ここ何ヶ月かずっと疲れているにも関わらず眠れない状況が続いていました。そう、不眠症です。眠れないと、頭の中で色々考えますよね。例えば僕の場合、仕事のこととか、明日このブログ記事何書こうとか。こうなったら、完全に脳が起きてしまっています。
日ごろの悩みなどを色々考えると、どんどん頭の中でストーリーが先行してしまって、ますます眠れなくなっていきました。これが2~3ヶ月ほど続きます。
もちろん色々試してみました。まぶた付近や肩のの力を抜いてみれば、眠れるのではないかとかなど。まぁ効果は無かったです。
しかし、ある方法をするだけで、あっという間に眠れるようになりました。それをしてから、約1ヶ月ほど続けて眠れているので、この方法は間違いないでしょう。その簡単な方法を紹介します。
読書が効果的、眠るときの本の選び方
身体が披露しているのに眠れない時にしたことそれは「寝る時に本を読む」です。たったこれだけです。「えぇ~、それだけ?そんなこと知ってる」っていわれそうですが、実際そうなのです。体験談。
「寝る時に本を読む」、これをするのに重要な事があります。それは読む本の選択です。それは、仕事以外の本を読むこと、これが最も重要だとわかりました。
リラックスできる小説がオススメ
例えば、当ブログを読まれている方は主婦・主夫の方が多いですよね。そういう方は「寝る時に育児書を読まないこと!」、これが重要です。全く別のものを読むこと、例えば小説などのリラックスできるものがおすすめです。
僕は以前から読もうとしてそのままにしていた「松本清張傑作短篇コレクション」を読み始めたら、グラングランになって眠れるようになりました(笑)。続きを読みたいという思いが強くても、睡魔の方が勝ってしまい、寝ているというのが現状になっています。理想の形ですね。
以前までは、脳内で色々考えてしまい、目をつむってはいるものの、頭の中は冴えている、2時間以上起きている日々が続いていました。たった小説を読むだけで上のような状況です。
確かに、以前は読書をしていたんですよね。最近は子供が眠った後の貴重な時間だからと、ついついギリギリまで録画していたテレビを見てしまい、急に寝ようとする。そうしようとした時から眠れなくなっていたことに気づいたのです。
脳をリラックスさせるように持っていくことが重要
なぜ読書をすると寝られるのでしょうか?その理由は体が疲れているのにも関わらず、脳は活動中だからです。
- 脳が活動中
- 脳が興奮している
- ストレスが溜まっている
- 考え事をしている
- 気になることがある
自律神経は交感神経と副交感神経のバランスが重要です。特に眠れない時は、交感神経の方が優位になっています。緊張、考え事、ストレスなどで血管が縮んでいるのです。
それに対しリラックスできるのは、副交感神経の方が優位になった状態です。眠れないから色々考えすぎてしまうのが、眠れない時の流れ。こうなると脳が益々活発化してしまいますからね。
以上のことを踏まえると、脳をリラックスさせること、普段の悩みやストレスなどを忘れるようにすることが必要だということがわかります。
確かに読書はいつも気になっていることがあっても、「一時的ではありますが」忘れることができますからね。本の内容の方に集中していることで、日常の考え事を一時的に忘れることで、眠気が前面に出てきて、眠れるようになるのです。
まとめ
一番良いのは早めにベッドに入り、読書を始めることでしょうね。読書に30分から1時間費やすと効果は絶大です。眠る時に飲み物、ホットミルクを飲むのも効果的です。
その後読書をしたら、魔法がかかってグラングランします。仕事や日常の悩みは忘れています。無の状態で眠ることができるようになりました。夜中に子供に起こされるのは別問題としてありますが…。
当たり前のことを書いていますが、僕はこの事を見落としていました。原点に返ったことで思い出したという訳です。
同様で悩まれている方も多いと思います。まずは1週間試してください。仕事からかけ離れた本、小説などを選んで読んでみて下さいね。実体験を書いてみました。