我が家は子供が生まれてからずっとマザーズバッグをキャスキッドソン(Cath Kidston)にしています。たくさん収納できるし、丈夫で軽いのでとても重宝しています。
キャスキッドソンにはマザーズバッグという名のバッグが売られていますが、我が家はそれではなく、キャリーオールバッグ(Carry All Bag)をマザーズバッグとして使用しています。
その理由を含めて使いやすさをご紹介します。
キャスキッドソンのマザーズバッグ
キャスキッドソンには確かに「マザーズバッグ」という名前のバッグが売られています。我が家がそれにしなかったのには訳があります。
バッグには外ポケットが5個、内ポケットが3個もあるので、一見赤ちゃん用には便利そうに見えますが、その分重くて大きかったのもあり、マザーズバッグを購入しませんでした。
ただし、これは個人の好みです。これには「おむつ替えシート」や「哺乳瓶保温ケース」も付いていますよ。
(キャスキッドソンは新型コロナウイルスの影響により撤退しました。通販の在庫分か並行輸入品しかありません)
キャスキッドソンのキャリーオールバッグをマザーズバッグとして購入した理由
キャリーオールバッグ(Carry All Bag)は、まずマザーズバッグと比較して軽いのです。そしてサイズも大きくて、軽くて丈夫。また、オイルコーティングもされています。
我が家の(マザーズバッグとして使用している)キャリーオールバッグは、ベビーカーの後ろにフックを左右に2つ取り付けて、それに引っ掛けるのが主です。
なので急に雨になってもオイルコーティングされていると、軽くタオルで拭くだけでOK。中まで濡れていません。
バッグの中には、母子手帳ケース、哺乳瓶、ミルク、オムツポーチ、おしりふき、服(着替え)、小物などが入っています。(上の写真のように入れています)
上の写真はもう一つ購入したピンクドットのキャリーオールバッグです。一つの大きな袋にこれらをまとめて入れているのがわかります。
こんなにたくさん収納するには軽くて丈夫で沢山入る必要がありました。そういう理由からキャスのキャリーオールバッグが必要だったのです。一番重い時でも全てが収まるってスゴイでしょう。
キャリーオールバッグの種類
キャリーオールバッグには2種類あります。1つはチャック式(ジッパー)。もう1つはボタン式。この2種類です。
チャック式の方が大きくて、ボタン式の方がほんの少しだけ小さくなっています。
上の写真の手前がボタン式(ピンク)、奥の方がチャック式のキャリーオールバッグ。
キャスのバッグの唯一の弱点はチャックです。これは日本のYKKが作っていないのもあり、チャックは弱いかなって感じています。
我が家はずっとチャック式のバッグで2年9ヶ月使用してきました。しかし、もうミルクや哺乳瓶は途中からいらなくなったので、先日、チャック式のバッグの役目を終え、ボタン式のキャリーオールバッグを購入しました。もちろんチャック式はまだ使用できますよ。
今回購入したキャリーオールバッグには子供用にも同じ柄のバッグが売られています。親はキャリーオールバッグで、子供は同じ柄のショルダーバッグといったようになっています。それも魅力の一つです。
最後に
以上のような理由からキャスのキャリーオールバッグを購入しました。そして最後にもう一つ大きな理由があります。
それは我が家が”キャスキッドソン・LOVE”だからです(笑)。これは大きな理由ですね。
マザーズバッグは様々なメーカーから出ています。色々検討して選ぶのが良いと思います。
ただ、キャスは①タフで、②軽くて、③オイルコートで、③たくさん収納でき、そして⑤何よりキュート。文句なしのマザーズバッグです。気分があがりますよ。
最近は新型コロナウイルスの影響で、日本の店舗は撤退。通販では在庫分と並行輸入品しか無いのが残念です。
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