Eテレ「おばけの学校たんけんだん」は小1・2年生の生活科の授業内容に忠実

Eテレ「おばけのがっこうたんけんだん」

子供はEテレ「おばけけの学校たんけんだん（おばけの学校探検団）」を毎回楽しく見ています。その理由は小学1・2年生の「生活科（生活）」という授業に沿った内容だからです。

生活の番組は以前からありましたが、今回「おばけの学校たんけんだん」に変更になり、より授業内容に忠実になりました。

なんとナレーター（ホーレー先生の声）は坂田おさむさんが担当していますよ。

小学1・2年生向け番組「おばけの学校たんけんだん」の放送日、登場人物、内容を、歌、子供と見た感想を紹介します。

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「おばけの学校たんけんだん」の放送日、内容、登場人物、歌について

Eテレ「おばけのがっこうたんけんだん」

Eテレ「おばけの学校たんけんだん」は小学生の授業をより深める「NHK for School」の一つです。

毎週火曜日の朝9時から放送している10分番組です。次週も同じ内容の放送が再放送されるので、新しい内容は隔週ごとに変わります。

見逃したけど見たいという方は「NHK for School」で見ることができます。

小1・小2の授業にある「生活科」に沿った番組ですが、幼稚園年長も先取りしてみられる内容になっています。

小学校の中にあるものを紹介したり動物、植物、身の回りのことを詳しく知る番組です。

自然、学校、街、地域の人とのふれあいから、色々な気づきを知る内容です。

毎回登場するのがおばけの子供たち。小1・小2の子役が担当しています。おばけの格好をしていますが、完全に人間の子供たちにしか見えません（苦笑）。

子役が誰なのか気になって調べてみましたが、毎回違う子役たちが出ているので、誰が出演しているのかについてはよくわかりませんでした。

ナレーターは元「おかあさんといっしょ」のお兄さん・坂田おさむさんが担当しています。

第1回目の放送で声を聞いた時にすぐに坂田おさむさんだとわかりました。それだけ特徴のある声ですね。

オープニングのテーマソングは一度聞くと覚えられそうな曲ですね。作詞と作曲は坂田おさむさんではなく、東京ハイジのササキトモコさんが担当しています。

オープニングソングの歌詞については「こちら」で確認してください。

小学2年生のうちの子供は「生活科」の授業に沿った内容ということもあり、いつも熱中してみています。

「せいかつ」の教科書通りに進んでいてるのがいいですね。

これまで生活科の番組は「できたできたできた」や「で〜きた」がありましたが、どちらもかなりデフォルメされたというか、内容がオーバーすぎて実際の生活の授業には直接的には参考にしづらいものでした。

それと比べて「おばけのがっこうたんけんだん」は昔の教育番組に戻ったというか、原点に帰った番組になっていて、学校でも参考になる内容になりました。

具体的にみてみると、うちの子供の小学校では小1で学校探検をし、朝顔を育てたり、季節の花を調べたりしていました。

小2になると夏の野菜を今まさに育てています。それと同時に近所のお店探検もしていましたよ。

お店（商店街）探検では、お店の人に聞く質問などを考えて、その後実際にそれをまとめたりもしています。

生活科の面白いところは、見て知って終わりではなく、最後にわかったことや気がついたことをノートや新聞にまとめたり、グループでみんなの前で発表したりすることまでが授業内容です。

それが実際の小学校の授業でも行われているので、「おばけのがっこうたんけんだん」の最後に子供たちの発見や気がついたことを話す場面はかなり参考になっているようです。