パナソニック(Panasonic)のミラーレス一眼「LUMIX GM(DMC-GM1K)」を購入し、ルミックスフォトスクール一眼入門講座に参加したという2記事は以前書きました。
今回はルミックスフォトスクール一眼入門講座で知ったルミックスカメラの便利機能を一つご紹介します。自分自身も忘れないうちに忘備録として書いておきます。
それは、素早い動きをするペット(猫や犬など)や子供(や赤ちゃん)などの被写体の決定的瞬間を撮影する時の便利な方法です。比較的簡単に撮影できるので覚えておくと助かりますよ。
ルミックスカメラの便利機能「タッチAF&タッチシャッター」をご紹介します。
素早い動きも逃さない「タッチAF&タッチシャッター」
- タッチAF:画面をタッチした箇所にピントをあわせる機能
- タッチシャッター:画面をタッチした箇所を素早くシャッターを押してくれる機能
タッチシャッターの撮影速度にビックリしますよ。
1.タッチAF(オートフォーカス)設定
液晶画面をタッチすると、黄色い枠で囲まれピントがあうようになっています。その後いつものようにシャッターを押すと撮影が出来ます。
タッチAFを解除する時は、液晶画面の左下にある「AF OFF」ボタンをタッチしましょう。
2.タッチシャッター
これが超優れもの。動きの速い猫などを素早く撮影できますよ。
まずはカメラの液晶画面にある「く」をタッチします。
すると右側に詳細画面が出ます。その中から「指の絵と×がついたボタン」を押しましょう。
画面が黄色くなり×が取れ、タッチシャッターがONになりました。
これで液晶の好きな箇所をタッチすると、タッチした瞬間に撮影されます。SDマークが出ているのでもう保存されています。
タッチしてから撮影までの時間がほとんどありません。これにはビックリ!
タッチシャッターで撮影した写真
先日、メナード青山リゾートに旅行した時に、ラベンダーを撮影しました。それが上の写真です。
この写真で上で紹介した「タッチAF+タッチシャッター」を使用しました。手前にピントがあって、後方がぼやけているのが簡単に撮影できました。
このラベンダーも同様に手前だけピントがあっています。このように自分のタッチした箇所にピントがあいますよ。
しかも高速シャッターです。動物以外にも日常から使えます。
最後に
タッチAFとタッチシャッターの設定方法をご紹介しました。タッチAFはよく見かける機能ですが、ここで驚いたのがタッチシャッター機能。
画面をタッチした瞬間に被写体が撮影されますよ。これならチャンスを逃すことなく撮影できますね。
特に猫などの動物は顔認識機能が使えません(液晶画面に顔が認識されると四角い枠が出てピントを合わせる機能)。そういう時はこの方法を使って液晶画面の猫の目をタッチすればピントを合わせてくれますし、被写体の動きが早ければタッチシャッターでそのまま撮影もできてしまいます。
この機能をもっと早く知っていたら、猫カフェに行った時にこの便利機能が使えたのに…。まぁ、これからどんどん使ってきます。
ペットや子供を素早くピントをあわせて撮影するのにとても便利な機能です。みなさんもお試して下さい。
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