京都・宝が池公園にある「子どもの楽園」に遊びに行ってきました。
この公園も、京都府立植物園にある公園「きのこ文庫」と「未来くん広場」と同様に言ってみたかったところです。
我が家は車を持っていないのですが、電車だけ行くことができました。しかも駅から徒歩3〜5分です。
自然が一杯で広大な宝が池公園の「子どもの楽園」への行き方(アクセス)、駐車場、広場や遊具などをまとめてご紹介します。
宝が池公園「子どもの楽園」への行き方(アクセス)・駐車場
- 住所:京都府京都市左京区高野隆田町8
- 電話番号:075-781-3010
宝が池公園はとても広い公園なので、何を目的にするかによって行く場所が変わってきます。
例えばデートでボートに乗る場合は、地下鉄烏丸線の終点「国際会館駅」から行くのが近いのですが、遊具がある「子どもの楽園」には、叡山電鉄本線「宝ヶ池駅」から行くと、徒歩3〜5分という場所にあるので便利ですよ。
下の時間は「子どもの楽園」に行く場合の時間です。
電車の場合
- 叡山電鉄本線「宝ヶ池駅」:徒歩3〜5分
- 京都市営地下鉄・烏丸線「国際会館駅」:徒歩12分
宝が池公園の周辺マップ(地図)
入口にある「宝が池公園周辺案内図」より
この地図をみれば宝ヶ池公園が広大なのをイメージできるかと思います。
一番下の茶色の線が叡山電鉄「宝ヶ池駅」、そして中央の紫色の線が地下鉄「国際会館駅」。
(この案内地図は北が右になっています)
現在地と赤色で書かれている所のすぐ上が「子どもの楽園」です。叡山電鉄「宝ヶ池駅」からが近いのがよくわかります。
叡山電鉄「宝ヶ池駅」から宝が池公園「子どもの楽園」までの行き方
京阪電車「出町柳駅」から叡山電車に乗ることができます。叡山電鉄でのんびりと「宝ヶ池駅」にやってきました。
宝ヶ池駅は無人駅、とてものどかです。駅を出て西側に行きましょう。丁度この写真の反対側に信号があります。そちらの方向です。
目の前に道路があります。この信号を直進しましょう。目の前に木が1本見えます。そちらに直進します。
木が見えました。電柱に「子どもの楽園↑」という目印もありますね。このまま直進。
高野橋を直進。
高野川の橋を抜けるとあっという間に宝が池公園「子どもの楽園」に到着です。徒歩5分とありますが、3分ぐらいで着きます。
駅から遠いと、帰りに子供がグズるときがあるので、駅から近いと助かりますね。
車の場合:駐車場
- 駐車料金:40分ごとに200円
- 最大料金(平日):520円
最大料金(土日祝):900円 - 駐車台数:107台、臨時64台(合計171台)
- 利用時間:9:00~16:30
写真は「子どもの楽園」前の駐車場。芝生があるのは臨時駐車場です。
日曜日に行ったので満車でした。この隣りにメインの駐車場があります。
宝が池公園「子どもの楽園」の遊具を写真付きで紹介
自然と遊具が一杯の宝が池公園「子どもの楽園」の遊具を写真付きで紹介します。
複合遊具
まずは中央に見える大型滑り台から。名前は「夢の山」。反対側に階段があります。階段横を通っても上れますよ。
上から滑り台を見ると、とても急なのがわかります。足でコントロールしないとすごいスピードがでますよ。
小さな子供は親子で滑りましょう。
前から見ると滑り台と滑り台の間に上り坂があります。この坂は後ろにある上り坂より急なので難易度が高いので注意しましょう。
同タイプのミニ滑り台もあります。何度も上ろうとする娘。
次の遊具はザイルクライミング。東京タワーのような形をした紐だけで上まで上る遊具です。
ザイルクライミングは途中までは行けますが、中央から上っていくのは幼児には難易度が高いようです。小学生はヒョイヒョイと上っていました。
写真は途中で動けなくなって、どうしたら良いのか悩んでいる娘の様子。
行列ができるほど大人気の「バスケットブランコ」という遊具。2つありますが、それでも結構待たされます。
午後には30分以上待ちましたよ。何度も乗りたがるので困ったものです。
なんと迷路まであります。滑り台の上から撮影。
迷路の中はこんな感じ。鬼ごっこをして遊んでいます。この迷路は途中で子供が行方不明になることがあるので注意。
幼児向けの遊具
遠くに幼児向けの遊具が見えるので行ってみましょう。
汽車の遊具。先頭だけハンドルが付いています。そのほかは横向きに座ることが出来ますよ。
よく見かける複合遊具やシーソー。
形は違いますが中に入るタイプの安全なシーソーもあります。
砂場は複数ありました。その奥に小さな滑り台もあります。1~2歳児向けですね。
この写真のようにミニテントを設置しているファミリーが多かったです。広いので全く迷惑にならないので安心。
どれも個性的な遊具ばかりですが、普通のブランコもあります。
プレイパークゾーン
端の方から「プレイパークゾーン」というエリアに行くことができます。
ここはボールや縄跳び、コマなどを借りて遊ぶことができます。フラフープで遊ぶ娘。
ボールを投げたり、蹴ったりして的に当てる遊びもあります。なぜか隣には竪穴式住居がありました。
このプレイパークゾーンは15時30分で終了します。
トイレ
大きなトイレもあります。
まとめ
宝が池公園「子どもの楽園」への行き方(アクセス)や色々な遊具をまとめてご紹介しました。想像以上に広くて、ゆったりと遊べた公園でした。
最後に注意事項をまとめます。
- ペットの連れ込みは禁止
- ゴミは持ち帰りましょう
- 園内は禁煙
- 大人(中学生以上)だけの入園はできません
幼児向けのトイレもあり、ジュースなどのドリンクやアイスクリームの自動販売機、手洗い場もありましたよ。
こんな広くて自然が一杯な公園はなかなか無いのですね。わざわざ行く価値ありの公園、丸一日遊べます。お弁当や敷物を持って出かけましょう。
京都の遊具公園まとめ
これまで子供と行ってきた京都の遊具公園をまとめています。あわせて読んでみて下さい。