子供が3歳になり、ますます言う事を聞いてくれなくなりました。まぁ2歳の時から聞いてくれていないので、変わらないっちゃないのですが、以前は聞いてくれていたことまでも聞いてくれなくなっているのが現状です。
今までよりも工夫が必要だなと感じている今日この頃。最近我が家で成功している方法をまとめてみました。
うがい、手洗い、歯磨き、お風呂などで、洗面所やお風呂に移動して欲しい時、それを嫌がられることが増えてきています。3歳児なので普通にやろうと思えばできます。でもやらない。
そういう時に取っている方法、ある別の場所に移動させる方法=やる気にさせる方法をご紹介します。
嫌がる子供を洗面台やお風呂場に移動させる方法
- うがい
- 手洗い
- お風呂
- 歯磨き
- (トイレ)
うがいや手洗いは洗面所、お風呂はバスルーム、仕上げ磨きは他の部屋など。
別の場所に移動する気にさせる方法をご紹介します。
子供を行く気にさせる方法
- 手押し車
- お馬さん
- 子供を箱に入れて押したり引いたりする
- 縄跳びで電車ごっこ、シュッシュポッポ
我が家が今の所、以上の4つの方法で移動させることに成功しています。下に詳細を書いてみました。
- 手押し車は親が子供の足を持ち、子供は腕だけで歩いて移動すること
- お馬さんは親が馬になり子供を乗せて移動すること
- 子供を箱に入れるのは、うちではレゴを入れる箱に子供が入り、車のようにして親が箱を押す方法
- 縄跳びの先を両手でもって電車ごっこで移動
以上のごっこ遊びで行くと、今まで別の場所に移動することを嫌がっていたのが、あっさり気が変わり移動してくれます。
トイレにはすぐに行ってくれますが、嫌がっている子供がいれば試してみても良いかもしれません。
なぜ子供は行く気になったのか
- それは洗面所やお風呂場に行くのを嫌がるということを忘れ、他の楽しいことが優先しているからです。
上の方法を取ると今まで嫌がっていたのはなぜ?というぐらいに簡単に移動してくれますよ。
ただ難しいのは上の方法1つだけでは飽きられてしまいます。以上のように4つほど準備しておくと、あれがダメならコレという風に出来るので、引出しは多いほうがいいですね。
バスルームだけはもうひと工夫必要
お風呂だけは上の方法で行ったとしても手前まで。そこから風呂場に入ってれません。そんな時はこの方法を取っています。それは…
- 子供がその日に着た靴下などの洗濯物を「お風呂で洗って」と言って渡す
このように言って洗濯物を渡すと、お風呂場に入るのをずっと嫌がっていたのがウソのように積極的に入ってくれます。よっぽど靴下を洗うのが好きなようですね。
これも上で書いたのと同じ法則。好きなこと(お風呂で靴下を洗う事)が優先されるので、嫌なこと(お風呂に入ること)を忘れています。
まとめ
うがい、手洗い、お風呂、はみがき、トイレなど、子供は日によって嫌がることがコロコロ変わります。
そういう時は嫌がることよりも、好きな事をさせることでやる気にさせることができます。この方法を取ると育児が少し楽になりますよ。(と言いながら毎日格闘ですが…)
上の方法は我が家が試行錯誤しながらたどり着いた方法です。同じ発想でいくと他にも方法が見つかると思います。
それぞれの家庭で良い方法を見つけ出してみてはいかがでしょうか。まずは上の方法から試してみて下さい。
イヤイヤ期の子供をやる気にさせる方法をまとめました▼