先日、久々に南森町周辺に出かけたので、中国茶専門店「無茶苦茶」でランチしてきました。
この一帯だけがまだ昔の古民家のような佇まい。築100年、明治末期に建てられた日本家屋だそうです。
中国茶専門店「無茶苦茶」アクセス、店内の様子、お粥ランチ、デザートを食べてきた感想をご紹介します。
中国茶専門店「無茶苦茶」営業時間、定休日、アクセス
- 住所:大阪市北区西天満3-9-12
- 電話番号:06-6361-6910
- 営業時間:12:00~19:00
- 定休日:日曜・祝日
電車の場合
- JR東西線「大阪天満宮駅」徒歩10分
- 地下鉄「南森町駅」徒歩9分
- 京阪電車「北浜駅」:徒歩8分
- 地下鉄「北浜駅」徒歩9分
- 京阪電車「なにわ橋駅」:徒歩7分
JR東西線「大阪天満宮駅」と地下鉄「南森町駅」から徒歩10分ほど。京阪電車「北浜駅」「なにわ橋駅」から徒歩7~9分なので少しだけ近いです。
一度行くと迷いませんが、初めての方は迷われるかもしれません。西天満小学校の南側を目指していきましょう。
中国茶専門店「無茶苦茶」。12時から営業。この一帯だけ昔のままの古民家風建物が残っています。
中国茶専門店「無茶苦茶」でカフェランチ
中国茶館「無茶苦茶」に到着。では入ってみます。
座席は大きく手前と奥に分かれています。手前は既に満席だったので、奥の席になりました。
坪庭(中庭)が見えます。丸い壺のような入れ物には金魚が泳いでいました。この奥の席は大きなテーブルが一つだけなので相席になります。
中国茶の食器がたくさん飾られています。店内は少し暗めの落ち着いた雰囲気です。
中国茶専門店なのでジャスミンティのようなお花が入ったお茶が出てきました。一種類ずつナッツなどのおつまみも付いています。
中国茶を上から撮影。お花が開いています。優しい味で何杯も追加してもらいました。
ランチ「水餃子と中国粥」
妻はランチメニューの中から「水餃子と中国粥」を注文。皮と餡から手作りだそうです。970円。
写真は高菜と中国粥。オクラなどの入っています。新生姜が入っていました。
そして暫くして水餃子がドーンと登場!大きな水餃子が8個も入っています。予想外のガッツリ系にビックリ!サラダもめっちゃ入っています。
キャベツや白菜などの季節の野菜がたくさん入った餃子。皮はもっちりした味でとても美味しかったです。
ランチ「麻婆豆腐鍋焼きごはん ワンタンスープ付き」
左がワンタンスープ、そして右が鍋に入って登場した麻婆豆腐鍋焼きごはん。
周囲に野菜があり、中央に麻婆豆腐、そして鍋の下にはぎっしりご飯が詰まっています。これもガッツリ系。
混ぜながらいただきます。野菜の歯ごたえと麻婆豆腐のピリ辛があいますね。しかし、辛すぎます(苦笑)。鍋も熱々で、さらにピリ辛なので、冬なのに途中から暑くて汗をかくほどでした。
青花椒と焼き唐辛子が入っています。どうりで辛いわけだ。青花椒は成都市場より直送しているそうです。
デザート
ガッツリいただいてお腹が一杯なのですが、口の中が辛くて麻痺しているで、デザートの杏仁豆腐を追加しました。280円。
杏仁豆腐の上には皮ごと食べられるミニキウイが入っていました。これ食後にあいますね。程よい甘さでした。
まとめ
北浜&南森町にある中国茶専門店「無茶苦茶」でカフェランチしてきたので、そのメニューや感想をご紹介しました。座席数が少ないので、相席になるのは仕方がないですね。
「水餃子と中国粥」は毎日ランチメニューであるそうですが、「麻婆豆腐鍋焼きごはん&ワンタンスープ」は火曜・木曜・土曜限定でした。
月曜・水曜・金曜は「肉そぼろの麺&高菜ご飯」が食べられるそうで、こちらも次回は食べてみたいですね。
どちらがオススメかと言うと、まずは「水餃子と中国粥」がいいと思います。「麻婆豆腐鍋焼きごはん」は辛い食べ物が好きな方にはオススメですが、汗をかくほどなので覚悟してくださいね(笑)。