1歳後半からスタートしたイヤイヤ期、その後の反抗期と、うちの子供は何かしらずっと親に反抗し続けています。
学校では友達と仲良くやっているので、「小学校で頑張っている分、家ではそのような態度が出ているのでは?」と感じているのですが、最近はさらに難しい反抗期がやってきました。
それは「中間反抗期」といものです。
実はこの呼び方については調べてみて初めて知りました。ベネッセの中間反抗期の記事を読んでこれはうちの子供とそっくりだと思ったのです。
小学2年生の後半から始まった中間反抗期について、うちの子供の現状を4つ紹介します。
中間反抗期の事例1:帰宅後の手洗いうがいをしたがらず、注意すると逆ギレする
小学2年生(小2)後半から始まった中間反抗期。これまでの反抗期は今思うと可愛いものでした。
これまでとは異なる中間反抗期について、ウチの娘に見られる態度や行動について紹介します。
まずは学校から帰宅後、親が言う全てのことにイラつき、それが態度にでます。
例えば、帰宅後は手洗いうがいをしますが、それを子供はしないので、仕方なく親としては「手洗いを石鹸でして、うがいをして」と言いますが、それに対し嫌がります。
すぐに行動すれば、後は親としては言うことは無いのですが、それをしないので何度も言わざるを得ません。その結果、逆ギレ。その度合がかなり激しいのです。
親と一緒にやろうと言ってもやりたがりません。親が言うこと事態が気に食わないような、そんな態度です。
中間反抗期の事例2:宿題を嫌がり後回しに、その後もやりたがらない
これまではおやつを食べたら嫌々ながらもなんとか宿題をしていました。
しかし今では晩ごはんとお風呂に入った後、寝る前の時間に宿題をするという後手後手にまわっています。
これまでも週の後半はこのようなことになることがありましたが、今では週の始めからその状態が続いています。
そしていざその時間になると宿題をするのかというと、全くやろうと言う気配がありません。
親もできるだけ手伝って終わらせたいのですが、やろうという気が子供に起きないのです。無気力。
これらがこれまでとは大きく異る部分です。今までは何とか終わらせていたことが、それ自体も嫌がってギリギリまでやりません。
「後で宿題するって約束したやん」って言っても、「そんなことを言ってない」と結果的に嘘をつく形になっています。
小2の子供に「言葉に責任を持って」とは言いませんが、嘘を付くことが増えてきて、その点も気になるところです。
中間反抗期の事例3:お風呂からあがらない
お風呂は僕と一緒に入っているのですが、これまでは何とか最後は先に上がらせることが出てきました。
しかし今は何をしても上がろうとしません。「のぼせるからもうあがらないと」と言っても聞き耳を持ちません。
仕方なくここ1週間は親が先にあがるようになっています。
小2なのでお風呂での危険ではありませんが、その後20分以上入っていることがあり(お風呂で顔つけなどをして遊んでいる)、お風呂の後にする予定の宿題をする時間がなくなってしまうのです。
中間反抗期の事例4:言葉も行動も暴力的になっている
中間反抗期がこれまでの反抗期と違うことの一つに、子供自身がかなり暴力的になっているのが挙げられます。
言葉でもすぐに暴力的なことを言ったり、隣りにいる時には最終的に足で蹴ってきたりするのです。
ここまで来ると親としては手におえません。
まとめ:家にいる時は全てに反抗的で口答えが多い
中間反抗期の事例について、子供の態度や行動からいくつか書いてきました。
帰宅後疲れていて手洗いうがいをしない、おやつを食べてリフレッシュ後も宿題をしない、後回しにする。
お風呂からあがらない、後回しにした宿題を始めない、もう寝る時間になっても寝ないということが平日続いているのです。
総合すると、帰宅後は全くやる気がなく、親のアドバイスや言うことに全否定して、口答えばかりして何もやろうとしないのです。
これまでは渋々でもやってきていました。それが何一つやろうとしなくなっています。
この状態はまるで中学生ぐらいから始まる第2次反抗期に少し似ているなと感じました。
ただ中学生の反抗期なら、もう親はほっておいたらいい部分もありますが、小学2年生の場合はやはり親がまだまだ手助けする部分がまだあるので、それが大きく異なります。
親の言うことに関しては口答えをするのに、それでも親を頼ってばかりなのが中間反抗期の特徴と言えるでしょう。
今はもうどうしたら良いのかわからないので、今では「最小限できればOK」という考えになり、できるだけ放置しています。
お手上げ状態が続いています。しばらく様子を見ていこうと思いますが、これは夫婦共々かなりストレスがたまっています。
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