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「こんにちはPython」を勢いで買ったが、良い本なので今の小学生に薦めたい

書籍「ゲームセンターあらしと学ぶプログラミング入門 こんにちはPython(パイソン)」

僕が小学生の頃に流行っていた「ゲームセンターあらし」の著者すがやみつるさん描き下ろし書籍「ゲームセンターあらしと学ぶプログラミング入門 まんが版 こんにちはPython(パイソン)」を買いました。

発売の情報を知った時、当時の記憶が蘇り勢いで買った本ですが、実際に読んでみると読みやすく、今の小学生におすすめできるゲームプログラミング本になっています。

親子で楽しめる「ゲームセンターあらしと学ぶプログラミング入門 こんにちはPython(パイソン)」について、当時の思い出を振り返りながら紹介します。

「ゲームセンターあらし」世代で、パソコン少年になる

書籍「ゲームセンターあらしと学ぶプログラミング入門 こんにちはPython(パイソン)」登場人物

僕が小学生の頃、「ゲームセンターあらし」という漫画が流行っていました。

内容は主人公のあらしがゲーセンでライバルと戦って勝つというものですが、ゲーム中、空中に飛び、前歯でレバーやボタンを操作していた記憶があります(苦笑)。

「ゲームセンターあらし」についてはコミックを読んだり、アニメで大好きになりました。

当時は主人公の石野あらしがかぶっている赤色の帽子が欲しかったものです。金色でインベーダーのマークが付いているのがかっこよくて。

漫画家のすがやみつるさんは、その後「マイコン入門」という本を出版。

小学生当時、僕はMSXパソコンを買ってもらい、ベーシック(BASIC)というプログラミングを雑誌などで独学し、それを夢中で入力していたパソコン少年でした。

その丁度良いタイミングで「マイコン入門」を読んでいたので、特に記憶に残っています。

 

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当時の思い出が蘇り「こんにちはPython(パイソン)」を勢いで購入

書籍「ゲームセンターあらしと学ぶプログラミング入門 こんにちはPython(パイソン)」

それから年月が経ち2020年、何十年かぶりにすがやみつるさんが「ゲームセンターあらしと学ぶプログラミング入門 こんにちはPython(パイソン)」を出版したのです。

これを聞いた時は衝撃が走りましたよ!

この本が出版されるまでは記憶から全く消えていましたが、話を知った時は当時の記憶が蘇り「この本は絶対に買わなければいけない」と居ても立っても居られない気持ちになり買ってしまいました(笑)。

 

読んでみると本当に面白くて読みやすいです。「あ〜、これこれ」って言いながら読んでいます。テンポがいいのでどんどん読み進めますよ。月影一平太が笑える〜。

この本には「プログラミング言語とは?」からスタートし、Pythonのインストール、プログラムを書き、簡単なゲームをいくつか作っていくという入門編です。

当時、何の意味もわからずベーシック(BASIC)をパソコンに入力してゲームを作っていたその時と全く同じですね。それのPython版。

一気に読み終わったので、次に実際にPython(パイソン)を入力して覚えていこうかなと思います。

 

今の現役小学生のゲームプログラミング入門としても最適なマンガ本

書籍「ゲームセンターあらしと学ぶプログラミング入門 こんにちはPython(パイソン)」ゲームプログラミングの内容

「ゲームセンターあらしと学ぶプログラミング入門 こんにちはPython(パイソン)」は、間違いなく当時のゲームセンターあらし世代に向けた本ですが、実は今の子供たちがゲームプログラミングを学ぶ入門編でもあります。

僕は自分のために買ったのですが、とてもわかりやすい子供向けでもあるので、本を読みながら娘とPythonでゲームプログラミングを覚えていこうと計画しています。

 

当初は自分で何度も読み、自分でPythonを覚え、その後は娘の本棚にそっと置いておこうかなと考えていました。

そうすることで、いつの日か自分の子供の頃のように、娘にもそうなってほしいという思いからです。

暇なときに何かマンガ本は無いのかなと本棚を見ているときに子供が「こんにちはPython(パイソン)」を手に取り、何気に読んでみて、それが切っ掛けで子供がゲームプログラミングに目覚めてほしいと。

当初はそういう考えでした。

 

しかし、実際に手にとって読んでみると、子供が読みたくなるまで本棚に置いておく必要は無いのかなとも感じています。

今、子供はまだ低学年ですが、親子で一緒に「こんにちはPython(パイソン)」を順に読んでいきながら、書かれている通りにプログラムを入力して行き、簡単なゲームをいくつか作ってみる。これを近々しようかなと考えています。

このゲームを作ってみるのが重要だと思っています。一度作ってみる、そして完成したときの達成感

その充実したひとときあのワクワク感を今でも覚えています。これを一度娘にも感じてもらいたいなと、当時の記憶が蘇りながら感じました。

子供って興味があると、他のものはそっちのけでやりたがるものです。

僕も小学生の時は、自分でBASICを入力し、完成したゲームで遊ぶのが楽しかったのを覚えています。

実際にキーを入力する必要があるので、キーボードの配列を覚える必要がありますが、当時僕も何も知らずに始めているので、それで良いのかなと。使いながら覚えてもらえたらなと思います。

▲「こんにちはPython」第8章で作るスカッシュゲーム。

 

最後に

書籍「ゲームセンターあらしと学ぶプログラミング入門 こんにちはPython(パイソン)」の1ページ

「ゲームセンターあらしと学ぶプログラミング入門 こんにちはPython(パイソン)」を買った時は、まさかブログに書くとは思っていませんでした。

しかし実際に読んでみると、今の子供こそ読んでほしいなと感じたので、ブログに書いてみることになりました。これも勢いです。

特に「ゲームセンターあらし」については何も知らなくてもOK!(知りたかったらAmazonプライムで見て下さい。)

むしろ知らない世代にも読んでほしい、そんな思いがあります。

娘は今小学3年生で「プログラミング」の授業がスタートしました。最近パソコンに興味が出てきているので、良いタイミングだなと感じています。

自分が子供の時の話をしながら、親子で一緒に進めていこうと思います。

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  • この記事を書いた人

おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

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