子供が2歳の時はよく子供の昼寝に関する記事を書いてきました。下の記事がそれです。
子供の昼寝
何時間寝たら良いのか?、昼寝の法則、夕方寝たと場合になんとか夜に早く寝てもらう方法について書きました▼
しかし子供が3歳になると状況が変わってきます。体力がついてくるので昼寝をしなくなってしまいました。
3歳途中から幼稚園に通っているのもその一因です。
では3歳以上は昼寝をしないのかというとそうではありません。全力で公園で遊ぶとがっつり昼寝します。
それ以外公園で遊ばせなかった日によくあるのが、夕方4時~5時にかけて眠たくなることです。
こうなると夕方寝かせると大変なことになりますね。もし寝てしまったら23時以降にしか子供が寝なくなります。これだけは回避したいところ。
何とか夕方の昼寝を避けて、出来るだけ早く晩御飯&お風呂などを終わらせ、夜7時半~8時ぐらいに子供を寝かせているのが最近のパターンになっています。
まぁ、朝起きるのが早いのですが…。
3歳以上の子供が夕方眠くなった時に、そのまま昼寝(夕寝)させずになんとかやりすごす方法をご紹介します。
3歳以上の子供(幼児)が夕方に眠くなる時に、眠気を解消させる方法
3歳児が昼寝をしなくなったのは体力がついてきたのが原因。また午前中、公園で遊ばなかったのも理由の一つです。
特に運動しなかった場合、間違いなく夕方に眠くなります。
子供にEテレなどのテレビを見せている間、晩御飯の準備を始めますが、必ずと言っていいほど子供は眠くなります。
こういう時に我が家がとっている子供を眠らせない方法をご紹介します。
夕方子供が眠くなったり、ソファに寝転び始めた時にこのように言います。
親:「今眠いやろ?」
子供:「うん、眠い」
親:「眠くならない方法って知ってる?」
子供:「知らん。どうするの?」
親:「それは、家の中をぐるっと1周走ってくることやわ。楽しそうやろ?」
子供:「うん!」
と言う会話の後、子供はぐるーっと1周回ってきますよ(笑)。
もし走らない時は親も一緒に走ってあげましょう(軽く走る真似だけでOK)。ぐるーっと隣の部屋に行ってテーブルを1周回って戻ってくるだけです。
大した距離ではありませんが、起きて走ってくるという行為が今まであった眠気を失くさせてくれます。
最近はこの方法を取ると成功しています。危なくない程度にやってみてください。
何度か続けると子供が飽きてくる、その時は…
同じパターンなので、何度か続けていると子供が嫌がって走らなくなってきます。
そういう時は…
- 親が子供を追いかける
- 子供と軽い競争をする
この2つのどちらかの方法を試しています。
よく書いていますが、子供は競争やゲームが好きなので、そういう話になると突然頑張ります(笑)。
子供を追いかけると、喜びながら逃げていきます。この方法でもOK!
どちらかの方法で部屋内を軽く1~2週させるだけで眠気が吹っ飛んでしまいますよ。
後は再びテレビを見てもらったり、遊んでもらっていれば、なんとか夕方の昼寝(夕寝)を回避できます。
ただ、1日に使えるのは2回まで。何度か続けていると、子供に見破られてやる気がなくなってしまうので注意して下さい。
最後に
3歳児が夕方眠たくなってきた時に、昼寝(夕寝)させないで、眠気を解消させる方法をご紹介しました。百発百中では無いので、方法の一つとして試してみてください。
1ヶ月ほど前にふと閃いて、それからこの方法を続けています。
軽く部屋を1周回るだけでOKです。子供の眠気をなくさせるだけなので、疲れるほど走らせる必要はありません。
結構簡単ですよ。
しばらくすると再び眠気がやってくるので注意。
出来るだけ早く晩御飯&お風呂、歯磨きを済ませて寝かせつけるまで一気に持って行きましょう!
【関連】時間調整の重要性。子供が夜寝てくれない事と昼寝との法則