我が家は、子供(1歳後半〜2歳前半)向けにレゴブロックとオークヴィレッジの積み木を買っています。
かなり以前からブロックと積み木を購入してはいますが、最近まで子供1人で全く遊びませんでした。
しかしある時、偶然行ったことがきっかけで、ブロックで遊び始めたのです。その方法をここで紹介します。
子供がブロックで遊ぶようになった切っ掛けとは?
子供は未だに何でもかじったりする癖があり、それは今でも変わりなく続いています。
そのため、レゴのブロックを誤飲されては困ることから、我が家ではある行動に移りました。
それは小さいブロックだけまとめて押入れの中に隠してしいたのです。まるでそのブロックが無かったのかのように。
そうすることで、箱(ケース)の中はすっきりし、同じ長さのブロックばかりが残りました。
たったこれだけのことで、突然子供が遊び始めたのです。
なぜ同じサイズのブロックだけにすると、遊ぶようになったのか?
▲娘は同じ長さのブロックを縦に積み上げるのが大好き
2歳児前半の子供はまだブロックで何かを作るというよりは、積み上げることや横に並べることを主としています。
そのため、同じ長さのブロックがあると、積み上げるのがやりやすいのです。
同じ形のブロックばかりになったことが切っ掛けで、ブロック上に同じ長さのブロックを積み上げ始めました。
これまで全く遊ばなかったのに、この動作には驚きました。
▲娘がレゴブロックを縦に積み重ねた作品
その日から子供は毎日積み上げることが好きになり、それを「見て、見て」っと持ち上げて報告してくれるようになりました。
それで「スゴイ、できた」というと、喜んでますます積み重ねるようになり、今では毎日欠かさずブロックで遊ぶようになったのです。
▲最後に動物を乗せるのが最近のお気に入り。子供の作品。
積み木も同じ大きさだけで試してみると、同様の結果に!
では、積み木はどうしょうか?
同様に積み木を減らし同じサイズのものだけで試していたところ、ブロックと同様の効果を得たのです。
以前より積み上げることが楽しくなったのか、積み木でも遊び始めました。
積み木はブロックと違いがっちりと引っ付かないので、すぐにバランスを崩し落としてはいますが、確かに同様に遊ぶようになったのです。
まとめ
ブロックを誤飲しては困ると、小さいブロックだけを片付けたことがきっかけで、子供が偶然にも遊ぶようになったという話でした。
ブロックや積み木は、まとめて買うとたくさんの量が入っていますよね。
そこから少数に減らすことで単純になったのだと思います。
この積み木の上に次の積み木を重ねるって風に。ブロックのヒントから積み木も試してみたら、同様の結果でした。
娘はおもちゃではあまり遊びません。
どちらかというと、親が使っているものに対しては「欲しい、欲しい」と連呼し、それをゲットするタイプです。
なので、おもちゃで遊んでくれたことが嬉しくて嬉しくて。
これは個人差や年齢が関係しているとは思いますが、同様の理由で悩んでおられる方は、同じ方法で一度試してみて下さい。
ウチ娘が遊んでいる積み木です▼
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