場合は、付添い者(親)は無料になります。ウチは小1なので親子2人分支払いました。
ひらパーのアトラクションでたくさん遊ばれる方は、フリーパースを購入するのがおすすめ。
フリーパースの場合は購入時に腕輪を付けます。そのバーコードを見せると入ることができます。
アスレチック「ノーマルコース」
アスレチックは「ノーマルコース」と「チャレンジコース」の2種類あります。これは難易度で分けられていますが、どちらも親が付いていれば幼児でも遊べます。
まずは「ノーマルコース」から見ていきましょう。
1.アローアゲイン
矢印の形をしたものが通せんぼしています。それをよけながら隙間を通ってゴールまで行きましょう。
写真は下をくぐっていますが、くぐらなくてもゴールまで行けると思います。
2.クネリンパ
平均台の上にクネクネした棒があり前を邪魔しています。くぐったりよけたりしながらゴールまで行きましょう。
3.ウォールトール
壁の中の細い道を通りゴールまで行きましょう。あまりにも細くてリュックをしていると通れるのっていうぐらい狭い場所がありました。
途中行き止まりもあるので、行ったり来たりしながらゴールにたどり着きました。
4.バレットダンサー
ここからは上り坂。カラフルな階段を上りながらゴールまで行きましょう。
上り坂なのとこの階段の段差がバラバラなので、足元に注意です。
5.ワンパクライマイマー
斜めの壁沿いにロッククライミングの持ち手が付いてます。持ち手をたどりながら横に進みましょう。
一つ一つの持ち手の幅が広いので、幼児には少し難しそう。渋滞になっていました(苦笑)。
小学生の娘は簡単に行けました。この年齢になると親は見ているだけでOKです。
6.クモノスノモク
蜘蛛の巣の形をした遊具。横につたってゴールまで行きましょう。
足や置き場や手の持ち場の角度が途中から変わるのが面白いですね。
7.トオレインボー
隙間を通ったり、下を通ったり、上を乗り越えたりしながらゴールに行く遊具。
毎回することが違うので飽きがこないようで、何度も遊んでいました。
8.ウェーブベーカー
壁沿いある狭い踏み場を通りながらゴールまで行きましょう。
やや狭い箇所と斜めになった足ふみ場が途中であり、少しだけ難易度がアップしています。
9.ノルカソルカ
2本の棒をつたっていく遊具。面白いのは途中で高さが入れ替わるという点です。
高さがかわりそうなところで反対側に移動しないといけないので難易度は高かったです。
10.ドコトオール
平均台のような道を通ってゴールまで行くのですが、足の置く場所が平坦ではなくアールになっているので、難易度はかなり高いです。
娘は唯一この遊具だけは、ゴールできませんでした。写真のように別々の踏み場を使うと、途中で道幅がかわるので落ちてしまいます。
大人でも難しかったですよ。何度もチャレンジしていました。
11.ナミナミナミチ
アップダウンしてゴールまで行きましょう。上ったり、滑ったりしていきます。途中で高さも変わります。
12.スティックストック
棒と丸い足場を頼りに次々と進んでいきましょう。途中から低くなっていきます。
幼児には一つ一つの幅が広いかもしれないですね。
13.カラマンデ
アスレチックにあるような縄のトンネルを上ったり下りたりしましょう。
ネットの数が結構多く、一か所行き止まりもありましたよ。途中から参加することもできます。
14.ブリングロール
カラフルな山を越えながら上に登っていきましょう。片方が必ず細い山になっているのでそちらからいくと登りやすいです。
15.ツツデメイロ
筒でつくられた迷路。狭い道を通りながらゴールに行きましょう。途中から少しずつ下りていきます。
以上でノーマルコースは終了です。
チャレンジコース
次はチャレンジコースに進みましょう。場所はノーマルコース「2.クネリンパ」を終えた後にある階段を下りるとあります。
チャレンジコースは5つしかありません。
1.グラゴマス
ブランコのようにグラグラ揺れる足場、持ち手や足の動き次第で大きく揺れるので注意。
一つ一つの両端にしか持ち手がないので、途中持つ場所がなく難しそうでした。
隣にも別のコースがあるので何度も楽しめます。
2.ワノウエオ
平均台の通り道に輪っかがたくさんあり通れません。くぐったり乗り越えたりしながらゴールに行きましょう。
同じパターンでないのが面白いですね。飽きさせない仕組みがあります。
3.ベルトラップ
ベルトがたくさん邪魔をして進めません。ベルトを動かしたりしながらゴールまで行きましょう。
それほど難しくはないので僕も行こうと思いましたが、あまりの狭さに断念しました。
4.バランスネイク
クネクネ、階段、アップダウンのある平均台です。上り坂を利用したつくりなのでバランスをとるのが難しそう。
最初は上り坂ボルダリングのように登っていきましょう。
そのあとは急な斜面になっています。梯子のように一つずつ登っていきましょう。
以上でチャレンジコースは終了です。
最後に・感想
「ひらかたパーク」にあるアスレチック「ヤッテミーナ」の全遊具をまとめてみました。場所は入口左側にある観覧車の方にに行くとあります。
ノーマルコースもチャレンジコースも、一つ一つの距離が長いので存分に楽しめました。
その後他のアトラクションも色々遊びましたが、やはり子供にはこのアスレチックが一番楽しめると思います。
上の方に行くとベンチやテーブルなどもあるのでお弁当などを食べながら休憩することもできますよ。
我が家はここに一番に行き、半日以上遊びました。
子供とひらパーに行く時はアスレチック「ヤッテミーナ」をチャレンジしてみて下さい。
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