子供と京都水族館に行ってきました。それについては下の記事に詳しく書いています。
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今回は、その中のイルカショーについてです。参加してみると他の水族館のイルカショーと一風異なっていました。色んな意味で個性的なイルカショーをご紹介します。
イルカショーの時間・プログラム
イルカショー「イルカLIVE・きいて音(ネ)」は、1日に3~5回あります。詳しくは下のスケジュールで確認してください。
その他「イルカのじかん~そっち行っていい?~」や「ペンギンペタペタタイム」も行われていますよ。
イルカスタジアムは屋根付き
イルカスタジアムは屋根が付いているので基本的には快適です。暑い日や雨の日でもOKなので助かります。
しかし、1階の左前側が太陽の動きにより、暑かったりします。
前2段に誰も座っていないのはそのせいです。また、前列はイルカが飛ぶ時に水がかかることがあります。
一風変わったイルカショー
参加者とパフォーマーと一緒に演奏
まず、座席に座るとストローを切って作った笛を渡されます。次にその笛が鳴るように練習。低音の独特の鳴き声のような音がします。
この鳴き声がイルカの鳴き声に近いので、この笛を吹くとイルカがジャンプしたり、又はイルカが鳴いたりするのかなと予想したのですが、実際はそうではありませんでした。
「楽rakuu(ラクゥ)」というパフォーマー(上の写真、左側の方)が太鼓をたたくので、参加者もその笛で一緒に演奏するというだけでした。期待しすぎたかも…;
イルカショーなのにイルカのショーが少ない。どちらかというとトーク中心
次に一風変わっていることは、イルカのショーが少ないこと。飼育担当の人とパフォーマーが話をすることが多いのです。例えば、このイルカはご機嫌斜めだとか、このイルカは今眠たいとか。そういう理由から、イルカがパフォーマンスをしてくれなかったりします。
最後はまとめてすごいのを見せてくれるのだろうと期待しながら見ていると、最後までこの調子でした…;やはり変わってるなぁ…。
飼育担当とイルカとの日ごろのやり取りトークが中心のトークショーです。
イルカのジャンプは少ない。全員揃ってのジャンプは無い
イルカのジャンプはありますが、少ないです。トークが中心なので…。
イルカ全員でのジャンプはありませんが、何回かはジャンプしますよ。2頭でのジャンプは数回ありました。
イルカのジャンプシーン
イルカショーなのにペンギン登場
なぜかイルカショーにペンギンが登場。トーク中心のイルカショーだと、途中からそう思うと、ペンギンの登場も納得。子供たちは大喜び!前列で見ると楽しそうです。
京都水族館で生まれたペンギンなので、人懐こく触っても怖がらないのだそう。
イルカは常にイルカスタジアムにいる
イルカはイルカショー以外の時間でもイルカスタジアムにいます。行ってみたらこんなに間近で見ることが出来ました。これは意外と知られてないかも。
最後に
イルカショーは「アドベンチャーワールド」以来でした。そのためイルカショーの期待が大きすぎたようです(アドベンチャーワールドは約10頭同時ジャンプとかあったので)。
イルカショーの途中から自分自身の考えを改め直したので、楽しく見ることができました。
特に子供は喜んでいましたよ。次々何かが起こるというよりは、ゆったりとジャンプやパフォーマンスが行われるので、子供がついていけてたのかもしれません。
京都水族館のイルカショー、とてもー気になるでしょう。京都に行かれた方は京都水族館に行ってみて下さい。
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