取り扱い終了のお知らせ
「7種の有機栽培 オーガニック青汁」は取り扱いが終了となりました。
青汁を探している方は、「これまで飲んできた有機青汁・無添加青汁の比較ランキング」から他の青汁を探してみて下さい。
僕は以前から青汁を飲み比べており「これまで飲んできた有機青汁・無添加青汁の比較ランキング」という記事で、有機栽培野菜の青汁や無添加青汁についてまとめてきました。
その中から今ではサンスター健康道場「粉末青汁」を定期購入しています。
先日、気になる青汁を見かけました。名前は「7種の有機栽培 オーガニック青汁」。パッケージが可愛いのと気になる名称だったので、試しに買ってみることにしました。
もしサンスター健康道場「粉末青汁」より総合的に気に入れば、定期購入を変更しても良いかなとも考えています。
「7種の有機栽培 オーガニック青汁」の原材料名や栄養成分をチェックし、実際に飲んでみた感想を正直に書いてみました
開封
パッケージに可愛い顔とOrganic Aojiruと書かれているのが「7種の有機栽培・オーガニック青汁」です。
テーマは「食生活は、主食、主催、副菜を基本に、食事のバランスを。」
有機JASマークも載っています。
開封すると30包個別包装で入っています。
1袋あたり2g入っています。「有機栽培の7種類の野菜が入っているからか、これはかなり少ない量ですね。」
原材料名・栄養成分
「7種の有機栽培・オーガニック青汁」はミナト製薬(株)が製造し、伊藤忠食品(株)が販売しています。
気になる原材料名と栄養成分を調べてみました。
原材料名
- 有機桑葉末(国産)
- 有機大麦若葉末
- 有機アガベシロップ(有機ブルーアガベ・有機マルトデキストリン)
- 有機黒糖
- 有機抹茶
- デンプン
- 有機ハトムギ若葉末
- 有機ケール末
参照:「7種の有機栽培・オーガニック青汁」パッケージ裏側にある原材料名表示より
有機と書かれているものが7種類あります。オーガニックの桑の葉、大麦若葉、ケールは青汁の中でポピュラーな野菜になりますが、抹茶やハトムギ若葉も入っています。
これらを有機黒糖で味付けして飲みやすくしているのだろうと推測 (この時点ではまだ飲んでいません)。
気になるのは有機アガベシロップです。アガベとデキストリンが使われています。これは便秘解消を目的として入れられているもので、特にアガベはお腹がゆるゆるになることもあるので注意が必要ですね。
ただし全体の量が全部で2gしか入っていないので、それほど気になる分量は入っていないかもしれません。
有機桑野葉末だけ(国産)と書かれていますが、パッケージの裏側に「国産有機野菜5種」とは、有機桑葉末、有機大麦若葉末、有機抹茶、有機ハトムギ若葉末、有機ケール末のことと明記されているので、5つが国産(日本で栽培された野菜)だということがわかりました。
以上の原材料しか入っていないので、もちろん無添加青汁です。
栄養成分
- エネルギー(カロリー):6kcal
- たんぱく質:0.30g
- 脂質:0.07g
- 炭水化物:1.40g
- 食塩相当量:0.003g
参照:「7種の有機栽培・オーガニック青汁」パッケージ裏側にある栄養成分表示より
便秘解消を目的としている方は食物繊維を知りたいところですが、残念ながら書かれていませんでした。
飲み方
1袋あたり100mlの水を混ぜて飲むことが書かれています。その通りにしてみます。
グラスに粉末状の青汁を入れている様子。
2gだけに少なく感じます。
水100mlを入れ混ぜてみました。
飲んだ感想
粉末2gに水100mlを入れかき混ぜた状態で、「7種の有機栽培・オーガニック青汁」を飲んでみます。
混ぜている時に感じたのは、緑色が薄いなということです。しばらく待つとすぐに粉末と水が分離してしまいますね。
それを踏まえて飲んでみると、「やはり味が薄い」ということでした。普通は100ml入れるとそこそこ味が濃くなるのですが…
青汁の野菜を飲んでいるというよりは、黒糖と抹茶の味です。分量の関係で黒糖と抹茶の方が勝ってしまっています。
この辺りは甘みを出して飲みやすくしているのでしょう。
最後まで飲みましたが、水っぽいというのが正直な感想です。
まとめ
「7種の有機栽培・オーガニック青汁」という名前を見た時にかなり期待したのですが、分量が少ない分、味が薄いという感想になりました。
その理由はやはり1袋あたり2gという分量でしょう。5種類の有機栽培野菜を使用しているので価格が高くなってしまいます。それを抑えるために、全ての分量を少なくしているように感じました。
水の量を100gから50gの水に減らして混ぜてみると、水っぽさが減り飲みやすくなりましたよ。
僕は普段から1袋あたり10g入っているサンスター健康道場「粉末青汁」を飲んでいるのでそう感じただけであり、初めて飲む方にはそう感じないかもしれません(個人の感想です)。