家族で日帰り観光がてら「明石公園」の遊具で遊んできました。
公園内には複数の広場があります。
- 芝生広場
- 子供の広場
- 仲よし広場
- 子どもの村
その中でも一番のおすすめは一番遠くにある「子どもの村」です。
木製遊具や長い滑り台、きりんのブランコなどがあるので、わざわざ行く価値ありますよ。
明石公園のアクセス、駐車場、地図、子供が遊べる遊具を中心にご紹介します。
明石公園のアクセス・駐車場
- 住所:兵庫県明石市明石公園1-27
- 電話:078-912-7600
明石公園はJR明石駅と山陽明石駅の目の前にあるので、誰も迷わずに行くことができます。
ただ、明石公園内が広いので、テニスコートや遊具がある「子どもの村」までは遠いです。
野球場や陸上競技場は比較的近くにありました。中には明石城もあるので、観光や景色を楽しみながら歩くことができますよ。
電車の場合
- JR明石駅:徒歩5分
- 山陽明石駅:徒歩5分
JR・山陽明石駅前に明石公園の堀が見えています。駅を出て左に進むと入口があります。
車の場合:駐車場は2箇所ある
明石公園の駐車場は2箇所あります。目的場所によって使い分けて下さい。
- P1南(協会)駐車場:普通車366台
- P2北(県営)駐車場:普通車134台
(バスは西側に専用の駐車場があります。陸上競技場があるところです。)
P1駐車場料金
P1南駐車場は駅に近い野球場の前にありますが収容台数が少ないのですぐ満車になります。
- 1時間毎の料金:200円
- 最大料金:600円(平日)、800円(土日祝)
P2駐車場料金
P2北駐車場は遠いのですが、テニスコートやおすすめの遊具「子どもの村」から近くにあります。
- 30分未満の料金:無料
- 5時間までの料金:500円
- 5時間以降1時間ごとの料金:100円追加
- 最大料金:1,000円
収容台数や場所、最大料金が異なるので注意してください。
明石公園の遊具広場で遊んできました
明石公園入口にあった地図がわかりやすかったので、これを使って公園内を歩いてきました。
※地図の右が南側(明石駅側)です。ご注意下さい。
- 芝生広場
- 子供の広場
- 仲よし広場
- 子どもの村
子供が遊べる場所はいくつかあります。
明石公園内には野球場や陸上競技場、ボート池、テニスコートもありました。アナウンスが聞こえてくるぐらい本格的なスタジアムです。
それぞれの場所については上の地図で確認してください。右側がJR・山陽明石駅。
1.西芝生広場
明石公園に入るとまず目にするのが明石城。天守閣は無くて櫓と天守台だけです。
写真の櫓は左が坤櫓(ひつじさるやぐら)、右は巽櫓(たつみやぐら)。この両櫓が明石公園の特徴です。
その丁度前に西芝生広場があります。広大な芝生になっています。
2.子供の広場
芝生公園のすぐ左側に「こども広場」があります。少しだけですが遊具があります。
サイトでは長い滑り台があることになっていますが、実際行ってみるとありませんでした。
後で紹介する「子どもの村」に移したのかもしれません。
石の滑り台がありますが、ザラザラなので滑るとズボンがボロボロになります。
どうしても滑りたい時は段ボールなどを下に敷きましょう。
上り坂は持ち手があるのでそこから上ります。階段もありました。
トンネル付の橋もあります。このあたりはベンチが多かったです。
動物の乗り物が4つほどありました。先ほどの芝生公園と両櫓がすぐ前にあるのがよくわかります。
3.仲よし広場
「仲よし広場」は広場だけ、ボール遊びをしている家族がいました。
4.子どもの村
明石公園の遊具でメインとなるのが、駅から一番遠い場所にある「子どもの村」です。長い滑り台や木製遊具などがあるので、歩いて行ってきました。
明石公園と言っても昔は明石城だったのもあり、公園内は木が生い茂っている場所もあります。
「子どもの村」に向かう道中、桜堀の紅葉がとても綺麗でしたよ。池に見えますが堀です。
テニスコートを越えるとあと少しで「子どもの村」の看板が見えてきます。徒歩15分ほど歩きます。公園内は広いですね。
- バーベキュー禁止
- 花火・火気の使用禁止
いきなり目の前に木製の遊具が!2階建てになっていて上から長い滑り台になっています。
とても綺麗でリニューアルしたような感じですね。木に網が付いて上りやすくなっています。
すぐ横には縄を上ったり下りたりもできます。アスレチック風になっています。
反対側には階段があるので、小さな子供でも安全です。
滑り台は2階からすべ下りるので加速が結構つきます。左右にガードが付いているので安全ですよ。
キリンの形をしたブランコがあります。ボールの上に座り親が揺らします。前後だけではなく左右にも揺れるので楽しいですよ。左右に2つあります。
途中、キリンの柱にぶつかりそうになるので注意。
一番人気はロングスライダー(長い滑り台)。左右に2箇所あります。ローラー滑り台ではないので、滑らかに加速します。これも左右にガードがついていて安全です。
手前の方はやや短めの滑り台ですが、そのまま下に滑り降りるので結構加速が付きます。
奥にある距離が長い滑り台を滑り降りる娘。
上から見るとまるで山から滑り降りるように見えますね。途中で曲がっているところで、スピードが落ちます。
その他、動物の乗り物が4つありました。
遊具が一部リニューアルされました。子どもの村の下段広場にインクルーシブ(障がいのある子も無い子も一緒に遊べる)遊具を設置しています。
まとめ
明石公園の行き方(アクセス)や4つの広場とその中の最もおすすめする「子どもの村」の遊具をご紹介しました。
「子どもの村」までは少し距離がありますが、自然や城跡を見られるので楽しみながら移動できました。
子供の遊び場、遊具を中心に見てきましたが、ここは明石城があるので親子で楽しめますよ。
他にも碑がいくつかります。歴史を感じさせられるのでぜひ行ってみて下さい。
上の写真は右側にある「巽櫓」横から撮影。帰りに天守台も見てきました。見晴らしがよくて、昔はここから海が見えていたのでしょうね。
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