カワイの「肝油ドロップ」というのはご存知でしょうか。僕はこれまで全く知りませんでした。
子供が幼稚園に行くと何ヶ月かに1回この肝油ドロップの販売用紙が届きます。どうやら幼稚園や保育園などの教育機関で「肝油ドロップ」が比較的お求めやすい値段で購入できるというのです。
この用紙がたまに来るので徐々に気になって行き、一缶買ってみることにしました。缶が可愛いのも購入理由の一つです。
教育機関用の「ビタミンC・肝油ドロップ」を買って食べてみた感想や、成分や効果についてもご紹介します。
「肝油ドロップ」の成分と効能
この懐かしい感じがあるこの缶が一般に売られている肝油ドロップです(肝油ドロップS&肝油ドロップC20)。
不足しがちな栄養をカバーしてれくるものですね。サプリメントみたいな感じでしょうか。
肝油ドロップS(一般):黄色の缶
- ビタミンA、ビタミンDの補給:妊娠、授乳期、病中病後の体力低下時。発育期、老年期
- 症状緩和:目の乾燥感。骨歯発育不良、夜盲症、くる病の予防
- バナナ味
- 成人:1日1回2粒、1歳以上15歳未満:1日1回1粒、かんで服用
- 100粒入りと300粒入りがある
参考:「肝油ドロップS」側面の説明より
肝油ドロップC20(一般):緑の缶
- ビタミンA、ビタミンDの補給:妊娠、授乳期、病中病後の体力低下時。発育期、老年期
- 症状緩和:目の乾燥感。骨歯発育不良、夜盲症、くる病の予防
- ビタミンCも入っている
- オレンジ味
- 成人:1回2粒1日2回、1歳以上15歳未満:1回1粒1日2回、朝夕かんで服用
- 200粒入りのみ
参考:「肝油ドロップC20」側面の説明より
これが2つの肝油ドロップの特徴です。ほとんど同じですが、ビタミンCの有無や服用回数、味が異なりますね。
毎月作る数量が決まっているのか、月末になると品薄になることもあるようです。
その他、青い缶の「カワイ肝油ドロップM400」もあります。
次に、僕が購入したのは教育機関用の肝油ドロップです。
ビタミンC肝油ドロップ(教育機関用)を購入
これが購入した「ビタミンC肝油ドロップ」です。可愛いでしょう。
幼稚園で子供の分と僕の分の2缶買ってみました。
上蓋には水色の缶で水族館にいる生きもの(イルカ・アザラシ・ペンギン・シロクマなど)が書かれています。
フタを開けると丸い小さなボール状になった飴が入っています。全100粒。
缶の側面には以下のように書かれています。
- 栄養機能食品(VA、VD、VC)
- 食生活は主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを
- ビタミンA:夜間の視力の維持を助けるとともに、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素
- ビタミンD:腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素
- ビタミンC:皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化作用を持つ栄養素
参考:「肝油ドロップC(教育機関用)」側面の説明より
その他、説明書きには以下のようにも書かれていました。
- 野菜不足が気になる方
- 読書やテレビ、パソコンを見る時間が長い方
- 果物を食べる機会が少ない方
- 肉や魚をバランスよく取れていない方
100粒入りと300粒入りがあります。
僕は長時間PCの前にいることが多いため、ビタミンAに書かれていた視力維持や皮膚粘膜の健康維持などに惹かれて購入しました。
また、最近果物類を子供に優先的にあげていることが多いので(果物を子供に取られているので)、こういう点も気になっていました。栄養って毎日の積み重ねですからね。
1日1~3粒を目安に、よくかんで食べるのが服用の仕方だそうです。僕も毎日1粒食べるようにしています。
ビタミンC肝油ドロップ(教育機関用)を食べてみた感想
肝油ドロップを手に出してみました。写真は3粒ありますが1日1粒だけ食べています。
ドロップは表面がザラザラで固いですね。舐めてみるとオレンジの味がほのかにします。
すぐに表面にあるザラザラ感はすぐになくなり、グミ状の柔らかさに変わります。後は噛んで食べています。
甘さ控えめのほんのりオレンジ味。幼児には刻んであげるのも良いようです。
僕が買ったのは「ビタミンC肝油ドロップ」ですが、それ以外にも種類があります。
カルシウム肝油ドロップ(教育機関用)
- ビタミンA:夜間の視力の維持を助けるとともに、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素
- ビタミンD:腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助ける栄養素
- 野菜不足が気になる方
- 牛乳や小魚の不足が気になる方
- 読書やテレビ、パソコンを見る時間が長い方
- 肉や魚をバランスよく取れていない方
- メロン味
参考:「カルシウム肝油ドロップ(教育機関用)」側面の説明より
ビタミンCは入っていなくて、代わりにカルシウムが多めの肝油ドロップです。
その他オレンジ缶のサイダー味肝油ドロップもありました。
一般販売用と教育機関用との違い
一般に売られているものと教育機関用を比較すると、服用回数が異なりますが基本的には同じですね。
ビタミンA・C・Dを補充してくれるサプリメントみたいなものです。
違いは缶の可愛らしさや説明文が教育機関用の方が丁寧に書かれています。
対象年齢が低いからでしょうね。その他、値段が安いです。特別価格!
最後に
幼稚園で購入した教育機関用の肝油ドロップをご紹介しました。
入院したことで、最近健康であることの重要性を実感しています。その他、最近PC用のブルーライトカットのメガネを買ったりと目にも気を遣うようになりました。
以上の理由から「ビタミンC肝油ドロップ」を購入してみました。ちょっと大そうですね。もっと気軽にです。
保育園や幼稚園で売られているので、子供が服用するための販売だと思いますが、日常不足しがちな栄養素をカバーしてくれるので、大人も使えますよ。
大人も子供も簡単にビタミンを補充できます。ぜひ購入の機会がありましたら、試しに買ってみてください。