子供が突然スノードームを作りたいと言い始めました。
クリスマスが近づいてきているので、どこかで手作りスノードームについて知ったようです。
子供が言い出したその日に作ることになったので、材料は近所の100均(100円ショップ)で調達してきましたよ。
子供と簡単スノードーム作り。材料や作り方、失敗しないためのコツやポイントを紹介します。
手作りスノードームの材料はほとんど100均で買える
手作りスノードームについて早速調べてみると作り方はたくさん載っていますね。その中から「キナリノ」を参考にして作ってみることにしました。
- 瓶(100均で購入)
- オーナメント(100均で購入)
- スノーパウダー、ラメ、ビーズなど(100均で購入)
- 接着剤(100均で購入)
- スポンジ
- グリセリン(液体のり、洗濯のり、台所用洗剤)
- 精製水、または水(過去にドラッグストアで購入)
以上が材料になります。スポンジやスノーパウダー、ラメ、ビーズなどはお好みで入れます。その他は必須です。
我が家は100均セリアでクリスマスグッズ(サンタ帽子をかぶったクマ、ツリーのオーナメント、ラメ、接着剤など)を買いましたが、どこの100均でも揃えられると思います。
ただ唯一スノーパウダーだけは売っていなかったので、ラメを多めに入れることで対応しています。
中に入れる水は精製水の方が良いそうです(ドラッグストアで売っています)。あとはグリセリン、液体のり、洗濯のり、台所用洗剤などは家にありました。
精製水とグリセリン(液体のり、洗濯のり、台所用洗剤)は瓶の大きさによって入れる量が変わってきます。
子供とスノードーム作り体験
まずはオーナメントを裏返して、オーナメントの底に接着剤を付けます。
買ってきたクマのオーナメントの足裏の部分につけています。
最初は木工用ボンドを使いましたが、すぐにオーナメントが取れてしまうので、瞬間接着剤に変更するとあっという間にくっつきました。
クマのオーナメントと瓶をくっつけます。
ここでも反省点があるのですが、それについては下にまとめています。
瞬間接着剤に変更するとすぐにくっつきます。
先に瓶に水を入れ量を確認してから、精製水を必要な量入れます。
グリセリンまたは、液体のり、洗濯のり、台所用洗剤を入れます。
今回精製水に加えてグリセリンを入れましたが、グリセリンだけ測って入れるのが良いことがわかりました。
測った精製水とグリセリンを瓶に入れます。
精製水とグリセリンの比率
- 精製水:10
- グリセリン:1
精製水とグリセリンの比率は10:1です。瓶の大きさで比率を出して下さい。
ラメやスノーパウダーを散りばめます。
ラメを大量に入れる娘。
左が瓶の蓋、右が瓶、両方完了したので、後は瓶の蓋を裏返して瓶にフタをします。
蓋をしっかりして裏返すとできました!
ただ、測ったにも関わらず、水の量が少ないですね(苦笑)。
完成した手作りスノードーム。多少水は少ないのですが、子供は十分にやりきって満足していますよ。
上にクリスマスツリーを接着しました。足りない水は後ほど足しています。
失敗しないためのコツやポイント
実際に子供と作ってみてわかったこと、失敗しないためのコツやポイントをまとめています。
木工用ボンドではなく、瞬間接着剤を使うこと
木工用ボンドでは接着に時間がかかるだけでなく、時間が経ってもグラグラしていたので、最初から瞬間接着剤でつけることをおすすめします。
瓶の蓋の高さまでスポンジで調節すること
蓋に直接クマのオーナメントを接着していますが、この蓋の高さまでスポンジで高さ調節したほうが良かったです。
その理由はクマのオーナメントがやや下に下がって見えるからです。蓋の高さまでスポンジで上げるともっとはっきりと見えてよかったかなと思います。
瓶の量を測る時、蓋の量まで精製水を入れること
正確に水の量を測ったにも関わらず、完成したオーナメントは水が少なくなりました。
その理由は蓋の部分の量が少なかったからだと思います。これは足らなくても後から足せますが一応書いてみました。
精製水とグリセリンは別々に測っていれること
今回精製水に加えてグリセリンを入れていますが、別々に測って入れるのをおすすめします。
その理由はグリセリンはどれだけ入れても水の量が増えなかったからです。
まるで精製水の中に浸透しているようでした。ご注意下さい。
最後に・感想
子供と簡単スノードーム作り。材料、作り方、失敗しないためのコツやポイントを紹介しました。
失敗した点などを細かく書いていますが、子供がそれでも十分に満足しているので、特に修正することはないのかなとも思います。
瓶の蓋に接着すること、精製水とグリセリンの量を測って入れるだけなので、本当に簡単に完成しますよ。
材料が家になければ100均で揃うものばかりなので、子供と一緒にスノードームづくりを体験してみて下さい。
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