新年と言えばお雑煮。お雑煮と言えばお餅ですね。
ということで、昨年購入したツインバードのホームベーカリー(PY-E731)でお餅を作ってみました。
ホームベーカリーでお餅を作るのに必要な材料
12個の場合(35gの丸もち)
- もち米…2合(280g)
- 水…230g
18個の場合(35gの丸もち)
- もち米…3合(420g)
- 水…290g
熊本県産・新米ヒヨクモチ・もち米(1.4kg)
もち米と水、たったこれだけです。驚きですね。ご飯を作るのと同じ感じかな。
上の方のお餅12個を作ってみることにしました。食パンを作っている入れ物と羽根を使います。もち米を洗い、ざるに上げ水分を切ります。
お餅2合と水をホームベーカリーにセットします。「バラエティ」の「もち」にしてスタート。
後は待つだけ。1時間20分ほどです。発酵する時間が無いので短く感じますね。
残り時間がわずかになるとピピピと音が鳴りました。これはホームベーカリーのフタを開ける合図です。
フタを開けて水分を飛ばす必要があるようです。それから10分程待つと出来上がりました。
2合(12個分)を作りましたが、思ったより小さいですね。こぶし大ぐらいの大きさのお餅ができあがりました。
そのまま保存する場合は、片栗粉のような打ち粉をお餅にまぶさないとくっついてしまいます。片栗粉の他、上新粉、コーンスターチでもOK。
すぐ食べる場合は水を手にたっぷりつけて、モチを丸くしていきます。餅は結構くっつきます。水を手にたっぷりとつけましょう。
揚げさんにも餅を入れました。おでん用です。
つきたてお餅を頂きました
折角のつきたて餅、出来たてなので食べてみることにしました。食べてみると…
餅の味です。素朴な餅の味。水をつけすぎたので、冷めちゃいました(←水をつけすぎないように。ここ注意)。
味を付けたらさらに美味しいでしょうね。その後、醤油&海苔をまいていただきました。
ぜんざいは缶詰で簡単につくれました▼
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最後に
普段、ホームベーカリーで食パンを作っていると4時間半もかかるので、長い間待たされます。餅の場合は1時間20分ほどかかりましたが、長いこと待ったという感じはしなかったです。
もち米のご飯は食べたことはありますが、実際もち米を買ったのは初めて。昔はお正月と言えばもち米を買うのは当たり前だったそうですが(昔のお年玉にモチを入れていたらしい。)、今ではスーパーの片隅にありました。
お正月前なのに一つしか売っていませんでした。一つでも売ってて良かったです。
つきたてっていいですね。でも手早くしないとすぐに冷めてしまいます。水もつけてるんですぐ冷めてしまいますね。
出来立てをきな粉などですぐ包んで食べるのがイイかもしれません。その方が暖かくて美味しそう。次回はきな粉モチにチャレンジしてみようと思います。
簡単なんで試してみて下さい。ホームベーカリーだけでなく、炊飯ジャーでも出来たりするので、一度試してみて下さい。
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