先日雑誌を読んでいたらNTTドコモユーザーは「dカード GOLD」の方がお得だという記事を見つけました。
確かにそれについては知っていましたが、「dカード」よりも「dカード GOLD」の方がお得だと書かれているのです。
僕もドコモユーザーなので、気になって前のめりになりました。
dカード GOLDは年会費11,000円(税込)するのですが、それを支払ってでもお得になるユーザーとは、毎月いくら払っている人が対象なのでしょうか?
またウチの場合はドコモ光にも加入しているので、「その点でももしかしてお得なのかも?」と思い「dカード GOLD」について、ドコモショップに聞きに行ったり、調べたりしました。
「dカード GOLD」がお得になるユーザーは、毎月いくら支払っているのかについてご紹介します。
年会費1万円を支払ってでも「dカード GOLD」がお得になるには、毎月いくら支払っている人が対象なのか
「dカード GOLD」を所有していると何がお得なのか、まとめてみました。
- 毎月のドコモ携帯とドコモ光料金が10%還元:1,000円につき100ポイントたまる
- お店で1%たまる:1ポイント100円(税込)
- マツモトキヨシ(マツキヨ)での買い物は100円ごとに3ポイント付与
- お店で「1ポイント=1円」として使える(dポイントまたはd払いとして使える)
- ahamo利用金額の10%のdポイントがもらえる(上限300ポイント/月)
- 18歳以上の学生から申込み可能
- dカード GOLD会員数が1000万人を突破。ゴールドカード利用者数NO.1カードに
まずdカードGOLDの一番の特典は、ドコモ携帯とドコモ光の10%分のポイントがたまることです。
ドコモ光の利用料金でたまる:1000円につき100ポイント
(※内訳は「dカード GOLD特典」の9%と「dポイントクラブ会員」の1%という意味です。)
1,000円毎に100ポイントもらえます(10%還元)。例えば月1万円だと毎月1,000ポイントもらえるという計算になります。かなりお得ですよね。
しかし「dカード GOLD」には年会費11,000円(税込)が必要になるのです。
そこで気になってくるのは、年会費を1万円を支払ってでも「dカード GOLD」がお得になるには、毎月いくら支払っている人が対象か?ということです。
「dカード GOLD」で毎月10%還元されるのは以下の4つです
- 基本使用料
- 通話料・通信料
- 不可機能使用料
- ドコモ光
以上の4つから月々の割引額を引いた料金になります。毎月スマホ端末の代金を分割支払いしている分についてはカウントされないので注意。
携帯の使用量以外に、ドコモ光に加入しているとその代金も含まれるので、携帯電話料金とドコモ光の両方加入している方が「dカード GOLD」向きです。
毎月9千円支払っている場合は「dカード GOLD」はプラスマイナス0
月々9,000円支払っている場合を計算してみました。(※携帯代とドコモ光を加えた月額)。
- 9,000円×12か月×10%=10,800ポイント
毎月9,000円支払っている場合「dカード GOLD」では、丁度10,800ポイント帰ってくることになります。
この時点で「dカード GOLD」の年会費10,800円と同額になり、プラスマイナス0になります。
ということは約1万円以上だとdカード GOLDを持っている方がお得であることがわかります。
月1万円以上支払っている場合の「dカード」と「dカード GOLD」獲得ポイント
毎月1万円支払っている場合は「dカード」と「dカード GOLD」のポイント還元率は1,200ポイントと同じになります。
- 「dカード」:月10,000円(月100ポイントもらえる)×12ヶ月=1,200ポイント
- 「dカード GOLD」:月10,000円(月1000ポイントもらえる)×12ヶ月=12,800ポイント-10,800円(年会費)=1,200ポイント
※「dカード GOLD」は年会費11,000円分を引いて計算しました。
以上から考えると、毎月11,000円支払っている場合は「dカード」は1,320ポイントですが、「dカード GOLD」だと2,400ポイントと、一気に「dカード GOLD」が突き放し始めます。
その後はプラス1,000円多く支払う毎に、1,200ポイントをもらえる形になっているので「dカード GOLD」の方がはるかにお得になる計算になります。
9,000円までだと「dカード」の方がお得ですが、1万円以上だと「dカード GOLD」がお得になることがわかりました。おおよその目安として参考の一つにしてください。
例えば家族で通信量を分け合える「シェアパック10(10GB)」に入っている場合、月額定額料が9,500円なので、あっという間にクリアできますね。
家族が多くなるとケータイ料金が高くなるので、家族でのシェアパックだとお得度が増していくのがわかります。
毎月1万円以上支払っている方には十分プラスになるので、今すぐ「dカード GOLD」に変更しましょう。
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「dカード GOLD」限定の特典
上で紹介したことは「dカード GOLD」を持っているだけで獲得できるポイントの割合です。それ以外にも「dカード GOLD」を持ってるとお得になる特典があります。
- dカードケータイ補償が付く:購入から3年間最大10万円
- 国内29箇所・ハワイの空港ラウンジが「無料」
- 海外旅行と国内旅行の旅行保険が充実
旅行保険も充実、海外旅行保険以外に国内旅行保険も付いています。海外だけの保険はよくありますが、国内旅行の保険もあるのはさすがゴールドカードですね。
その他、アトラクション優先乗車や温泉旅館&ホテル、ホテルレストランランチ、JAL旅行券、全国百貨店共通券、宝塚歌劇チケット、劇団式、USJなどが毎月抽選で5万名以上にプラチナクーポンが貰えます。
関連:dポイントプラチナステージ限定クーポンの応募と抽選方法
※ランクがプラチナの方のみ。4thステージの方は応募できません。
まとめ
年会費11,000円(税込)を支払っても「dカード GOLD」がお得になるには毎月いくら支払っている人が対象なのかについて調べてみました。
だいたいの目安はついたと思います。その境目にいる方やそれ以上の方にはおすすめです。上で紹介したことは「dカード GOLD」を持っているだけで得ることができます。
カードを使う場合は、ノジマやマツモトキヨシなどでもお得にポイントを還元できますよ。
またGOLDカードなので、旅行関係やお出かけ、ケータイ補償、プレゼントなども充実しているので、上で紹介した以上に便利だと思います。
我が家は毎月約13,000円ほど支払っているので「dカード GOLDに変更しました。妻も家族カードを無料で持つことができました(1名だけ家族カードを無料で追加できる)
2021年になりahamoユーザーには「dカード GOLD」がお得であり、さらに注目されています。
もし家族全員でドコモユーザーだったり、ドコモ光を利用されている方は、一度自分の毎月の通話料や通信料などを見直してみてください。
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