出典:カルピス
最近は色々な乳酸菌の商品が発売されています。便秘や下痢に良かったり、風邪やインフルエンザなどを和らげる効果がある乳酸菌も出てきています。
そんな乳酸菌の中で、カルピスが保有している「プレミアガセリ菌CP2035」が注目されています。
「プレミアガセリ菌CP2035」は整腸作用以外に、ストレスまでも緩和してしまう効果があるようです。
現在ヨーグルトよりも乳酸菌が多いケフィアにしていますが、「プレミアガセリ菌CP2035」も気になっていたので調べてみました。
乳酸菌「プレミアガセリ菌CP2035」とは?
- 効果:整腸、安眠、リラックス
- 腸から脳へ神経伝達を通じて中枢神経に働きかける特性がある
解剖実習期間中の医学生2グループに分けて実験。「プレミアガセリ菌CP2035」を飲んだ方が唾液中のストレスホルモン量が減少したそうです。
聞き取り調査でも実験前後の不安、不眠、食欲不振が軽減されました。さらに、便の解析や細胞中の遺伝子発現解析からも裏付けられました。
数値と聞き取りの両面から効果が出たことが説得力がありますね。
ストレス脳と腸の関係・脳腸相関
緊張するとお腹がゴロゴロする方にもおすすめだそうで、腸以外に脳にも効くのだとか(脳腸相関)。
腸に定着した後、自立神経を介して脳に働きかけることでストレスを緩和させ、腸の働きを正常にしてくれるそうです。
この内容を知った時に、会議などですぐに緊張してしまう僕にピッタリだなと思いましたよ。同じタイプの方は多いと思います。
ではこの「プレミアガセリ菌CP2035」を飲んでいる場合と飲んでいない場合の脳と腸の関係をまとめてみました。
「プレミアガセリ菌CP2035」を飲んでいない場合
- ストレスを脳が感じる
- 腸の働きが悪くなる
- 腸が悪くなると脳が不安を感じる
「プレミアガセリ菌CP2035」を飲んだ場合
- 「プレミアガセリ菌CP2035」を飲む
- 腸が正常に働き気分がスッキリ
- ストレスが減り腸の働きが正常化
カルピスのサイトでは、プレゼンのストレスで過度に緊張してしまいお腹の調子が悪くなったという人を例に詳しく紹介しています。
参考:乳酸菌を科学する「プレミアガセリ菌CP2305」(研究ノート・アサヒ飲料の研究開発)
最後に
乳酸菌が体に良いのはよく聞きますが、睡眠やリラックス効果まであるものが出てきたことに驚きです。
数値と聞き取りの両方の結果として出てきているので、説得力がありますね。過度のストレスで悩まれている方はためして見てもいいかもしれません。
24本セットで買うと1本単位107円ですか。意外と安いですね。普段購入している缶コーヒーをやめて、「プレミアガセリ菌CP2035」を取ってみると快適な生活が送れそうです。
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