運動不足を解消するためにリングフィットアドベンチャーを発売直後に購入しました。
当初は結構楽しく進めらていたのですが、途中から雲行きが怪しくなります。
肩が少し痛い中でも続けていた結果、肩が痛くて上がらなくなりました。四十肩か五十肩のようです。
あの時無理せず辞めておけばよかったのですが、しばらくゲームを続けていたので、続行が不可能になりました。
あれから何ヶ月か過ぎ、やっと肩の負傷が治ります。
「よし、続きをしよう」と再開したものの、どうも以前ほど継続することが難しくなっていました。
今回はリングフィットアドベンチャーが過酷すぎて挫折気味であること。それを踏まえて継続するにはどうすれば良いのかを考えてみました。
リングフィットアドベンチャーは筋トレ色が強すぎる
当初の予定ではリングフィットアドベンチャーは運動不足解消のために始めたものですが、実際に買ってやってみると筋トレ色が強すぎるのです。
リングコンというのを手に持って内側に押し込んだり、外側に引っ張ったり、太ももを上まで上げたりするのですが、その継続が結構ハード。
何回かやっていてわかったのは、毎回最初に聞かれる「負荷」を強くしすぎると、両腕が筋肉痛になるほど重たくなります。
これを知らずにしばらく続けていました(苦笑)。
「リングコンを押し込むのが固い、重い」と感じている方は、負荷を軽くすると比較的楽しく進められるようになります。
まずは負荷を一つずつ緩めてみて下さい。
リングフィットアドベンチャーはゲームの準備に時間がかかる
リングフィットアドベンチャーは、他のゲームより始めるのに準備が必要です。
任天堂スイッチのコントローラーを、輪っかのリングコンに装着し、次に脚につけるレッグバンドに入れ装着。
これぐらいなら特に負担はないのですが、ある程度の広さが必要になるので、我が家はテレビの前にあるソファを横にずらしています。
またテレビがある場所がフローリングなので、そのまますると下に直接響きます。
そうならないようにヨガマットを敷き、その上でリングフィットアドベンチャーをするようにしました。
ヨガマットはマンション下の住人に迷惑をかけないのもありますが、自分自身の脚の負担軽減にも役立っています。
このようにリングフィットアドベンチャーを始める前に、準備をする必要があるため、これが継続への妨げになります。
「ヨガマットを敷かないといけない」と考えるだけで、「今日はやめとくか」となってしまうので、わざわざ取りに行く必要がないすぐにスタートできる環境が必要です。
リングフィットアドベンチャーは継続するためのモチベーションづくりが必要
実際にリングフィットアドベンチャーを続けていくと、ゲーム内容が面白いのでそれ自体がモチベーションになっています。
しかし途中の場面では、ゲームによくあるレベル上げのような状態が続くので、そのような場面では淡々とした内容になっています。
そうなると継続する気力が、なくなってしまいます。
我が家の場合は、子供と一緒に毎日少しでも続けていくのをモチベーションにしていましたが、最近では子供が多少飽きてきているのと、以前よりも「疲れるからやらない」と小学生らしからぬことを言い出したりして、やらないことが増えてきました(苦笑)。
シナリオがもっとドラクエなみに面白かったらいいんですけどね。
最近では「あつまれどうぶつの森」を優先にするようになり、リングフィットアドベンチャーを親がしようとしたときに、任天堂スイッチが使用中の時もあります。
各家庭により環境は異なりますが、リングフィットアドベンチャーをするだけだと、途中で飽きるので、できれば自分で体重などを測ってモチベーションアップに繋げるのが良いかと思います。
その後、筋肉量、BMI、内臓脂肪レベル、体脂肪、基礎代謝量、体内年齢などが調べられる体重計を買いました。
まとめ
我が家のようにリングフィットアドベンチャーが過酷に感じたり、挫折気味になる方もいるので、その理由と解決策について書いてみました。
ゲームとして続けていくのであれば途中でやる気がなくなりがちですが、筋トレや運動不足解消のために買ったのであれば、目的が違うので継続できるかと思います。
やはり最初に体重計に乗り、心拍数なども含めて計測し、毎日それを記録するのをおすすめします。
そうすることで、負荷をを高めても、ある程度続けていくとダイエットや心拍数の強化などの効果が出てきます。
外でのジョギングなども最初の一週間は辞めたくなりますが、最初の一週間を越えると、走るのが当たり前になりますよね。
それと一緒で、毎日リングフィットアドベンチャーをするのが当たり前な状態に持っていくことが必要です。
そうなるようにモチベーションを上げたり、準備に時間がかからないように、毎日考えなくても当たり前に始められるように変更していきましょう。