娘は小学1・2・3年生女の子向けの雑誌「ぷっちぐみ」(小学館)が大好きで、よくお小遣いで買っています。
特に小1〜小2あたりが一番よく買っていたと思います。
「ぷっちぐみ」の雑誌にはキッズモデルがいます。名前は「ぷっちモデル」。
この「ぷっちモデルになりたい」と子供が言い始めました。
それを結構長い間言い続けていたので「本気だな」と感じ、オーディションに応募してみることにしました。
結果は合格できませんでしたが、ぷっちモデルに応募した時の様子やその時に感じたこと、後でわかった合格するために必要なことを紹介します。
「ぷっちぐみ」ぷっちモデルオーディションに応募
「ぷっちぐみ」のキッズモデル「ぷっちモデル」は、12月号前後の雑誌で募集がかかります。
我が家は12月号を買い、そこにある「ぷっちモデルオーディション応募用紙」に必要事項を記入し、写真を貼って応募しました。
ぷっちモデルオーディションの記入内容は以下の通りです。
「ぷっちモデルオーディション応募用紙」記入内容
- 写真2枚(上半身・全体)
- 子供の名前(ふりがな)
- 生年月日
- 年齢
- 新何年生か
- 身長・体重
- 靴のサイズ
- 住所
- 電話番号
- 親の名前
- 親の同意(サイン・ハンコ)
- 趣味
- 一番好きなぷっちモデルの名前
以上の内容を記入して応募しました。
趣味は子供が好きなものを聞いて書きました。書いたのは「図工・音楽・体育・生活科・走ること・自転車・キックスケーター」です。
国語や算数などの勉強は入っていません(苦笑)。
この中で一番こだわったのは2枚の写真です。
一枚は上半身。壁が白いところを探して何枚か撮影。その中から良い写真をセレクト。
もう一枚は全体写真。外でわざわざ撮影して、景色の良いところで、採光があるところで撮影。その中から気に入った写真をセレクトしました。
「ぷっちぐみ」ぷっちモデルオーディションには合格できず
もし一次審査の書類審査に合格したら「電話がかかってくる可能性がある」と書かれていたので、電話か封書かどっちだろうと、親としてはワクワク・ドキドキ待っていたものです。
娘は「ぷっちモデルまだかな?」と毎日こればかり言い続けます(苦笑)。
「まだ届いた頃ちゃうかな?」とか「まだ募集中の時期やから」などと毎日聞かれるのでこのようなことを答えていたと思います。
しかし2週間から1ヶ月ほど経っても返事や返信がありません。
「この時期は年末年始を挟んでいるから、もう少しかかるんやろう」と判断して待っていましたが、結果、合否の連絡はありませんでした。悲しい…
合否については時期が経ったことで「不合格なのかな」と、「他の子供たちが選ばれたのかな」と、推測で判断するしかありませんでした。
合否の判定については「何かしら返信がほしかったな」と今でも思います(ただ、本当に不合格の通知が来たら、子供がショックを受けるので、これにしているのかなとも思います)。
その後、数ヶ月が経ち、最新の「ぷっちぐみ」で、新ぷっちモデルが選ばれましたという内容で新しいキッズモデルが紹介されていました。
それを見て初めて「合格できなかった」ことを確信したのです。
「ぷっちぐみ」ぷっちモデルオーディションには合格するには?
今だからわかるのですが「ぷっちぐみ」のキッズモデル「ぷっちモデル」に合格するには、我が家には足りないものがありました。
それは既に子役やキッズモデルとしてデビューしていたり、キッズモデル事務所に所属している必要があったということです。
これまでの歴代ぷっちモデルを調べた時にわかりました。年々その傾向が強くなっているようですね。
オーディションと言う名前ですが、キッズモデル事務所の中から選ばれるオーディションなのかな?とも思います。
素人で一般に応募して、ぷっちモデルに合格するのは至難の業だなと感じました。
もしぷっちモデルになりたかったら、キッズモデル事務所や子役の事務所に所属する方が有利なように思います。
また、もう一つ後で感じたことは「キッズモデルとして必要な年齢(学年)が決まっているのでは?」ということです。
今回娘は応募条件ギリギリの8歳(小3年生)での応募でした。
6歳・7歳・8歳が応募条件に入っていたと思いますが、この中でも6歳(小1)から選びたいというのが、雑誌側からあったのかなとも感じます。
だって8歳(小3)だと、もうすぐ9歳になり、背もかなり高いですからね。
もしぷっちモデルに合格したかったら、早めの年齢からチャレンジした方が良いのかなとも思いました。
※全ては個人の感想であり、推測の域を出ない発言です。参考程度にしてくださいね。
結果的に合格できませんでしたが、応募後の待っている間のワクワク感は楽しかったですよ。
もし本当に合格していたら、新型コロナウイルス感染拡大の中、東京に行く必要が出てきます。
やはりキッズモデルになるには、親の情熱が必要なのかなとも思います。