南海電車や阪堺電車に乗っていると途中で見えるのが「イオンモール堺鉄炮町」。
僕は阪堺電車で出かけるので、大和川を越えた「大和川駅」「高須神社駅」からよく見えます。少し離れてはいるのですがイオンモールが大きいので近くに感じますね。
(大和川駅からは遠かったです。高須神社駅から行きましょう)
その「イオンモール堺鉄炮町」が2016年3月19日(土)にオープンしました。
早速駅から歩いて行ってきました。アクセスと行ってきた感想をご紹介します。
南海電車「七道駅」直結、阪堺電車は「高須神社駅」からがオススメ
イオンモール堺鉄砲町は、南海電車の七道駅より直結です。そして阪堺電車からも歩いていきます。
阪堺電車は「大和川駅」から一見近そうに見えますが、実際は遠かったです。「高須神社駅」からの方が近いのでお間違えなく。
南海電車「七道駅」直結
七道駅からは直結です。写真の向こう側が七道駅。
橋の上を通ってイオンモール堺鉄砲町2階に入ることができます。丁度「ユニクロ」の前に着きます。
橋の下から撮影。七道駅からは小さなロータリーだけなのでゆったりした感じがあります。
阪堺電車からは「高須神社駅」からが最短距離(行き方)
僕は子供と一緒に阪堺電車から往復しました。阪堺電車は「大和川駅」からイオンが見えるのですが、実際歩いてみると遠かったです。
「一日乗車券」については下の記事をあわせて読んでみて下さい▼
【関連】阪堺電車は2種類の1日乗車券があるよ、料金や購入場所など
大和川駅からだと阪神高速の工事の関係で左折できなくなっているので、河川敷を渡り切らないと行けません。結果的に遠回りになりました。
帰りに「高須神社駅」に行くと徒歩9分で行くことができましたよ。
阪堺電車から行かれる方は必ず「高須神社駅」から行きましょう。
高須神社駅を出ると右側に「高須神社」が見えます。
この写真の①の方に行くとぐるっと回って、②の場所に出てきます。あとはそのまま直進すればイオンモールに到着です。
【関連】JR、御堂筋線、谷町線「天王寺駅」から阪堺電車への乗換方法
駐車場
地上の平面駐車場と立体駐車場があります(上の写真参照)。
- 合計2,600台
最初の2時間は駐車料金が無料です。その後は3,000円以上の買い物で1時間無料、後は30分毎に200円となります。
最大3時間無料ですね。詳しくは下の公式サイトから確認してください。現在の駐車率もわかるようになっています。
色々な入り方ができるので、駐車に時間がかかりにくいように造られています。土地があるのでこの形が実現しているのでしょうね。
実際行ってみて自転車で来られる方も多かったです。駐輪場は2600台もありました。バイク置き場も160台あります。
イオインモールの目の前にバスが停車できるようになっています。土地が広い。
堺東駅と住之江公園から「イオンモール堺鉄砲町」行きのバスが出ています。
参考:路線バス乗り場・時刻表
店舗紹介
イオンモール堺鉄砲町を1階から3階に見ていきましょう。実際に行ってきた写真も追加してご紹介します。
1階
1階はH&Mやオールドネイビーの大型店が出店。食品ゾーンの横に和洋菓子専門店や食材専門店があります。
H&Mの入口付近の様子。とても大きなH&Mです。
案内図によるとベビー&キッズから、メンズ、レディース、アクセサリーなども扱っています。
ベビーやキッズが無い店舗もありますが、ここはすべて揃っていますね。
1階には「OLD NAVY」もあります。店頭から撮影。
3COINS+(plus)入口付近の様子。店内が広くて見やすかったです。ベビーカーでも入ることができました。
外部棟に「赤レンガ館」があり、そこに「カプリチョーザピザ&ビュッフェ」が入っています。
ここは大阪初となるビュッフェ形式で、ピザ釜を導入するので、他店とは違う特徴がありますね。
昔からある赤れんが棟を使ったお店になっています。いい雰囲気でしょう。この周辺はゆったりしていて良かったです。
奥に赤れんが棟が見えます。手前がミニ庭園になっていてベンチがたくさんありました。
幼児連れはここでランチを食べている方が多かったです。内もパンを購入してここで食べました。
幼児が走り回っても危なくないのでオススメです。
丁度、ミニ小川があった場所を入ると「OLD NAVY」があります。その向かいにパン屋「ANTIQUE(アンティーク)」があります。
「アンティーク」でパンを購入。子供にはシールが貰えました。
1階のイオンスタイルの様子。
2階
2階には大型店としてユニクロが出店。レディースファッションが中心です。その他、ドコモショップやJTB、TULLY'S COFFEEなどがあります。
ユニクロも広い。七道駅直結の橋を渡ると丁度ユニクロ前に到着します。いい場所取ってますね。
3階
3階は13店舗の飲食店が出店するフードコート「フードテラス」。約1,000席もあります。幼児向けのスペースもあるので家族連れには助かりますね。ゲームセンターもあります。
子供服などを中心としたキッズ関係のショップが集合しています。家族連れは3階がメインになりそうです。
auショップ・ソフトバンク、AppBankStore、100円ショップ「セリア」、そして地元で有名な天牛堺書店が出店しています。
3階フードコートの様子。左側に幼児向けのミニテーブル&チェア席もありました。
幼児向けのお店は3階に集中しています。
幼児向けの有料遊具コーナー「わいわいぱーく」。最初の30分500円で、以降10分毎に100円でした。
3階のプチマインやマザーウェイズの前辺りに、幼児が遊べる無料遊具「キッズパーク」があります。
クッションがあるエリアで、綱渡りしたり山に登ったりすることができます。
少しだけなので、長時間遊べるというわけではありませんが助かります。
イオンモールに来ると助かるのが幼児乗り物です。キャラクター付きなので、店舗内入ると一番にダッシュして乗っています。
ベビールームもありました。3階のイオンスタイル内にありました。
最後に・行ってきた感想
イオンモール堺鉄炮町のアクセスと出店している店舗を写真付きでご紹介しました。H&Mやオールドネイビー、ユニクロを中心とした有名なショップが揃っています。
この周辺にもマンションが増えてきているので、南海電車や阪堺電車周辺の方は便利になりますね。
営業時間は専門店とレストラン街が10時~22時。イオンスタイル1階食品は9時から23時、1階食品以外と2~3階は9時~22時となります。
イオン系列だけは1時間早い開店になります。もちろん休業日はありません(年中無休)。
追記:
行ってきて感じたのは、車や自転車の駐車場がある中央から入るとあまりの大きさにビックリします。そして広い!それに対し、七道駅側からみると小さく見えるんですね。不思議です。
中はモールだけあってとても通路が広く横に長くありました。幼児連れは歩かせると疲れてしまうので、まずは乗り物(カート)に乗せましょう。
とてもたくさんの人が来て混雑しているのですが、通路や店内が広いのであまりそれを感じさせない造りになっていました。
ゆっくり買い物できる仕組みがあり楽しめました。駅からも近いのでまた行ってみようと思います。
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