実家に帰ると、子供と遊びに行くのが枚方市樟葉(くずは)にある「市民の森(鏡伝池緑地)」です。
中央に池があり、その周囲にたくさんの花が植えられていいてホッとできる空間です。
静かな住宅街にあるので、ゆったりと過ごすことができますよ。
自然が一杯な枚方市樟葉「市民の森」のアクセスや遊具や広場「トリムの森」、池、鳥、花などをまとめてご紹介します。
市民の森(枚方くずは)のアクセス(行き方)、駐車場
- 住所:枚方市楠葉丘2丁目10-1
- 電話:072-850-2274
- 開園時間:9:00~17:00(6月と9月は8:00~18:00、7月〜8月は7:15~19:00)
- 休園日:年末(12月29日~31日)
- 入園料:無料
6月〜9月の夏場は開園時間が変更されます。
市民の森(枚方くずは)のアクセス
最寄り駅から遠いので、車かバスでしか行けません。京阪バスだと「みさき」バス停で下車して徒歩10分。
※以前「市民の森」バス停がありましたが、今は廃止されました。
- 樟葉駅→「みさき」バス停下車
- 橋本駅→13B系統
- 八幡市駅→32系統
みさきバス停の本数は結構あります。
「みさき」バス停からは西隣り鏡伝池につながる「鏡伝道」があるのでそのまま北に行けば到着します。
市民の森(枚方くずは)の駐車場
楠葉中学校前の駐車場付近の様子。入口横の第1駐車場は6台しか駐車できません。
市民の森の入口は4か所ほどあり、別の場所にも駐車場はありました。合計15台駐車できます。
- 第1駐車場:6台
- 第2駐車場:9台
どちらも無料で駐車できますが、第2駐車場は縦列駐車をする必要があります。
市民の森は花が一杯、池の周りを散歩
入口付近の花壇。机やいすもあり、日よけの傘まであるのでこれからの季節に助かります。
参考:市民の森マップ
お花がたくさん植えられており、常時植え替えをしています。いつも満開なのがうれしいですね。特に菖蒲が有名です。
中央に池がありその周辺を散策できるようになっています。
次の花の為に苗を育てていました。池の名前は「鏡伝池」と言います。
池にはたくさんの鯉や鳥(鴨)などがいます。どの鯉も大きく育っています。
池や周囲の花を見ながら池周辺を歩いて散歩中。このままずっと歩けば遊具広場に着きます。
市民の森の遊具芝生公園「トリムの森」
芝生広場にやってきました。ここには複数の遊具が揃っています。芝生に敷物を敷いてお弁当を食べている家族連れも見えます。
一番のメインは木で造られたアスレチック風の遊具です。滑り台や縄梯子などがあります。
色々な場所から上ることができるようになっています。
2年ほど前は難易度が高くそれほど遊べなかったこの遊具が、今では一人で遊ぶことが出来るようになっていました。
後ろや両端から上ったり、中央の縄をよじ登ったりできる遊具。どうも縄で上りたがって仕方が無い様子。なんどもトライしていましたが、難しいようです。
横からやっと上れるようになりました。
木で囲まれた中にはタイヤがくっついています。簡単には移動できない仕組みになっていました。
簡単すぎないのがいいですね。何度も挑戦して楽しめます。
鉄棒も大小が2つ、くっついてありました。
これまでは木でつくられたアスレチック風遊具がメインでしたが、新しい小さい子供向け遊具も追加されました。
小さい子供、特に1歳~2歳児が遊べるような遊具が2つ増えています。
低い滑り台と周囲に音をならしたり、レバーを動かしたり、車のハンドルがあったりとちょっとした幼児向けの遊びが揃っています。
もう一つミニ滑り台も追加。撮影時は入れないようになっていましたが、今はもう柵が取り外されおり、この遊具でも遊べます。
最後に
枚方市楠葉の住宅街にある「市民の森」のアクセスや遊具、広場「トリムの森」、池、鳥、花などをまとめてご紹介しました。
自然があって、とても静かなエリアです。鳥や池、生き物を見ながらも、子供たちの遊び場、遊具芝生公園もあるので長時間遊べますよ。
これまで3~4歳ぐらいからしか遊べない少し難易度が高い遊具が多かったのですが、小さい子供向けに2つ遊具が追加されたので、安心して遊ばせることができるようになっていました。
池の周辺を散策した後は子供たちと遊具で思いっきり遊べます。京阪沿線在住の方はお弁当と敷物を持って出かけてみてはいかがでしょうか。
近くに「こども動物園」もあります▼
関連:無料の八幡市「こども動物園」「さくら公園」に行ってきたよ
関連:くずはモールのベビールーム(授乳室・離乳食・オムツ替え)を紹介
大阪の遊具公園をまとめています▼