普段は幼児向けの通信教育教材を取り組んでいますが、たまには市販の教材も買っています。
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先日紹介しました学研の幼児ワーク「めいろ」6歳と一緒に購入したのが、ベネッセ(Benesse)のチャレンジ1年生「入学の準備国語・算数ワーク・基礎編」。
これも子供(6歳)の夏休み期間に学習してみようと購入しました。特別教材として入学の準備DVDや鉛筆も付いてきます。
毎日国語と算数の各1ページずつ継続中。子供が「入学の準備国語・算数ワーク・基礎編」を学習してみてわかったこと、感想を中心にご紹介します。
※表紙のデザインは毎年変更されています。
チャレンジ1年生「入学の準備国語・算数ワーク・基礎編」とは?
一般の書店で販売されているベネッセのチャレンジ1年生「入学の準備国語・算数ワーク・基礎編」を購入しました。
- 毎日、国語と算数の各1ぺーじずつ学習する
- 国語と算数の学習を各30日間学習できる
- 1日終わるごとに入学わくわくカレンダーに色を塗る
- 10日毎にまとめテストがある
- 最後の3日間はばっちりテストもある
- シールは少なめ、鉛筆を使った読み書きが中心
- 基礎編と応用編がある
- 入学準備アニメDVD、鉛筆2本付属
国語と算数の各1ページずつ毎日学習していくドリルタイプです。基礎編と応用編があり、今回は基礎編を買ってみました。
入学準備アニメDVDと鉛筆2本が付いています。「小学校大冒険」DVDはベネッセの「こどもちゃれんじ」で送られてきたような記憶が…。多分内容は同じです。
鉛筆の1本は渦巻き状になっていて、持ちやすくフィットするようになっています。凹凸があるのでグリップ感があります。
最初に「必ず1ページだけ学習する、守れる人は〇をする」というルールを子供が読み、順に○をしてく約束事があります。確かに子供はどんどんやりたがりますからね。
それが済んだらワークのスタートです。
チャレンジ1年生「入学の準備国語・算数ワーク・基礎編」を学習
言葉に出して読み、それに該当するシールを貼る問題。とても簡単で、子供はスイスイ進んでいきます。
我が家は普段「幼児ポピー(ポピっこ)」を定期学習しているので、子供にとってはこのワークは復習のようになっています。
同じ名前のものに線を引いていく問題。同じ音で意味が違う言葉を学習します。
国語と書かれていましたが「単語」が中心ですね。算数もどちらかというと「数」と「時計」の読みが中心です。
鉛筆をきちんと持って線を引くことができるかを学習している1シーン。
娘には少し簡単だったようで、次々進もうとしたがります。応用編を買えば良かったかも。
「最初に1ページだけ学習する」に○を付けたのですが、そんなことはすっかり忘れていて守ろうとしません(苦笑)。
それが何日か続いたので、このワークは1ページごとに切り取ることはできないタイプですが、強引に切り外し1枚だけ手渡すようにしました。
そうすると子供は特にこの1枚(国語算数の裏表)だけすれば良いので、特にトラブルは起きなくなりましたよ。ホッ!
感想
夏休み期間の30日を使って、ベネッセ(Benesse)のチャレンジ1年生「入学の準備国語・算数ワーク・基礎編」を学習してます。
現在10日ほど続いてわかったことは、これまで家庭学習教材や幼児教室で学習してきた子供には基礎編は簡単すぎたということです。
小学生に向けて初めて学習をスタートする方には基礎編は向いています。それ以外の方は応用編を学習するのが良いと思います。
ただ娘は学研の幼児ワーク「めいろ」6歳や「幼児ポピー(ポピっこ)」、そして幼児ポピー「なつドリるん」というのも同時に学習しているので、一つは復習的なものも入っていても良いのかなと感じました。
難易度が高すぎて途中で嫌がることもないので、復習するのもありだと思います。
このワークは問題が解けると”はなまる”をすることになっています。子供ははなまるを貰うのが大好き、そういえば僕も小学生の時に先生からはなまるを貰うのが好きだったなぁというのを思い出しました。
はなまるを貰うことで子供のモチベーションがアップしますからね。他のドリルを学習する時にもするようにしています。
購入後に応募すると「1年生準備応援セット」が貰えるそうです(お名前シール、1年生準備スタートワーク、準備ブック)。もし興味がある方は応募してみてください。
市販の幼児教材が物足りなくなった方は通信教育がおすすめです▼