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淡路島牧場で乳搾りやポニー乗馬体験をしてきたよ。アクセスも紹介

淡路島牧場にある淡路島牛乳の看板

先日、家族で淡路島に旅行に行ってきた時に、子供に色々な体験をさせたいなと「淡路島牧場」に行ってきました。

淡路島牧場には、牛の乳しぼり体験やポニーの乗馬、子牛に乳飲まし体験、バター手づくり体験、バーベキュー、ソフトクリーム、どろんこ体験、バーベキューランチができます。

その中で我が家は牛の乳しぼり体験、ポニーの乗馬、子牛に乳飲まし体験をしてきましたよ。最後にお土産も買いました。

今回は淡路島牧場への行き方(アクセス)、駐車場、牧場体験の様子、行ってみた感想をあわせて紹介します。

淡路島牧場への行き方(アクセス)

  • 住所:兵庫県南あわじ市八木養宜上1番地
  • 電話番号:0799-42-2066

バスの場合

淡路島交通バス(路線バス)

我が家は車を持っていないので「淡路島牧場にはバスで行けるのか?」を調べるのに時間がかかりました。

淡路島はバスはいくつかありますが、本数が少ないので、仮に行けたとしても帰りのバスがないということが多く、その点で難しかったのです。

淡路島牧場の公式サイトでは洲本行き「鳥井バス停」か福良行き「養宜バス停」しか書かれていませんでした。これだとなかなか往復するのが難しい。

しかし地図をよく見ていると他にもバス停があることがわかりました。それが「中八木バス停」です。これを知ることで往復がスムーズに行けることがわかり、今回淡路島牧場に行くことができました。

  • 鳥井バス停下車:徒歩10分
  • 養宜バス停下車:徒歩10分
  • 中八木バス停下車:徒歩8分

おそらく「中八木バス停」はメインロードの裏側から入ることになるので書かれていないのかもしれません。

我が家の場合は、行きを「洲本バスセンター」を朝出発し「中八木バス停」を下車し行きました。帰りは「鳥井バス停」から乗車し「洲本バスセンター」に戻ることができています。

  • 行き:「洲本バスセンター」バス停乗車→「中八木」バス停下車
  • 帰り:「鳥井」バス停乗車→「洲本バスセンター」下車

このように行きと返りのバス停を変更することで、乗りたい時間帯に乗車することができます。

運賃は行きは520円でしたが、帰りは580円かかりました。バス代は変更されるのであくまで目安にして下さい。

淡路島牧場はイングランドの丘から比較的近いです。では実際にバス停から歩いてみます。

淡路島牧場左折の看板

「中八木バス停」を下車し、西に少し歩くと「淡路島牧場」左折の看板があります。

三原川の手前なのでわかりやすいと思います。ここを左折しましょう。

 

淡路島牧場に向かう小道

左折すると一直線。のどかな小道を歩きます。

 

淡路島牧場の駐車場

無料駐車場があります。そこを越えます。

 

淡路島牧場・寛いでいる牛たち

駐車場を越えるとたくさんの牛がお出迎え。淡路島牧場に到着です。

 

淡路島交通バス「鳥井バス停」

帰りは「鳥井バス停」から帰りました。

鳥井バス停は中八木バス停とは反対側、淡路島牧場を南の方にに行くとあります。

今回淡路島交通バスで往復しましたが、もう一つコミュニティバスもあります。どちらも本数が少なすぎるので、行きと帰りのバス停を変更して工夫をしていってみてください。

 

車の場合・駐車場

淡路島牧場の駐車場

  • 西淡三原ICから15分
  • 洲本ICから20分
  • 無料駐車場あり

淡路島牧場に車で行くには「西淡三原IC」か「洲本IC」で下車しましょう。

小道には478号線、126号線からは南へ、28号線からは北に行く形になります。三原川が流れている辺りを小道に入ると着きます。

上の写真が無料駐車場。区切り枠はなく自由に駐車します。これだけ広いと安心して駐車できますね。

 

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淡路島牧場で色々な体験をしてきたよ

淡路島牧場では非日常的な色々な体験ができます。入場だけなら無料です。順に紹介します。

  • 牧場内で自由に牛やポニーが見られる
  • 牛の乳しぼり体験
  • ポニーの乗馬(メリーゴーランド)
  • 子牛に乳飲まし体験
  • バター手づくり体験
  • バーベキュー
  • どろんこ体験

牧場内で自由に牛やポニーが見られる

淡路島牧場にいる乳牛

牧場内にはたくさんの乳牛がいます。普通に生活していて、自然の姿が見られますよ。リラックスした牛たち。

 

淡路島牧場、散歩する牛

時間制で外に出ているようですね。自由に散歩しています。たまに乳のでがよくなるようにクラシックがかかるそうです。

 

淡路島牧場の牛。寝かかっている

くつろぎすぎて寝かかっています。このようなシーンを親としては求めていたので、テンションが高まりました。

 

淡路島牧場。草を食べるポニー

牛の前にはポニーもいます。柵の外にある草を食べている様子。

 

体験をするには自動販売機でチケットを購入する

淡路島牧場、乳しぼり体験などの各体験には自動販売機でチケットを購入する

乳しぼり、バターづくり、子牛乳のまし、ポニー乗馬、どろんこ体験には部屋の中にある自動販売機でチケットを購入します。

それぞれ時間帯が決まっているので注意してください。セットコースもありました。

 

淡路島牧場、ポニー乗馬と子牛の乳のまし体験のチケット

このように「ポニー乗馬」や「子牛乳のまし体験」のチケットを買いましょう。

 

牛の乳しぼり体験

淡路島牧場、乳しぼり体験

まずは乳しぼり体験から。子供だけチケットを買い、親は撮影です。価格は小人550円、大人660円。

 

淡路島牧場、乳しぼり体験をしている娘

乳しぼり体験は係の人の説明を簡単に聞いて始めます。牛もまったく暴れずリラックスしています。

「乳しぼり体験」という帽子も貰えるので子供は大喜び。

 

淡路島牧場で乳しぼり体験をしている様子

途中アドバイスを貰って少し上手に乳しぼりができるようになりました。

時間としては数分というところでしょうか。あっという間に体験は終了です。

 

ポニー乗馬(メリーゴーランド)

淡路島牧場のポニー乗馬

次はポニー乗馬を体験。遊園地にあるメリーゴーランドのようにポニーは一定の速度で歩いてくれますよ。価格は600円。

 

淡路島牧場のポニー乗馬体験。ポニーに乗る様子

3歳以下は不可で、4歳以上になると体験ができます。

チケットをわたし階段を上りポニーに乗ります。あとは一定の速度で歩き始めますよ。

 

淡路島牧場のポニー乗馬体験中

ゆったりと1周してきます。これを3~4週ほど回ったら終了です。照れくさそうに笑う娘。

体験時間は3~4分。待ち時間の方が長いです。途中から急に込み始めたので、空いていたら早めに行きましょう。

 

子牛に乳飲まし体験

淡路島牧場の子牛

次は子牛に乳のまし体験をしました。価格は500円。

 

淡路島牧場、子牛に乳のまし体験をしている様子

親はゆっくりと子牛が乳を飲んでくれると想像していたのですが、ここでハプニング発生!

手前にいる子牛が空腹だったのか、飲ませた瞬間にガツガツとまるで瓶ごと奪い取るような勢いで飲み始め、なんと数秒で全部を飲み干してしまいました(苦笑)。

親としては「えっ!一瞬で終わりやん」ってなりました(笑)。

そのあと来た子供たちは奥の方にいる子牛にあげていました。そちらの子牛はゆっくりと飲んでくれたので、これぞ乳のまし体験でしたね。

このようにお腹を空かせている子牛のパワーはすごいということがわかりました。娘は結構怖がっていましたよ(苦笑)。

 

バター手づくり体験

淡路島牧場のバーベキュー館

新バーベキュー館内の奥でバターづくり体験もできます。チケット販売機がある横あたりです。

時間があえばぜひ体験してみてください。価格は小人720円、大人820円

 

バーベキューやランチ

淡路島牧場のバーベキュー館。館内の食事エリアの様子

バーベキュー館では淡路牛のバーベキューや辛め玉ねぎビーフカレー、牧場牛丼、特製カレーなどが食べられます。

(バーベキューは予約のみに変更。前日の昼までに連絡が必要)

  • バーベキューコースBコース:2,180円(1人前)
  • バーベキューコースCコース:2,980円(1人前)
  • ミルクビーフカレー:870円
  • ソフトクリーム:350円

 

淡路牛乳の試飲

淡路島牧場で淡路牛乳を試飲

淡路島牛乳を試飲できるエリアもありました。セルフサービスになっています。

 

売店でお土産物やソフトクリームが買える

淡路島牧場の売店・お土産物売り場、ソフトクリーム

売店にはソフトクリームが食べられたり、淡路島のお土産物を買うことができます。

 

淡路島牛乳を使用した「淡路島ミルクジャム」

ここで子供に牛のぬいぐるみと淡路島牛乳を使用した淡路島ミルクジャムを買いました。

ミルクジャムは甘すぎないので美味しいですよ。

 

淡路島牧場の売店で買った牛のぬいぐるみ

子供に粘られて買うことになった牛のぬいぐるみ。

特にここで作っているぬいぐるみではありませんが、一回り大きくて結構こっています。

お土産についてはまた別記事に書きます。お楽しみに。

 

淡路島牧場を体験した感想

淡路島牧場の記念撮影スポット

観光案内所の方は近くにある「イングランドの丘」をすすめるのですが、やはり淡路島のゆったり感、のどかな風景を楽しみに来たので、淡路島牧場に行って良かったです。

車を持っている人はすぐに行ける場所ですが、持っていない人は上で紹介した色々なバス停を駆使して行ってみてください。

親が期待していた通り、ゆったりとした空気がながれているそんな場所でした。一つの場所で色々な体験ができるので、子供と一緒ならここはおすすめですよ。

午前中に行くと空いていました。一通り体験した後に、どっと人が増えてきていました。行くなら午前中早めが良さそうです。

今回たくさんの体験をしているように見えますが、この牧場は広すぎるということはないので、一つの場所でほとんどが完結できます。それぞれの体験は500円ぐらいなので値段が高すぎないのもいいですね。

本当に癒されました。淡路島観光には外せない場所、ぜひ行ってみてください。

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  • この記事を書いた人

おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

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