PR ルンバ

ルンバ980を3ヶ月使ってみた感想。メリット、デメリット

ロボット掃除機「ルンバ980」本体

「アイロボット・ファンクラブ」のモニターに当選したので、我が家にiRobotのロボット掃除機「ルンバ980(Roomba 980)」がやってきました。あれから3ヶ月ほど経とうとしています。

モニター企画なので、ルンバは返却する必要があります。その期限が近づいてきましたTT。今では無くてはならないものなので、返却するのが残念であり、寂しいですね。

最後に「ルンバ980」を3ヶ月使ってみてわかったことを良かった点(メリット)・気になった点(デメリット)をまとめてみたので紹介します。

公式サイトはこちら▼

ルンバ980の機能、価格・重さ・バッテリー駆動時間など

ルンバ980本体

我が家に「ルンバ980」がやってきたのは、今から約3か月前。ルンバ980のスペックと高級車のようなデザインに感動しました。

ルンバ980がこれまでのルンバと違うのはやはり吸引力が10倍になったことです。初めて使用するルンバがいきなりルンバ980だったので、パワーの違いを比較することができませんが、実際に使ってみて凄いものはすごいんです。(その後、ルンバ800シリーズを使わせてもらい、比較できたことでよりルンバ980のすごさをより実感しました

ただ吸引力が10倍でゴミの量を2倍多く取りこめるようになった分、価格が13万円前後するのがチョット…。少しお高いですね。ただそれだけの価値はあります。

ルンバは高いので、消費税込みと抜きで金額がかなり違ってきます。税込み価格で計算すると同じ価格になります。

ルンバ980の機能、価格・重さ・バッテリー駆動時間などについては下の記事に詳しく紹介しています▼

関連我が家に最高スペックのルンバ980がやって来た!早速開封

 

スポンサーリンク

ルンバ980の評価

畳みを掃除中のルンバ980

実際にルンバ980を使ってみての感想を書いています。ルンバ980にはスマホアプリ「iRobot HOME」があります。これを使う事で便利に使いこなすことが出来ました。

アプリの良さはやはり遠隔操作できること。外出先からでも家にいるルンバに掃除をしてもらうための指令をだすことができます。急に誰かが遊びに来ることになった場合に助かりますよ。

また、これまでどれだけ掃除をしたのか記録を見ることができます。掃除回数や合計清掃時間などがわかります。履歴で確認しましょう。

もちろんアプリが無くてもオン・オフができます。基本的電源をオンさえすれば後はルンバにおまかせです。オンだけ使えれば特に何かをすることがありません。これが良い所ですね。

ルンバ980はこれまでのルンバでは吸引できなかったラグマットやじゅうたんでもゴミを吸い取ってくれます。ここが他のルンバと異なる点。

じゅうたんに行くと音が急に大きくなり吸引力が倍増しているのを感じますよ。一度目に摂り忘れたごみも2回目以降に吸い取ってくれます。

ルンバ980を使ってみた感想については、下の記事に詳しく紹介しています。あわせて読んでみてください▼

関連子育て世代必見!ルンバ980はこんなに凄かった!評価・口コミ

 

ルンバ980を最大限に発揮させるためにアプリを積極的に使ってみよう

「ルンバ980」のスマホアプリ「iRobot」の機能・清掃の週間スケジュール

「ルンバ980」といえばアプリの存在です。これを使う事でより便利に使いこなして行くことができます。

日常からスマホを持っているので、ルンバ本体を触らなくても電源を入れることができます。

途中で何かの理由でエラーで停止する時があります。その理由もアプリで知ることができます。

ゴミがたまりすぎていたり、充電が切れたり、コード線にひっかかったりなど。もちろん、途中でごみの状況を知ることができますよ。

アプリの中で一番良かったのは「週間スケジュール」です。これを設定しておくと、自分がいない間に勝手に動き出して自動で掃除を済ませてくれます

なんて素晴らしいのでしょう。この機能は他には今の所他のルンバにはなさそうなので、ハイスペックならではですね(最近他の機種でもぼちぼちで始めました)。

スマホアプリ「iRobot HOME」の便利機能については下の記事に画像付きで紹介しています▼

関連ルンバ980を最大限に活用するスマホアプリ5つの機能

 

良かったこと(メリット)

ここからは3ヶ月間「ルンバ980」にお世話になって感じたことメリット・デメリットに分けてを書いてみます。

付属品「デュアルバーチャルウォール」の活躍

ルンバ980「デュアルバーチャルウォール」

家のベッドの下にある隙間が、ルンバが丁度届くか届かないかのギリギリの高さでした。多分届かないだろうなと思いこんでいたら、いつも何とかして入りこんで、そして外に出られないから「エラーメッセージ」を出しで止まっていることが連続して起こりました。(ずっと見ているわけでは無いので、どうやって入ったのかは謎です:苦笑)

そんな悩みを解決したのが付属品の「デュアルバーチャルウォール」。これが素晴らしくて、これを設置するとその周辺だけは掃除をせずに引き返してくれます

ただ、これを設置してみても、それでもベッドの下に入り続けます。何でだろって思っていたら、なんと「デュアルバーチャルウォール」に電池を入れてなかったからでしたw

電池を入れると大活躍。付属品として2個入っているので、我が家のように掃除してほしくない所があれば、電池を入れて設置してみてください。

電池を入れてから電源を入れると上の画像のようにランプが点灯します。)

 

ルンバの実力は「ダスト容器」にたまったゴミの量でわかる

ルンバ980で吸い取ったゴミと埃の量

「ルンバ980がいかにスゴイか」を知るのに一番わかりやすい方法は、ダスト容器にたまったゴミの量を見ることです(上の写真参照)。ゴミが束のように一つにくっ付いて入っています。

これゴミの量を見ると「家にこんなにゴミがあったのか」ということに驚かせてくれますよ。ルンバ980の実力を実感する場面です。

ほとんどほこりや髪の毛ですね。ペットを飼っていると犬や猫の毛を大量に取ってくれることと思います。

また、ルンバが掃除をしてくれた後に床を見るとピカピカになっています。掃除機でごみを取ってもここまで床は綺麗になりません。

掃除機だと床がすりガラスのようになっているので、さらに雑巾などで拭かないとここまで綺麗にならないですからね。「ルンバ980」はハウスダストまで吸引してくれています。

上の画像はルンバ980で吸い取ったゴミや埃の量です。輪ゴムなども吸い取ってますね。これを見るとルンバ980の実力がよくわかるので載せてみました。汚くてすみません。

 

気になったこと(デメリット)

電池の残量や充電量がわかりにくい

2~3日毎にルンバに掃除してもらっています。ずっとコンセントにさして充電しているわけでは無いので、現在ルンバがどれだけ充電されているのかが一目でわからない点が難点です。

もし簡単にわかればあと少し充電すればOKだなとか、あと少しで充電しなかればいけないなといったことがわかります。

スマホの電池残量のようにメモリを4段階ぐらいで表示してくれればわかりやすいんですけどね。これだけは長期間使っていく中でわかりにくかった点です。

電池が無くなった時は、途中で電池切れになって停止したり、途中で掃除を切り上げてホームベースに戻ってきていました。

電気代を節約するためにどうしてもコンセントを抜いてしまうのが子育て世代の定め。この辺りが改善されれば嬉しいですね。

 

部屋を開けておく必要がある

全てお任せで掃除をしてくれるので、その分全ての部屋を全開にする必要があります。

我が家の場合は4部屋すべてを開けています。その為、夏や冬にはエアコンを付けているので部屋を閉めないといけないので、そういう時には掃除ができません。

やはり出かけているときに掃除してもうのが一番良い方法です。

 

段差に弱い、バリアフリー

部屋と部屋の間に段差がある場合はまとめて掃除してくれません。ただし部屋に入る経路が2か所ある場合はOK。カメラが記憶しています。

落下防止のため段差センサーが付いています。段差があれば除けて元の場所に戻る機能が付いています。例えば玄関とか。

全てバリアフリーだとルンバがまとめて掃除してくれます。段差がある場合は、その部屋だけ後日掃除する必要があります。まぁこれは仕方がないですね。

 

2階建ての場合は分けて掃除する必要がある

ルンバは2階まで上ってくれないので、分けて掃除する必要があります。2階から下に落ちないのは素晴らしいです。

 

まとめ

「ルンバ980」を3ヶ月間使ってきてわかった実力について、良かった点と気になった点をまとめてご紹介しました。

2~3日に一度掃除機をかけている場合、その時間を割り算すると、ルンバを購入する金額の元が取れるのではと感じています。掃除は部屋がある限り永遠に続きますからね。ルンバ980が高くても買う価値はあるかなと思っています。

特にウチのように子育て世代には実感できるのではと思います。子育てしていると時間がありません。となると削る時間と言えば「掃除の時間」になってきます。

それをロボット掃除機ルンバに補ってもらえると考えると、とても素晴らしいものだなと感じることができますよ。お高い家電ではありますが、投資する価値のあるものです。ルンバの実力はダスト容器にたまったゴミの量と掃除後の床の綺麗さですね。時短家事に役立っています。

我が家はルンバをお借りしていたので、もうすぐ返却します。同じように借りていた方はその後ルンバを買う人が多いだろうなと想像しています。ウチも恐らくそうなることでしょう。

最後に、ルンバが掃除出来ない所はどこかというと、ルンバの本体上部です(笑)。いつもルンバだけは埃をかぶりかけているので、モップがけしています。

類似品が多いので、ルンバは必ず「公式サイト」で買うようにして下さい。

公式サイトはこちらから▼

 

【関連】子育て世代必見!ルンバ980はこんなに凄かった!評価・口コミ

【関連】ルンバ980を最大限に活用するスマホアプリ5つの機能

3ヶ月使ってみたまとめ記事です。あわせてどうぞ▼

【関連】ルンバ980を3ヶ月使ってみた感想。良かった点、気になった点

 

ルンバ885については下の記事をあわせて読んでみてください▼

【関連】ルンバ885を開封、価格やスペック、機能、付属品について

【関連】ルンバ885レビュー、最大限に発揮させる為の設置場所

 

ルンバ980とルンバ885を比較しています。▼

【関連】2015年製、ルンバ980と885比較。機能や価格、使用感

  • この記事を書いた人

おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

SNSフォローはお気軽にどうぞ

-ルンバ
-