普段はそれほど夢を見ないのですが、先日久々に見た夢が具体的で、それでいて教訓になったので、覚えているうちに記事にしています。
それは子供が迷子になった夢で、結構親の方に責任がある内容でした。だいたい夢はすぐ忘れてしまうものですが、これだけしっかり記憶していると、もしかしてこれは我が家に対する教訓(教え)かもという気がしてきて書いています。
子供が迷子になった夢の内容と、もし実際に迷子になった場合の対応について書いてみたいと思います。
「子供が迷子になり見つからない」という夢の内容
僕が見た夢の内容を書いてみます。2つ前に務めていた職場に、1つ前の職場の人たちがいて、そして僕と子供(娘5歳)が一緒に遊びに行っていました。
昔と今が合わさった複雑なメンバーになっていました。ただ夢の中なのでそれには特に問題なく話が進行していきます。
その職場で、子供と一緒であるにも関わらず、なぜか当時の仕事を僕は手伝ってしまいます。チョットだけの手伝いだと思います。短い時間でしたが、子供にとっては長く感じたのか、その仕事が終わった時には子供はいなくなり、迷子になってしまいました。
ここからなぜかその職場は帰宅時間になり、みんなで探してもらいましたが、子供を見つけることができませんでした。
このあたりで目覚ましのアラームが鳴り、起きることになりました。もう少し寝ていたら、夢の話は解決したのかもしれません。だいたい夢は解決しないことが多いのですが……。
普通目覚めた瞬間に、なんか夢を見ていて重要だった気がする、でも何か思い出せないということが多いのですが、今回は夢から覚めてもはっきりと覚えています。
これは何か重要なことを言っているに違いないと感じました。
子供が迷子になってしまった時にどうするかを考えてみた
子供が迷子になってしまったという夢の内容は、親が話に夢中になっていたことから、子供が退屈で別の場所に行ってしまったということです。親にとっては短い時間だったとしても、子供にとっては長い時間、待てませんからね。
ウチはできるだけ外では手を繋いで歩くようにしていますが、夢のその時は手を放していたのか、チョットした隙にいなくなってしまいました。
出かけるときは手をつなぐこと、目を離さないようにすることは、日ごろから意識してやっています。これをやっているから大丈夫だろうと思っても、ほんのちょっとした隙にいなくなってしまいますからね。
日ごろから迷子になった時にどうするかを具体的に子供に伝えておく
今回この夢を見て感じたことは、もし迷子になった時のことを想定して、どうすれば良いのかを子供に日ごろから伝えておくことだと感じました。
思いついたことを書いてみます。
- 親が見つからなくなったら、これ以上移動しない
- 近くのお姉さんに迷子になったことを伝える
- 迷子防止用リストバンド、迷子防止ブザーなどの迷子防止グッズを購入
- GPS付きのものをカバンに付けておく
- 子供用携帯を持たせる(小学生以上)
迷子防止用のリストバンドやブザーがあることがわかりました。ある一定の距離離れるとブザーが鳴ったりするものです。
特に上の2つ、実際に迷子になった場合を想定したやり取りを日ごろから練習しておくことが重要だと感じました。
このあたりがぱっと浮かびましたが、他にもあるかもしれません。
まとめ
先日子供が迷子になる夢を見て、あまりに具体的だったのでそれを書き留め、「実際に迷子になってしまった時」の供えについて書いてみました。
日ごろは手を繋いでいても、公園やおもちゃ屋などが目の前にあれば、ターッっと走って行ってしまいますからね。迷子になった時に備え、日ごろから練習をしておこうと思います。
実際に起こってしまうことを想像すると、かなり怖いことです。夢で良かったです。記憶から消えないので、これは絶対に我が家への教訓だと思って肝に銘じます。