昼寝については以前「2歳以上の子供の昼寝は何時に何時間が最適か?」と「時間調整の重要性。子供が夜寝てくれない事と昼寝との法則」を書きました。この2記事について、今でも内容はあっている思います。
しかし1年365日もあれば、予定がくるう日もありますよね。予定がずれれば子供の昼寝も夕方にずれ込む場合もあります。もし夕方遅くに昼寝した場合、そのまま流れてしまうと、23時台に寝る流れになってしまいます。我が家も以前はそうでした。
そういう親も疲れるような流れを回避して、夜をできるだけ早く寝てもらう方法を紹介します。
1. 外で子供自ら歩かせる
もし雨でなければこれをオススメします。我が家も17時ごろまで昼寝された場合はこの方法を使っています。午前中外で遊ばせて、また夕方外で遊ばせることにもなりますが、子供が深夜23時頃に寝るのがイヤならこの方法で乗り切りましょう。
では、外で何をして遊ぶかですが、一番重要なことは、危なくない場所、例えば公園などで、出来るだけ子供自身で歩かせることです。自身で歩くことが、一番体力を使っていることがわかりました。走ったり、遊具を使ったりの組み合わせでもOKです。
もし場所がなければ親と手をつないで安全な道を1時間以上歩くことです。草木を見ながらの散歩。これをするだけで21時半ぐらいには寝てくれますよ。
我が家は近所に公園がありますが、わざと徒歩10~15分にある公園まで歩いて行っています。そうすることで、往復分の徒歩と公園で遊ぶことで結構な運動量になっています。
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2. 家の場合はダンスDVD
雨の日、寒い日、暑い日は外に出ることができません。こういう時は、ダンスDVD。出来るだけ子供のテンションが高くなる激しいダンスがオススメ。ここで重要なのは親も一緒にダンスすることです。
親が一緒にしないとすぐに子供は飽きてしまいます。飽きさせず30分以上ダンスさせることができればOK!ダンスの後から、子供が休憩モードになり始めたら効果が出ている証拠です。夕方まで昼寝しても、この方法を実践すれば、できるだけ早く寝れくれますよ。
3. 最後の手段で、子供とコミュニケーション。体をこちょこちょ
これは最後の手段として実践しています。2のダンスが思ったより早めに飽きられた場合に我が家は行っています。
それは子供をコチョコチョこそばせることです。これは意外と体力を消耗させる効果があるようです。子供とコミュニケーションしていると思いながらやってみて下さい。
最後に・まとめ
子供が夕方遅くまで昼寝した場合に、出来るだけ夜早く寝てもらう方法を紹介しました。我が家が3年間子供を見てきた中で、完成した形です(笑)。
もし出来るなら1の方法、外で遊ばせるようにしてください。一緒に子供と手をつないで散歩するだけでもOK。出来るだけ子供自らが歩くことが、最も体力を消耗することがわかりました。普通に遊具で遊ばせるよりも消耗度は高いようです。色々試してたどり着きました。
外で遊ばせることが出来なければ、2と3を組み合わせてみましょう。これも1ほどではありませんが、早く寝れくれます。
「子供が深夜まで起きて、寝てくれない」と困っておられる方は、一度この方法を試してみて下さい。
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