大阪市立科学館に子供と一緒に行ってきました。最近ずっとプラネタリウムが見たいということを言っていたので、一度行ってみようということになったのです。
4歳ぐらいまでは真っ暗が怖くてプラネタリウムなんて先の話だろうと思っていたのですが、5歳になって急に興味が湧いてきたようです。
大阪市立科学館には展示場とプラネタリウムがあります。その両方のチケットを割引料金で入場する方法については以前記事にしました▼
関連:大阪市立科学館のプラネタリウム・展示場を割引料金で鑑賞する方法
これを見て実際に割引料金で見に行くことができましたよ。
今回は第一弾、大阪市立科学館のプラネタリウムを見に行ってきた感想・口コミをご紹介します。幼児向けプログラムもあります。
※プラネタリウムが2022年にリニューアルされました。
大阪市立科学館の行き方(アクセス)
電車の場合
- 地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」3号出口か8番出口から徒歩7〜8分
- 御堂筋線「淀屋橋駅」7号出口から徒歩14分
- JR大阪環状線「福島駅」から徒歩14分
- JR東西線「新福島駅」2号出口から徒歩12分
- 阪神電車「福島駅」3号出口から徒歩12分
- 京阪電車中之島線「渡辺橋駅」2番出口から徒歩7分
- 京阪電車本線「淀屋橋駅」7番出口から徒歩14分
最寄り駅は京阪電車中之島線「渡辺橋駅」か地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」です。西に7~8分で到着します。
肥後橋駅からは3番出口が一般的ですが、8番出口からでも行けます。
淀屋橋駅からは西側に歩き肥後橋駅を越えると、大阪市立科学館に着きます。
車の場合:駐車場はなし
車の場合は、専用駐車場が無いので、近隣の有料駐車場にとめましょう。
周辺に有料駐車場はいくつかありました。
プラネタリウムを満喫。幼児向けプログラムもあるよ
我が家は地下鉄「肥後橋駅」3号出口を出て、アパホテルを越えて西に歩き、橋を北に渡って行きました。
橋の手前から「大阪市立科学館」の建物が見えています。
ちなみにすぐ隣には国立国際美術館があります。
地下1階のチケット売り場で、プラネタリウムと展示場のチケットが販売されています。
両方のチケットを買うことにしました。大阪市立科学館の展示場の記事も書いています。
大阪市立科学館プラネタリウムの料金
- 大人:600円
- 高校生・大学生:450円
- 3歳以上中学生以下:300円
大阪市立科学館展示場の料金
- 大人:400円
- 高校生・大学生:300円
- 3歳以上中学生以下:無料
プラネタリウムは大阪市立科学館のチケット割引料金の記事の中から「朝日友の会」を提示したので、10%オフでチケットを購入できました。
朝日友の会を提示したので、大人2人と子供1人の1割引き(10%割引)チケットを買えました。
- 大人:600円→540円×2人=1,080円
- こども:300円→270円
大人60円×2=120円と子供30円の合計150円引きになりました。知っているとお得に入場できますよ。
これはプラネタリウムだけの割引です。展示場も別に割引されました。詳しくは下の記事を読んでみて下さい▼
関連:大阪市立科学館の展示場を紹介、子連れランチに使えるエリアも
プラネタリウムのプログラム
プラネタリウムにはいくつかのプラグラムがあります。
- 10時10分:火星・土星・冥王星ツアー
- 11時10分:ファミリータイム
- 12時:火星・土星・冥王星ツアー
- 13時:星空へのパスポート
- 14時:火星・土星・冥王星ツアー
- 15時:星空へのパスポート
- 16時:火星・土星・冥王星ツアー
このように日によって色々なプログラムがあります。これは土曜に行った時のプログラム例です。
我が家は5歳の子供がいるので幼児向けプログラム「ファミリータイム」に行ってきました。
デートの場合は「星空へのパスポート」か「火星・土星・冥王星ツアー」の方がいいと思います。
その時によってスケジュールが違うので、当日のスケジュールや担当者を確認してください。
プラネタリウムホール入口は、地下1階のチケット売り場近くにあります。では入ってみましょう。
指定席ではなく、自由席なのでこのように行列が出来ています。「ファミリータイム」なので家族連れが多かったです。
入場は5分前ぐらいでした。入ると中央に丸い「Infinium L」という投影機があります。
座席は後ろの方が全体の半円を見渡せるので後ろから埋まっていっています。我が家も一番後ろの席に座りました。
「プラネタリウムもうすぐはじあるよ。いすにすわってまっててね!」と出ています。
一番後ろから見たらこのように見えます。もちろんもっと左右と上も見えますよ(上の写真参照)。
プラネタリウム「ファミリータイム」の感想
「ファミリータイム」は完全に子供向きで、担当者が子供たちに話しかけて、その答えを全員で言ってもらうという掛け声が中心です。
「月はどこかな?」「あっち!」など。なのでカップルには不向きです。退屈してしまいますよ。デートの場合は「火星・土星・冥王星ツアー」などにしましょう。
星座というもの、惑星というものを知ることや興味を持つことに重点を置いています。途中からは「織姫と彦星」の物語を見たりしました。
大人たちはほとんど知っていることなのですが、子供は目を輝かせて見たり、答えたりしていましたよ。もっと小さな幼児もたくさん見ていました。
後で娘に「どうだった?」って聞くと、「面白かった。行って良かった」って話していたので、このプログラムにして良かったです。
これを切っ掛けに子供が星空に興味を持ってくれると嬉しいですね。
ミュージアムショップでグッズを購入
ミュージアムショップはついつい見てしまいますね。思わずグッズを買ってしまいました。
「ハローキティ」のキティちゃんが星の上に立っているハンカチと、科学チャイルドパズル「太陽系のなかま」80ピースを購入しました。
子供がパズル好きで家にあるパズルを全部クリアしてしまい、新しいのを探していた所です。
このパスルは水金地火木土天海冥以外に月やケレス、ハウメア、マケマケ、エイリスなどの順惑星も載っていますよ。
すでに1日だけで5回ほど遊んでおり、星の名前を覚えつつあります。80ピースは大人と一緒に遊ぶ難易度です。
星の形をしたプラスチック製のスプリングも購入。子供が欲しがっていたもので。250円ぐらいでした。
星型のスプリングで遊ぶ娘。星の形ををしているので、すぐに絡まります…。気に入っているようなのでいいことにしましょう。
ミュージアムショップの営業時間は10:30~17:00です。
まとめ
大阪市立科学館の行き方(アクセス)やプラネタリウムの幼児向けプログラム「ファミリータイム」を見た感想、ミュージアムショップで購入したグッズをご紹介しました。
混雑しているのかなと思っていましたが、午前中にいったのもあり思ったより空いていました。午後からは増えてきていたので、午前中から行くのが良さそうです。
プラネタリウムは新しくて見やすかったです。全体を見渡すためにも後ろの方が見やすいと思います。
子供が期待以上に楽しかったようで、また次のプログラムを見に行こうと話しています。「ファミリータイム」は親が少し退屈ですが、初めてのプラネタリウムにはオススメです。
この後、お昼ご飯を食べて「展示場」に行きました。展示場については下の記事を読んでみて下さい▼
【つづき】大阪市立科学館の展示場を紹介、子連れランチに使えるエリアも
【関連】大阪市立科学館のプラネタリウム・展示場を割引料金で鑑賞する方法
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