先日、京都にプチ旅行に行ってきた時に「京都ブライトンホテル」に宿泊しました。口コミでも評判のホテルで一度泊まってみたかったのです。ポイントがあったのでそれを利用しました。
その中でも気になっていたのが「ルームen(えん)」という部屋。ツインルームではありますが、ベッドがくっついてるので、いつものように子供(幼児)を中央に寝かせることで、子供の宿泊代は無料にできました。
この部屋の魅力はベッドルームとリビングルームが別々になっているということ。子供が先に寝た後でも、別の部屋でゆっくりすることができました。
京都ブライトンホテル「ルームen」の部屋の内装を写真付きで、また実際に宿泊してわかった評判・口コミについてもご紹介します。
「京都ブライトンホテル」の行き方(アクセス)
京都ブライトンホテルは京都御所の西側にあります。丁度、蛤御門と中立売御門の中間の場所になります。
- 住所:京都市上京区新町通中立売(御所西)
- 電話番号:075-441-4411(代表)
車の場合(駐車場)
- 駐車場は103台収容可能
- 宿泊者は無料
電車の場合:シャトルバスで
電車の場合は、地下鉄烏丸線の烏丸御池駅から無料シャトルバスが出ています。我が家もこのシャトルバスに乗車しました。
行きはぐるっと回るので少し時間はかかりましたが、帰りはその必要が無いので早かったです。信号が多いので、それにひっかると時間がかかる時があります。
上の写真が京都ブライトンホテルのシャトルバス。青色で金色の文字が目印。1時間に3本、20分間隔で走行しています。
- 地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」1番出口すぐに停車
- 時刻表:烏丸御池駅→京都ブライトンホテル:毎時0分、20分、40分(8時台は20分、40分のみ)
- 時刻表:京都ブライトンホテル→烏丸御池駅:毎時10分、30分、50分(21時台は10分、30分のみ)
帰りに烏丸御池駅のコインロッカーに荷物をあずけました。▼
【関連】地下鉄烏丸御池駅のコインロッカーは改札内と改札外の2個所ある
京都ブライトンホテルの「ルームen(えん)」に宿泊
烏丸御池駅からシャトルバスで「京都ブライトンホテル」に到着です。京都なので6階建ての低層階のホテルになっています。
エントランスすぐのロビー。内側が吹き抜けになっていて、見上げると周辺が客室になっています。
1階内側がラウンジバー「クー・オ・ミディ」。
エレベーターはガラスになっているので、吹き抜けの内側を見ることができます。開放感がありますよ。
「ルームen(えん)」の内装
京都の和を基調とした「ルームen(えん)」に宿泊しました。ツインルームで両ベッドがくっついています。
フランスベッドとの共同開発「ドリームジャーニーベッド」を使用。
ベッドの前にはテレビとと和風模様デザインの壁になっています。色々あるアメニティはこの引き出しに隠されていました。
標準で空気清浄機も付いています。
バスルーム&シャワールーム。
トイレはバスルームとはセパレートになっています。自動的に電気が付き、自動的に水が流れますよ。
子供が簡単に使えるので、これは便利ですね。ウチにも欲しいぞ!
洗面台などはバスルームを出た場所にありました。別々にあるのは結構助かります。ミネラルウォーターのペットボトル付き。
お風呂をゆったり楽しめるバスソルトや入浴剤がありました(京都ブライトンホテル×市田商店とのコラボ)。
今回「ルームen」に宿泊した決め手がこの独立したリビングルーム。入口すぐにあり、トイレ、バスルーム前の廊下を挟んでベッドルームになっています。
リビングルーム前にも小さなテレビがあります。テレビが合計2か所あっていいですね。
抹茶と和菓子がセットになっていました。久々に抹茶をいただきました。
抹茶は「祇園辻利」で、和菓子は「あずき処 宝泉堂」のしぼり豆丹波「黒大寿」でした。ゆったりできました。
朝食は和と洋の2種類から選べる
京都ブライトンホテルの朝食は和と洋の2種類から選べます。
- 和:京懐石「蛍」:あさげ「朝粥(あさがゆ)」又は、あさがゆ「くじゃく膳」
- 洋:テラスレストラン「フェリエ(FEERIE)」:ブレックファーストビュッフェ
京懐石「蛍」で朝粥を食べて見たかったのですが、子供がいるとどうしてもビュッフェスタイルの方を選択するしかありませんでした。
あわび粥が「楽天トラベル朝ごはんフェスティバル2016」の京都府1位に選ばれたそうです。あわび粥、食べたかったなぁ。
上の写真はテラスレストラン「フェリエ」のブレックファーストビュッフェの様子。1階ロビー奥にあります。
ビュッフェの料理の種類は決して多くはありませんが、どれもセレクトされていて、個人的に好きでした。子供も好きな食べ物、ジュース、ジャムなどを食べられて喜んでいました。
宿泊しての感想
京都ブライトンホテルの「ルームen(えん)」に宿泊したので、アクセスや部屋の内装、朝食についてご紹介しました。
京都だけに国際色豊かなホテルでしたよ。特に欧米人の観光客が多かったので、違った雰囲気を感じることができました。
「ルームen」は本当に素晴らしい部屋。ベッドルームとリビングルームが分かれているのはやはり助かりました。おかげで子供が寝てからゆったりできました。本当はリビングルームはソファがより寛げるのですが、和のデザインなのでそれは仕方が無いのでしょうね。
子供の朝食は、残念ながら無料ではありませんでした。他のホテルでも無料や幼児なら1,000円ぐらいが多いのですが、ここは小学生まで一律1,600円でした。これは高いですね(和の朝粥を選ぶと親の方からの取り分けにすると無料)。
小学生と幼児の料金を2段階にわけてほしかったです。幼児はあまり食べませんからね。大好きなジャムばかり食べていました(苦笑)。
夕方に京都御所を散歩、偶然見つけた澤井醤油本店「まるさわ」など、いつもと違う旅行になりました。