4月から子供が幼稚園の年長になります。そうなると急に気になり始めるのがが小学校準備ですね。
特に勉強机(学習机)を探し始めないといけないなと感じていて、少しずつ各メーカーを見て回っています。
我が家は小学校の学習机については何もわからないので、今回知人の小学生のママから勉強机の選び方について聞いてきました。
いつ、どのように準備したのか?、サイズ、椅子、ランドセルについてに聞いてみました。その口コミ体験談をご紹介します。
勉強机の購入時期:年長の秋ぐらい、型落ちは4月以降に
ここからは知人の小学生ママに聞いたことをまとめてみます。
勉強机を買ったのは秋ぐらい、10月頃から家具屋さんにディスプレイされるので、実際に店頭を見に行ったりして、結果的にネットで購入しました。
勉強机には設置サービスというのがあります。有料で5,000円かかったので自分で組み立てました。
色々吟味していくなら秋以降の購入、型落ちをお得に購入したければ4月以降がオススメです。
組み立てに2時間必要
パーツがしっかりしているのでとても重かったです。一人で組み立てたので当時2時間近くかかりました。
すぐに段ボールが複数出るので、ごみの日にあわせました。
設置サービスは今振り返ると、大量の段ボールも持って帰ってくれるので、労力やその他のことを考えても5,000円の価値はあると思います。
勉強机は1年生のうちはあまり使わないが、習慣づけに良い
小学校1年生の内はほとんど勉強机を使わないので、入学に間に合わせないという人もいますが、幼稚園・保育園の年長のになったら、欲しがるタイミングで購入するのをオススメします。
最初は勉強を張り切っているので、机に座らせる習慣づけに良いのではと思います。この時期を逃してしまうと、机に座れない子供になるので。
勉強机を買ったものの、今はリビングで勉強している
勉強机を買ったものの、実際の宿題や勉強はリビングのコタツでやっています。部屋の机はほとんど使わないので、今は物置に……。
小学校ではきちんと座れているので、家で使わなくても問題はないかなと思います。教科書や筆記用具などをまとめられるので便利です。
小学校で机に座っていられない子供が多い
「机で長時間勉強する」ことをインプットされていない子供は、小学校で机に座るのが苦痛になるので、子供がかわいそうになってきます。
家で結果的に使わなくても、自分の居場所があるのと無いのとでは全然違います。
「買ったけど全税使わないかも」と心配している方は、安いのを買って様子を見るのがオススメです。
勉強机のサイズ
勉強机のサイズはとても難しいですね。私(親)が奥行きのある机が使いやすかったこともあり、奥行きの狭い薄型は避けました。
購入したのは奥行65で、上に本棚があるタイプです。60~65あればよいのではと思います。机の手前にノート、奥に教科書が置けるぐらいのサイズ。50~55でも本棚が横に別途あれば使えると思います。
幅はあまりに気しなくてもOK。学年が上がると絵具や習字セットなどの荷物が増えてくるので、棚はあった方がいいけど、1年生のうちは勉強机だけで大丈夫。後から追加したらよいと思います。
ウチの場合は子供部屋があったので、机と棚がセットになった勉強机を買いました。
椅子は回るタイプに
椅子は回るタイプにしました。理由は私(親)が使いやすかったから。
回って遊ぶから、固定型の椅子を買う人もいますが、実際に回って遊ぶのは最初だけなので、それほど神経質にならなくても良いのかなと。
因みに、回って遊んでいても注意しないようにしましょう。ほっとくとそのうち飽きるので(笑)。
ランドセル置き場は必要
あと、ランドセル置き場は決めておくことが必要です。椅子の下や棚とか。今はランドセル置き場がある学習机も多いですね。
ランドセル置き場を決めておかないと、あちこちに放置されますよ。勉強机の上がランドセル置き場になり、それだけで占領されてしまいます。
その都度注意することになるので、先に決めることが重要です。
我が家も学習机を購入しました▼
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