アイロボット・ファンプログラム企画でルンバのモニターに参加しています。
そのおかげで我が家に最高スペックのiRobotロボット掃除機「ルンバ980」がやってきました(ただし期間限定)。
機能の内容や値段、開封などについては下の記事を読んでください▼
【関連】我が家に最高スペックのルンバ980がやって来た!早速開封
今回はルンバ980を使って部屋中を掃除しました。3LDKの合計4部屋あります。はたして実際に掃除してくれるのでしょうか。使ってみた感想をご紹介します。
「ルンバ980」を設置し起動
まずはルンバ980をホームベースに設置します。取っ手がついているので、そこを持って移動させしょう。
ホームベースに設置完了。上から置くだけでOK。すぐに充電が開始されます。既に一度充電されているので、今からでも使えますよ。
裏返して黄色い保護シートと絶縁シートを取り除くのをお忘れなく。
早速、起動して部屋中を掃除してもらいましょう。すぐに掃除してもらう時は中央にある〇ボタン・CLEANボタンを2回押すとスタートします。
この方法もありますが、今回はスマホやタブレットのアプリ「iRobt HOME」をダウンロードして使ってみることにしました。Wi-Fi環境がある方だけがアプリを使えます。
ルンバ900シリーズアプリ「iRobt HOME」をダウンロードし、使ってみる
まずはルンバ900シリーズアプリ「iRobt HOME」をダウンロードし、インストールします。
- iOS→「App Store」からダウンロード
- Andoroid→「Google Play」からダウンロード
どちらも無料でダウンロードできます。インストールしたらアプリを開きましょう。すると下の画面が出てきます。
エンドユーザーライセンス契約に同意しましょう。
ステップ1ではWi-Fi環境にあれば、自動的にWi-Fiネットワークをみつけてきています。次へを押しましょう。
ステップ2では、先ほどのネットワーク名であることを確認し、Wi-Fiのパスワードを入力します。
パスワードとはWi-Fiの本体裏側にある、KEYと書かれた13桁の英数字のことです(変更された方は変更後のパスワードを入力)。
一度アプリを閉じて、スマホ・タブレットの[設定]→[Wi-Fi]をタップします。一覧の中から「Roomba_〇〇〇」というのがあるのでそれに切り替えます(画像参照)。
するとルンバの設定が完了し「成功しました!」と出ます。
このアプリは、ダスト容器や本体のお手入れ状態の確認や、清掃をしてもらう「週間スケジュール設定」ができます。
これらは一度設定すれば、次からはすぐ使えるようになります。あとは中央の「CLEAN」ボタンを押すだけ。
では実際に使ってみましょう!
ルンバ980で部屋中を掃除してもらったよ!使ってみた感想
では早速ルンバに掃除してもらいましょう。上のアプリ設定ができれば、本体のWi-Fiランプが緑から白にかわります。
「お掃除を始めます」ルンバ980がと言った直後、突然動き始めました。まずビックリしたのが音の大きさ。結構大きいですね。でも掃除機に比べたらマシなので、こんなものかもしれません。途中から慣れてきました。
スタート直後は直進しては、壁にぶつかって方向転換を繰り返しています。ぶつかって覚えて行っているようですね。
カメラセンサー「iAdaptビジュアライザー」が本体中央の四角の凹みについていて、それで部屋中を覚えていっているようです。
ルンバ980が気になって、一緒についていってる夫婦がここにいます(笑)。巨大な虫みたいでしょ。すぐ横にあるゴミを素通りしてて大丈夫かなぁ?
合計4部屋を一巡すると、次からは壁や物にぶつからなくなってきました。ルンバ980スゴイ!
そして2~3回目を掃除する時に、忘れられていたゴミも吸い込んでくれましたよ。
椅子やスリッパ、子供のおもちゃなど、床に置いてあるものをどけておかないと綺麗にしてくれないですね。
もちろんそれは避けて掃除してくれますが、折角なので隅々まで綺麗にしてほしい。という訳で椅子を机の上に移動させました。
テーブルの下をルンバ980に掃除してもらっている様子。何かどんどん覚えていってる!
ベッドやソファ、ワードローブの下など、普段掃除しにくい場所に入って行って綺麗にしてくれます。
片方のベッドはルンバよりも低い隙間だったので、ルンバが入れず掃除できませんでした。残念。
もう一つの方は綺麗にしてくれました。なかなか掃除しづらい場所なので嬉しいですね。
先ほどインストールしたアプリでルンバ980のお掃除履歴(パフォーマンスログ)を確認できます。
清掃回数・合計清掃時間・合計清掃面積・ダートディテクトの回数を確認できます。
合計5回掃除してたんですね。夫婦で3回目までは見ましたが、その後はおまかせして他の用事をしてました。最後はホームベースに自ら戻ってきて充電に入ります。
お掃除後のゴミの量にビックリ!
ルンバ980の前方にあるつまみを上下で支えながら押すと「ダスト容器」が開きます。
清掃後、ホームベースに戻ってきたのでごみの量を確認してみたところ、こんなにビックリする量のゴミが取れていました。
ベッドやソファの下も掃除してくれたので、埃が束になっています。ベッド奥に子供が落とした絆創膏も吸い取ってくれてました。恐れ入りました。
使ってみた感想
ルンバ980を掃除してみてわかったことや感じたことをまとめてみました。
- 1度目の掃除では壁や床にぶつかるが、2度目からはぶつからなくなった
- 1度目に取り忘れたごみは、2~5回目で取ってくれた
- 床にある物は移動させてから掃除してもらった方がより綺麗にしれくる
- ソファ下とラグマットでは2倍の吸引力で清掃
- すごい段差に感知、落ちずに方向転換
- 電源の線も越えて掃除し、そして戻って来てくれた
- 5回の清掃終了後、大きなゴミは3個ほど残っていたが、それ以外はピカピカ、夫婦で感動!
正直に書きます。ルンバ980はすごいぞ!米粒を3個なぜか取り忘れていましたが、それ以外は完璧。何もないピカピカの床に感動しました。
ラグマットは吸引力が必要です。こういう時は急に音が大きくなり2倍の吸引力で掃除してくれます。ソファの下も汚かったのか音が大きくなり清掃してくれました。
ルンバ980はカメラセンサーがあるので、物が床にあればよけて掃除してくれますが、それだと本領を発揮してくれません。椅子や子供のおもちゃをソファの上などに移動させ、床に物を置かない状態でスタートさせると、本当に綺麗にしてくれました。
ベランダにかなりの段差があります。これには感知して方向転換し別の所を掃除し始めました(1回目から)。落ちないという映像は見ていたけど、本当に段差に落ちずにビックリです。
ルンバが掃除しやすいように、普段から物を置かないような状態にしようと決めました。
最後に・感想
ルンバ980を実際に使ってみた感想をご紹介しました。その後夫婦で余韻に浸りながら、「いやぁルンバすごい!手放せないな」という話ばかりしていましたよ。
スタートボタンださえ押せば、あとはおまかせです。今回は興味があってウロウロ一緒について回りましたが、2度目の掃除からは家事や子育て、仕事など、他のことに時間を使う事ができました。
特に育児・子育て世代は、本当に時間が無い中でやりくりしているので、掃除の時間を別のことに使えるのは魅力ですね。その時間を買ったという感じでしょうか。合計するとすごい時間になりますね。さすが現代の三種の神器だなと実感しています。
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