紅茶好きなのでたまにはティーハウスに行ってみたくなります。先日、地下鉄&京阪電車「北浜駅」すぐにあるティールーム「北浜レトロ」でランチしていきました。
「北浜レトロ」は紅茶だけでなく重要文化財の建物がオシャレなんです。一度は行ってみたい!人気の「北浜レトロ」をご紹介します。
北浜レトロ・アクセス
- 住所:大阪市中央区北浜1-1-26
- 電話番号:06-6223-5858
- 営業時間:11:00~21:00(土日祝~19:00)
- 平日ランチは14:00オーダーストップ
- 定休日:年中無休(お盆・年末年始を除く)
- 京阪電車「北浜駅」下車、徒歩3分
地下鉄堺筋線「北浜駅」下車、26番出口左に進む、徒歩1分
京阪や地下鉄の「北浜駅」下車すぐに北浜レトロはあります。
「北浜レトロビルヂング」とは
看板に「北浜レトロビルヂング」の説明がありました。
明治45年(1912年)株仲買商の商館として建てられました。
第2次大戦後は、建築資材の専門商社(桂隆産業株式会社)の本社社屋として利用されましたが、平成9年(1997年)大規模な保存改修工事を経て、建築当時の雰囲気をそのままに「北浜レトロビルヂング」として蘇りました。
現在は「北浜レトロ」として、広く一般の方々にご利用いただいております。
土佐堀川付近には昔ながらの建築物が残っています。それを利用してカフェや雑貨店を経営しているお店をよく見かけます。北浜レトロもその一つです。
北浜レトロでティー&ランチしてきました
北浜レトロに着きました。個性的な建物ですね。レンガ造りがオシャレ!イギリス国旗が舞っています。
入口の「Kitahama Retoro 1912」の文字が書かれたティーポットが目印。
「登録有形文化財・第27-0029号・この建造物は貴重な国民的財産です・文化庁」と書かれています。
では北浜レトロに入ってみましょう!
1階:英国風ケーキ・紅茶雑貨ショップ
中に入ってみると美味しそうなケーキが並んでいます。額には写真も飾られていますね。
入口付近の天井の様子。イギリス国旗とじょうろ、バケツがあります。
1階の様子。白い壁とアンティークな家具がマッチしています。
左側は茶葉を入れる動物柄の容器、可愛いテディベアや紅茶のマグカップなどが並んでいます。
右側に並んでいたのはスコットランドのお菓子「アイシングショートブレッド」。手作りのクッキーです。また、スコーンもありました。
イギリスではポピュラーなメッセージカードが売られています。
2階:廊下
2階から1階を見下ろした様子。白壁と薄い水色がマッチしていますね。壁には「DRAPERY & HARDWARE DEPARTMENT」の文字が。
2階廊下。光りが差し込んでいいですね。トレイが並べられています。
壁側にはスプーンセットやアンティーク食器などが売られています。ビックリするような値段なので買えませんでした。
家具の上にはアンティークグッズが。ホント、おしゃれです。
2階廊下から差し込む光。土佐堀川が見えています。ランチョンマットが売られています。
2階:英国紅茶室(ティールーム)
1階から2階の英国紅茶室を撮影。
額の絵がたくさん飾られています。上の窓から光が入って気持ちがいいですね。ステンドグラスがオシャレです。天井が高い!
北浜レトロのティーハウス。銀製ティーポットとティーマット。
本日のランチから「ミックスサンドウィッチ、オムレツ入り」を注文しました。ポテトサラダサンドやオムレツのサンドイッチが合いますね。かなりボリューミーです。
ランチには当然紅茶もついています。ティーカップがカワイイですね。
そして、ランチにもシフォンケーキ&クリームがついていました。ホイップがフワフワで美味しかった。お腹いっぱいになりました。
最後に
重要文化財「北浜レトロ」の様子とランチセットをご紹介しました。1階はアンティーク家具や紅茶雑貨、2階は英国風ティールーム。入っただけワクワクする空間でした。
外は大阪なのに中は別世界、本当にイギリスのようでしたよ。窓から土佐堀川や中之島のバラ園を見ることができます。空いていたら窓側をオススメします。
僕は「本日のランチ」を注文しましたが、その他にも人気の「ケーキセット」や「アフタヌーンティーセット」などもあります。
イギリス好きな方もそうでない方も、一度「北浜レトロ」でティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
阪急メンズ館のロンドンティールームもオススメ▼
【関連】阪急メンズ大阪・ロンドンティールームのモーニングが超お得