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淡路島洲本行きの高速バスを大阪発と神戸三宮発で比較した結果、三宮発で行ってきた

「洲本高速バスセンター」前で神姫バスに乗車する様子

我が家は大阪在住です。車を持っていないので淡路島に旅行する場合は高速バスを利用します。

その場合、まず始めに迷ったのが大阪・梅田発にするか神戸・三宮発にするかです。

(高速舞子から乗るという選択肢もありますが、以前、高速舞子から乗った時の記憶でパスしました。高速道路の上にバス停があるので、駅から階段を上り大変だった記憶があるので。)

そこで今回は淡路島・洲本行きの高速バスを、大阪梅田発と神戸三宮発で比較してみました。

その結果、神戸三宮発の高速バス(淡路交通)で行くことに決めました。その理由などを比較して紹介します。

大阪梅田発→淡路島洲本行きの場合

大阪駅(梅田駅)から淡路島・洲本行きは、大阪在住の方からするととてもシンプルなので魅力的ではありますが、高速バスの本数が少ないのが特徴です。

高速バス「大阪(梅田)発→淡路島(洲本)行き」時刻表

阪急観光バス 淡路交通 阪急観光バス 淡路交通
大阪梅田(阪急三番街) 7:50 12:00 16:00 19:00
淡路IC 8:57 13:07 17:07 20:07
津名港 8:53 12:13 15:53 19:53
洲本高速バスセンター 9:50 14:00 18:00 21:00

参考:阪急高速バス

※他にも淡路IC、東浦IC、本四仁井、北淡IC、遠田に停車します。

バスは1日4本。高速バスは「阪急観光バス」と「淡路交通」の交互になります。

旅行で淡路島に向かうので、実際に使える高速バスは淡路交通の12:00発しかありません。他は早朝だったり、遅すぎたりと使えません。

 

高速バス「大阪(梅田)発→淡路島(洲本)行き」運賃

大阪梅田・阪急三番街
大人片道運賃 大人往復運賃
淡路IC 1250円 2250円
津名港 2050円 3690円
洲本高速バスセンター 2350円 4230円

梅田「阪急三番街」から乗車した場合の運賃です。

 

高速バス「大阪(梅田)発→淡路島(洲本)行き」回数券

大阪梅田・阪急三番街
淡路IC 4500円
津名港 7380円
洲本高速バスセンター 8460円

家族など、大人2人の往復の場合は回数券がお得になります。

 

高速バス「大阪(梅田)発→淡路島(洲本)行き」の特徴

  • 1日4本
  • 洲本バスセンターまで片道2時間かかる
  • 梅田のバス乗り場が「阪急三番街」

大阪梅田からは1日4本しかなく、乗れるバスの選択肢が少ないです。大阪駅からすぐ乗れるので便利ですが、片道2時間かかるので子連れの場合、子供がそれに我慢できるかが関係してきます。

そして大阪駅からだと阪急三番街まで歩くことになるので、少しだけ距離があります。旅行の場合荷物が大きく重いので、行き方を知っていても10分はかかると思います。

以上の特徴から判断して我が家は大阪梅田から高速バスに乗るのをやめました。

もう一つ調べてわかった「神戸三宮発」の高速バスで行くことにしました。

 

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神戸三宮発→淡路島洲本行きの場合

神戸・三宮駅発の場合は、大阪在住の方からするとJR新快速で「三ノ宮駅」まで行く必要がありますが、高速バスの本数が多いのが特徴です。また下車するバス停も複数あります。

高速バス「神戸・三宮発→淡路島・洲本行き」時刻表

神姫バス 神姫バス 神姫バス 神姫バス 淡路交通バス
神戸三宮発 11:40 12:40 13:40 14:40 15:35
津名港 12:45 13:45 14:45 15:45 15:35
ワールドパークおのころ 12:54 13:54 14:54 15:54 16:54
洲本高速バスセンター 13:06 14:06 15:06 16:06 17:06

参考:神戸三宮・舞子から淡路島洲本(神姫バス)

神戸三宮発だと1日に23本も高速バスがあります。上の表は一例。バスは「神姫バス」や「淡路交通バス」のどちらかになります。

約1時間26分で洲本高速バスセンターに到着します。

 

高速バス「神戸・三宮発→淡路島・洲本行き」運賃

大阪梅田・阪急三番街
大人片道運賃 大人往復運賃
津名港 1550円 2790円
ワールドパークおのころ 1550円 2790円
洲本高速バスセンター 1850円 3330円

神戸・三宮から乗車した場合の運賃です。

 

高速バス「神戸・三宮発→淡路島・洲本行き」回数券

三宮発(大人のみ)
津名港 5580円
ワールドパークおのころ 5580円
洲本高速バスセンター 6660円

家族など、大人2人の往復の場合は回数券がお得になります。子供用はありません。

因みに我が家はこの回数券で行きました(詳細は下に記載しています)。

 

高速バス「神戸・三宮発→淡路島・洲本行き」の特徴

  • 1日片道23本
  • 「洲本バスセンター」まで片道1時間26分かかる
  • 三宮駅からバス乗り場「神姫バス神戸三宮バスターミナル」が徒歩5分以内と近い

大阪梅田発と比較して本数が多く、バスの乗車時間も短く、三宮駅からバスターミナルまでが近いということから我が家は三宮からの高速バスに乗ることに決めました。

子供ができるだけバス内でぐずらないかという心配もあったからです。

 

神戸三宮~淡路島洲本の高速バスで行ってきました

「神姫バス神戸三宮バスターミナル」

大阪在住でありながら、大阪梅田から乗らず、神戸三宮発の高速バスで行くことに決めました。

選択した時刻は高速バス「神姫バス」、神戸三宮12時40分発→洲本高速バスセンターに14時6分着です。

神姫バス神戸三宮バスターミナル」は三ノ宮駅を東口から出てセブンイレブンを左折。後は高架下を歩くと着きます。

バスターミナル内は部屋になっていてイスが多く、乗車時間になるまで中で待つことができます。時間5分前になるとアナウンスがあり、館内からバス乗車口まで行くことができます(上の写真参照)。

我が家は昼食を取っていなかったので、時間までの間おにぎりを買って食べていましたよ。

 

運賃は回数券4枚つづりが割引率が高くお得

バスターミナルにのインフォメーションセンターでまず聞いたことは、どれがお得に行けるかということです。やはり上で紹介した回数券が一番お得。

「神姫バス神戸三宮バスターミナル」三宮発淡路島洲本行き高速バスの回数券4枚つづりと子供の往復券

今回大人2人と子供(小学生)1人で行きました。大人2人は回数券4枚つづりだと丁度往復になります(4枚つづり:大人2人×往復2階分)。

  • 大人2人:回数券4枚つづり6,660円
  • 子供(小学生):1,670円(往復子供乗車券)

子供には回数券は無いので、子供の往復分の乗車券を買いました。

一般の乗車券よりかなり割引になります。我が家の場合はこの買い方が一番お得になりました。

 

「神姫バス神戸三宮バスターミナル」淡路島洲本行き高速バス乗車券自販機(発券機)

この発券機(自動販売機)で回数券や乗車券が買えます。後は時間が来るのを待つだけです。

 

「神姫バス神戸三宮バスターミナル」バス乗車口の様子

時間5分ぐらい前になるとアナウンスがあります。入口とは反対側にバス乗車口が館内にあるのでそこから高速バスに乗車します。

複数のバス乗り場があるので、何番乗り場発だけ聞いておきましょう(館内に表示もされています)。

 

神姫バス(高速バス)座席

行きは神姫バスの高速バスでした。座席はこんな感じ。平日ということもあり、空いていましたよ。

 

神姫バス(高速バス)から見た明石海峡大橋

バス内から見た明石海峡大橋。

 

神姫バス(高速バス)から見た淡路島の海

淡路島の海が綺麗です。バス越しから撮影。

 

「洲本高速バスセンター」前

洲本高速バスセンターには1時間26分で到着しました。左が入口。

 

「洲本高速バスセンター」内の高速バスきっぷ売り場

洲本高速バスセンター内の乗車券売り場の様子。我が家は回数券を買っているので帰りの分を買う必要はありません。

 

「洲本高速バスセンター」お土産物売り場とインフォメーションセンター

「洲本高速バスセンター」には観光案内所(インフォメーションセンター)とお土産物売り場もあります。

椅子がいくつかあるので、そこに座っていると帰りはバスの出発を知らせに来てくれました。

 

スーパーマルナカと洲本城

余談ですが「洲本高速バスセンター」のすぐ横にはスーパーマーケット「マルナカ」があり、結構便利でしたよ。

 

最後に

神姫バス(高速バス)から見た座席と淡路島の風景

大阪発か神戸三宮発かを比較した結果、三宮から乗車し淡路島に行ってきた様子をまとめてみました。

やはりいかに安く行けるか、子供がいるので乗車時間などが重要ですね。

比較して選んだこともあり、快適に行くことができましたよ。バス内では子供も全くぐずらなかったので良かったです。

回数券は大人用しかありませんがお得なので、大人2人で行く場合は4枚つづりの回数券でいってみてくださいね。

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おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

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