子供向けタブレット「tap me pot」発売。スペックを比較

メガハウスはこれまで「tap me」「tap me+ジュニア」「tap me 2」と子供向けのタブレット端末を販売してきました。

今度は「tap me pot（タップミーポット）」が発売されます。サイズは4インチのスマホサイズ、発売時期は2015年11月下旬。値段は21,7800円（税込）になっています。

これまで発売してきた機種と比較しながら「tap me pot」をご紹介します。

tap me2とtap me potのスペックを比較

「tap me 2」は2015年7月に発売されました。それ以来の新機種、約4か月ぶりです。気になるスペックの比較をしてみました。

tap me 2とtap me potはタブレットサイズiPad mini とスマホサイズiPod touchぐらいの違いです。今回は手のひらサイズ4インチになので150gと軽量です。

対象年齢から見てもtap me 2は幼児向け、tap me potは小学生向けでしょうね。

なぜかOSがAndroid4.4から4.2.2へグレードダウンしてます…。スペックが低いです…。PC接続がwindows2000, xp, vista, 7, 8、Mac OS 10.4となっていました。Windows10に対応してないのがビックリです。これは古いAndroidだからでしょう。

色がホワイトとブラックという地味な色になっています。価格は全く同じで21,384円（税込）。

一番の大きな特徴はGoogle Playに対応したことです。それによりゲームやSNSなど100万以上のAndroidアプリのダウンロードが可能になりました。その分親が管理する形になります。

これはtap me2では非対応でした。専用の「Mega House Apps」ストアからダウンロードできるものだったので、アプリの量が少なかったことが変更の一つでしょうね。もちろんtap me potはMegaHouse Appからもダウンロードできます。

ゲームやアプリなど色々なことが出来る分、対象年齢が6歳からになっています。幼児には「tap me 2」の方がおすすめです。

「tap me pot（タップミーポット）」のオリジナルアプリ

男の子には「オレフォトバトラー」：カメラで撮影したカードでチームバトルができ、女の子には「ひみつの手帳」：自分で鍵をかけて日記帳が書けるようになっています。

その他50種類の子供向けのオリジナルアプリがプリインストールされています。

保護者がアプリを管理できたり、遊び過ぎの防止にタイマー設定が2種類から選べます。

まとめ

新発売の子供向けAndroidタブレット「tap me pot」をtap me2と比較してご紹介しました。Amazonでは12月4日発売となっていますクリスマスにあわせてますね。

何年も前の4インチタブレットというところでしょうか。ただ、50種類のオリジナルアプリがあり、以前からの「Mega House Apps」と新たにGoogle Playでダウンロードが可能になりました。

Youtubeなどをインストールできます。その分、アプリの利用制限もあるので、親が管理しましょう。

スペックは低いのですが、子供にはこれぐらいのスペックで十分。低画質ではありますがカメラ（画像）や動画、音楽、メールも使えます（電話はできません）。

Wi-Fi環境なので通信費が無料なのがいいですね。ちょっと大人気分を味わうことができる、子供向け手のひらサイズのタブレットと言えます。

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