以前我が家はヨーグルトの代わりにケフィアを食べているという記事を書きました。
ケフィアヨーグルトの中でも家で簡単につくれる「ホームメイドケフィア」を使用しています。
しかし、冬になるとこのホームメイドケフィアがヨーグルト状に固まりにくいのが難点。数日おいても室温が低く固まりにくいので、飲むヨーグルトの状態で食べていました。
最初に振り掛けるケフィアの粉が2~3日経っても残っていたりするので、これではイカン!と、今回ケフィアヨーグルトメーカー「ケフィアサポーター(Kefir Supporter)」というヒーターを購入しました。すると1日でケフィアをヨーグルト状にすることに成功。
今回は簡単にケフィアヨーグルトが作れるケフィアヨーグルトメーカー「ケフィアサポーター」の開封と作り方をご紹介します。
春夏秋限定、ケフィアの作り方
これまではIKEAで購入した容器に牛乳を注ぎ、ケフィアを作っていました。春から秋まではこれでOKですが、冬場だけは固まりにくいんです。
冬だけはケフィア菌を増やし、ヨーグルト上に固める必要があるため「ケフィアサポーター」を購入しました。
今までのケフィアの作り方は下の記事に詳しく紹介しています。
【関連】ホームメイドケフィア(高活性ケフィア菌)の作り方!手軽で簡単!
また、ケフィアの効能については下の記事を参照してください。
【関連】ホームメイドケフィアという乳酸菌を購入。ヨーグルトとの違いとは。
ケフィアヨーグルトメーカー「ケフィアサポーター」を開封
右がいつも使っている「ホームメイドケフィア」。粉末が10袋入っています。
そして左が今回買った「ケフィアサポーター」。牛乳パックに巻き一日置くとケフィアができるというものです。
パッケージの裏箱には以下のように書かれていました。
- ケフィア菌の発行適温が20~30℃なので、暖房している部屋でないと冬場では数日待たないと出来ない
- ケフィアサポーターを牛乳パックにセットすると、5℃の部屋でも発行適温25℃に保てる。
季節に関係なく簡単にケフィアが作れるので便利ですね。
では開封して作ってみます。
箱からケフィアサポーターを取り出しました。
コンセントと一体化したケフィアサポーターでし。それに説明書が入っています。
説明書とケフィアサポーター(ケフィア加温器)。
ケフィアサポーターを裏向けた様子。端がマジックテープになっていて、牛乳パックを止められるようになっています。
ケフィアサポーターの説明書によると、粉末入れてシェイクしてコンセントにさせば出来上がりと。わかりやすいですね。
シェイクして牛乳をこぼしそうです。
冬限定、ケフィアサポーターを使ってホームメイドケフィアを作る
夏場は気温が高いので、外に置いておくだけでケフィアができあがるのですが、冬は気温が低いのでこのケフィアサポーターを愛用しています。
まずは牛乳パックにホームメイドケフィアの粉末を入れます。
さすがにシェイクするとこぼしそうなので、菜箸でケフィア菌をかき混ぜました。
牛乳にケフィアサポーターを巻きました。コンセントに差して1日置きます。
1日後、ホームメイドケフィア完成
1日経つとホームメイドケフィアが完成していました。確かにケフィアが固まっていますよ。
ケフィアをスプーンですくってみると、うん、出来ています。これは簡単ですね。
ケフィアを入れ、プルーンを添えていただきます。
ケフィアが完成した牛乳パックにはわかりやすく「ヨーグルトの”ヨ”」と記入しました。牛乳と間違って飲まないような対策が必要ですね。
最後に
昨年の冬に常温でケフィアを作ることに手こずっていたので、今年の冬に「ケフィアサポーター」を購入しました。
1日置くだけで簡単に出来ています。これでケフィアが牛乳のまま固まらなかったり、粉末が残っていたりという問題から解放されました。
毎日食べているので、1リットル分が無くなるまでに次のケフィアを作っておかないといけません。そのためどうしても早く作る必要があります。
牛乳パックに完成するので、スプーンが届かなくなると注ぐ形でケフィアを入れる必要がありますが、これは仕方がないのですね。
冬場のケフィア作りに悩まれている方は「ケフィアサポーター」を買ってみてはいかがでしょうか。
ケフィアとセットになった「ケフィアはじめてセット(スターターキット)」などもありますよ。
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