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高島屋のお仕事体験ファッションモデルに参加してきたよ

毎年応募してもなかなか当たらない高島屋(タカシマヤ)のお仕事体験(おしごとたいけん)に今年は当選したので、先日行ってきました。

子供が一番したかったのはパフェ職人でしたが、もう一つファッションモデルにも興味があるということで、2つとも応募してみたところ、第2候補のファッションモデルが当選。

プロのモデルさんが来てくれてアドバイスをもらったりと、普段はなかなか得られない経験をさせてもらいましたよ。

高島屋のお仕事体験に当選するまでと、ファッションモデルのお仕事の内容や体験した感想を紹介します。

お知らせ

お知らせ:2023年の夏休みに「大阪タカシマヤ」で「おしごとたいけん」が開催されます

申込み期間2023年6月26日(月)10時まで。

応募者多数の場合は抽選になります。今年からYahoo Japan IDが必要になりました。

高島屋のお仕事体験、応募から当選するまで

高島屋「おしごとたいけん」当選のお知らせハガキ

高島屋(タカシマヤ)のお仕事体験(おしごとたいけん)は、夏休みなどの長期休暇中に行われる子供向けのお仕事体験です。

実際の仕事と同じ制服を着たり、同じ内容のことをしたりして、仕事とはどのようなものかを子供が体験するものです。

この高島屋のお仕事体験は「キッザニア」が協力しているので、内容は似ているのですが、高島屋のデパート内で行うので簡易版になります。

高島屋の各店舗で応募しています。仕事の種類については各店舗の規模によってことなります。我が家はなんばの大阪タカシマヤに応募しました。

今回8月上旬にファッションモデルのお仕事に当選して行ってきたのですが、応募したのは7月上旬ごろです。

子供に体験したい仕事を聞いて、それが開催される日をいくつかある中から選び、応募するというものです。

僕は高島屋のお仕事体験(おしごとたいけん)公式サイトから応募、曜日や時間も指定したと思います。

応募後1ヶ月後ぐらいにメールで結果がわかります。今回第1候補だったパフェ職人には落選したという通知があり、同時に別に送られてきた第2候補のファッションモデルは当選の通知でした。

その後、しばらくしてファッションモデルが行われる日時などが書かれたハガキが郵送されてきます(上の写真が「おしごとたいけん」当選のお知らせハガキ)。

 

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子供が高島屋のお仕事体験「ファッションモデル」に参加

タカシマヤ「おしごとたいけん」ファッションモデルのステージ

ファッションモデルのお仕事体験は10人が当選していました。小学生低学年が多く、高学年も何人かいました。

最初にプロのファッションモデルの方から説明や質問に答えて、それを踏まえて1回目の練習が行われます。

右端から出てきて中央でポーズを取り、階段を降りて前まで行き中央でポーズ、次に右でポーズ、左でポーズをした後はもう一度元の階段を上り中央でポーズ、最後は反対の左側に出て行くという流れです。

人前で多くの人に見られる経験をこれまでしてこなかったので、ほとんどの子供たちの表情は固く、ややこわばっていました。小学生らしいといえば小学生らしい表情ですね。

2回目の練習ではプロのモデルさんからの個人レッスン。どうすればよく見えるのか、どう見せたら印象が変わるのかなど色々とアドバイスをもらいながら具体的に教えらもらいました。

 

2度の練習を踏まえて本番です。1番〜10番の順に一人ずつ出てきて練習してきた成果を発表していきます。

ウチの子供は緊張はしていましたが、上手にこなしていました。普段から小学校でも発表の練習が多いこともあり、そういうところから場慣れしていたのかもしれません。

2回目の練習の時にプロのモデルさんからアドバイスしてもらったことは本番ではすっかり忘れていましたが(苦笑)、よく頑張っていたと思います。

最後は全員が登場して手を降ってフィナーレ。10人の子供たち、よく頑張りました。

 

ファッションモデルのお仕事体験をした感想

タカシマヤのおしごとたいけん「ファッションモデルのおしごと」の看板

今回ファッションモデルのお仕事体験に参加して感じたことを書いてみます。

衣装はキッザニアでは着替えたりするようですが、タカシマヤでは子供が着てきた服のまま行われました。

それを知っていたら、もう少しおしゃれをしていったのですが、普段着のままのファッションモデル体験となりました。特にメイクもありません。

今回何が良かったというと、本物のプロのファッションモデルの方が来られていたことです。

170cm以上あるプロのモデルさんは本当にオーラを感じました。これは誰でもできる仕事ではないなと。

ファッションモデルの仕事は、新作の衣装をどうすればかっこよく見せられるのかが重要で、それについてのアドバイスを具体的にしてもらいました。

ポケットがあったら途中でポケットに手を入れたりとか、帽子を途中でとったりとか、目線は高く持つとか、このような具体的アドバイスをもらうことで子供でも一気にモデルらしくなったのが驚きです。

 

色々なお仕事体験がありますが、ファッションモデルを選んで良かったと思います。それは他の仕事については言われた通りにするだけですが、ファッションモデルはアドバイスはもらった後は、本番は自分で表現する必要があるからです。

小学生らしい部分がほとんどですが、その中にもキラリと光る部分、個性などが出ていて、これは貴重な体験だなと感じました。

子供はアイドルになりたいと日頃から言っていますが、でも人前にでるのはイヤ!と矛盾したことも言っています(苦笑)。

しかし今回ファッションモデルの仕事をしてみて、いざ本番になると堂々としていましたし、最後の感想を言う場面でもしっかりと今あったとことをまとめて、落ち着いて話しているのを見て、子供の成長を感じることができました。

普段家では何でも嫌がる子供ですが、今日のファッションモデルの仕事を見て、小学校では頑張っているのだなと、その成果が今回この場面で形となって現れたと思います。

それを見られたことに感動しました。娘への味方が少し変わった瞬間です。

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おにぎり

・運営者名:おにぎり
・一児(娘)の父

公立大学や私立中高一貫校で12年間勤務。塾講師の経験もあり。図書館司書資格も取得。現在はWebサイトの作成・運営を中心に活動中

「子供英語教材(DWEディズニー英語システム)」「幼児教材や小学生の通信教育教材」「育児」や「子供とお出かけ」のブログを始めて11年目。経験をもとにブログを書いています。

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