クレジットカードは出来るだけ保有しないようにしています。現在は2枚。
住宅ローンの予定がある(かもしれない)ので、クレジットカードの保有枚数には気を付けています。
これからマンションや一軒家でマイホームを計画していて「住宅ローン」の可能性がある方は、今からでも保有枚数を整理しましょう。
クレジットカードの保有枚数が多い場合は、住宅ローンに通らないことがある
クレジットカードの保有枚数が多い方は「住宅ローン」に通らないことが多いようです。この情報は実家で新聞を読んだ時に知りました。
それ後も気になっていたので調べてみると、確かにその傾向は強いそうです。
参考:住宅ローンに通るクレジットカードの使い方(オールアバウト・マネー)
住宅ローンの審査には様々な条件があり、その中で見落とされがちなのがクレジットカード保有枚数です。
クレジットカードにはその必要が無くてもキャッシングというのが付いています。カード1枚につき10万円~150万円ぐらいのキャッシング枠があるので、これが将来借りる可能性があるものだと銀行は判断するからです。
本人はその気が無くても、銀行はそう解釈します。それだけ住宅ローンの審査は厳しいんですね。
もし仮に審査に通ったとしても、カードの保有枚数によっては借入金額が引き下げられる可能性もあるそうです。
以上の2つのことから、住宅ローンの借り入れを予定されている方には今からカードを整理していくのが良さそうですね。
そういう理由もあり、我が家もクレジットカードを現在2枚に整理しています。
我が家のクレジットカードはよく利用するもの2枚に整理
現在、我が家ではクレジットカードを2枚にまとめています。一枚は「楽天カード」、もう一枚は「阪急・阪神ペルソナカード」です。
1.楽天カード
通販を頻繁に利用される方が多く持っている「楽天カード」。クレジットカードで支払ったものがポイントになります。
フレッツ光(インターネット)・携帯電話・電気・ガス・水道の料金を楽天カードで支払うだけで、毎月まとまったポイントになります。
ライフラインの料金をまとめて楽天カードで支払っています。詳しくは下の記事をあわせて読んでみてください▼
【関連】利用歴10年以上の僕がオススメする、楽天クレジットカードにするメリット
2.阪急・阪神ペルソナカード(現在は「ペルソナSTACIAカード」)
もう一つは、「阪急・阪神ペルソナカード」。これは阪神百貨店と阪急百貨店で利用できるカードです。
毎年の利用金額の累積によって、次年度の購入時に割引で購入できるものです。最大10%オフで買えるので頻繁に利用される方にはお得です(新規申し込み終了)。
デパートではどこで買っても一定の値段のものでも5~10%オフになりますからね。年会費はいりますが、あっという間にその分は取り戻せます。
現在は「ペルソナSTACIAカード」になっています。割引ではなくポイント制に変更されているのが残念。
阪神・阪急ペルソナカードについては下の記事を読んでみてください▼
【関連】使用歴15年、阪急阪神百貨店のクレジットカード「ペルソナカード」のメリット&デメリット
最後に、現在申請中なのが「大阪メトロ(地下鉄)のピタパカード」(クレジットカード機能付き)。現在20%オフになるキャンペーン中なので加入しました。
キャンペーンについては下の記事を読んでみてください▼
【関連】[大阪メトロ(地下鉄)]ピタパカードが10ヶ月間、20%割引になるよ
以上、我が家は現在2枚、今後3枚まででおさえようと思います。
まとめ
マンションや一軒家で「住宅ローン」の借入の可能性がある方は、クレジットカードの保有枚数を整理した方が審査に通りやすいよという話をご紹介しました。
最近ではコンビニの会員カードでもクレジット機能が付いたカードになっているので、以前よりは審査の基準が下がっているようです。とはいえ、カードの保有枚数で借入金額が引き下げられる可能性もあるので、出来るだけ整理するのが望ましいでしょう。
住宅ローンの申請を考えておられる方は少しでも有利な状況にしたいので、まずはクレジットカードを整理することから始めましょう。
【関連】デビットカードとクレジットカードの違い、それぞれの特徴
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