先日の日曜に七五三参りに行ってきました。住吉大社の七五三参りとお宮参りについては下の記事に詳しく紹介しています。
七五三に行くにあたり、子供が着る服については当然決まっているのですが、親はいったい何の洋服を着て行けば良いのかわかりませんでした。
色々調べたり、聞いたりしてわかったこと。また、実際に行ってみて、他の保護者が着ている服はどうだったのかを比較して紹介します。
親は一般的に何を着ていくのが良いとされているか
親はお宮参りや七五三参りで一般的にどんな服装で行けば良いのか調べてみました。また、デパートの洋服売り場でも同様に聞いてみました。
父親の場合
- 洋服の場合:黒・紺などのスーツに白いシャツ。ネクタイは小紋柄か斜めストライプ(レジメンタルストライプ)が、お宮参りや七五三、入園式、入学式に適している
▲小紋柄のネクタイ
母親の場合
- 着物の場合:訪問着、付け下げ、色無地、など
- 洋服の場合:ワンピース、スーツ、ツーピース、など
主役はあくまでも子供なので、目立たないようにという意味から来ています。
実際の服装はどうだったか
では、実際七五三参りに行った時に、周りの親は何を着ていたのか観察してきたので、それもあわせてご紹介します。
父親の場合
- 洋服の場合:黒っぽいスーツに白いシャツが多かった。が、ネクタイは色々。
母親の場合
- 着物の場合:訪問着が多かった
- 洋服の場合:洋服の人は黒・紺・グレーなどのワンピース、ツーピース、スーツにアクセサリーは無し、もしくはとても控えめ
祖父の場合
- 割と改まった感じではあるが、祖父はジャケットにズボン。シャツは自由。ノーネクタイの人も。ジャンバーの人もいたり様々
祖母の場合
- ワンピースの上にやジャケットを羽織っていたり、綺麗なブラウスにスカートといったオシャレな感じ
まとめ
全体的に着物以外はグレーや黒っぽい服が多かったです。やはり子供が目立つように気を配っているのがわかりました。
比較してみた結果、僕は水色の小紋柄のネクタイを購入しましたが、実際は皆さん普段通りのネクタイでした。また、着物は訪問着、付け下げ、色無地など何でも良いのですが、実際は訪問着が多かったです。違いはそれぐらいですね。
実際行ってみて感じたのは、父親母親ともわざわざ服を買わなくても家にある大人しい服を選んで行けば良いのではという気がしました。あくまでも子供が主役ということですね。
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