2歳の子供が前から欲しがっていたのは電車でした。その中から探し出したのが「ブリオのカントリーレールウェイセット(Brio Country Railway Set)」です。
木のおもちゃを探している方におすすめ!
ブリオのカントリーレールウェイセットの開封、特徴、使ってわかった感想を紹介します。
さらに詳しく
ブリオの木のおもちゃ・レールウェイセット
ブリオ(Brio)は北欧・スウェーデンのおもちゃメーカーで知育玩具でもあります。
ヨーロッパとアメリカの安全基準をWクリアした玩具であることから、スウェーデン王室御用達です。
電車にも色々あります。例えばプラレールとか、その他色々と。
でも今回は「レールを木にしたい」という思いがあったので、その中からブリオにしました。
これは以前、阪急百貨店におもちゃを見に行った時に気になっていたメーカーでもあります。値段や含まれているパーツなどを検討しながら選んだのがコレでした。
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ブリオ・カントリーレールウェイセット開封
ブリオのカントリーレールウェイセットを開封します。
段ボールをあけると、いきなり緑のケースが。こういうケースだと片付けるのが助かりますね。
しかし以前購入したレゴのレゴの緑のバケツと似てるな。
段ボールをあけ、緑のケースを横から見るとこんな感じです。
"BRIO Country Railway Set 33188"とあります。
3+とあるのは対象年齢3歳以上という意味です。
中を開けると、それぞれが袋に入れられています。
乗り物は緑赤黄などの原色で、それ以外は木でできています。
汽車、レール、はしご、馬などを全て出してみました。
左に木のレールがたくさんあります。馬が4匹あり、これも木で出来ています。
これが「カントリーレールウェイセット」の完成状態です。
ブリオのカントリーレールウェイセットの特徴
実際に走らせた映像が見たい方もいるかと思うので、「カントリーレールウェイセット」の動画を撮影しました。
- レールに2箇所に分岐されており、片方が上にあがり、やがて下るようになっている。
- カントリーだけに、片方は草木や材木を運んでいる。またもう片方は馬を運んでいる。
- 電車が2つある。黄色は手動で動かし人が乗れるようになっている。緑は電動で電池(単4電池)を入れると前方と後方に動かすことができる。
- 緑の電車に黄色の電車を連結することができる。
- レールの数が比較的多いので、このパターン以外に色々と組み合わせて遊ぶことができる。
以上が、カントリーレールウェイセットの特徴です。では画像で特徴を見ていきましょう。
緑色の電車(汽車)。草木と材木を運搬してます。単4電池(別売り)で動かすことができます。
黄色の電車(汽車)。運転手を載せることができます。馬を運んできます。
上り坂と下り坂のレールは赤い柱で支える必要があります。しかもレールの境に置かないと崩れてしまうので注意。
2歳の子供では難しいようで、この辺りが対象年齢が3歳以上である理由でしょう。
汽車のフロントが点灯しているのがわかりますか。緑の電車が後ろに5つ連結して走っています(黄色の電車も含む)。
単4電池1本で坂を上ったり下ったりするのがスゴイ!子供も喜んでいます。
このように短いレールでも組み合わせて遊ぶことができます。
最後に実際に走っている様子を動画で撮影してみました。ただ汽車を走らせてるだけですが、これを見ると様子がわかると思います。
▲ブリオのカントリーレールウェイセット6両編成。(53秒)
ブリオのカントリーレールウェイセットで遊んだ感想
子供は今まで電車の玩具を手動でしか動かたことがありませんでしたが、自動で電車が動くのを見て驚いていました。
まだレールを一つだけしか組み合わせることしかできないので、後は親が組み合わせています。子供はレールの破壊を専門としています(笑)。
黄色の電車で手動で上り下りしているのが今は楽しいようですね。
また電車の連結は磁石になっているので、くっ付けたり離したりしています。
運転手を乗せたり降ろしたりもあります。これからどんどん楽しみ方も変わってくるのだろうと見ています。
木のレールセットにしたかったので親としては満足。思った以上に子供も楽しんでいます。
しっかりとした安心できる電車(安全基準Wクリア)なので、レールセットの購入を検討されている方はおすすめします。
BRIOには追加セットもあるので、今後継ぎ足したりすることもできますよ。